| 2014年2月11日
球春到来。
スカイツリーグも2014年開幕ゲームが2月1日、Pe Angelsと武蔵台ARROWSの一戦で幕を開けた。
序盤から点の取り合いになったこの一戦。
終盤に得点を返していった武蔵台ARROWSが8対7でサヨナラ勝利を収めた。
誰もが待ち望んだスカイツリーグの開幕。
Pe Angelsと武蔵台ARROWS、両チームともにリーグ開幕戦を戦えたことを喜んだ。
「はじめてのリーグ戦でしたので、緊張感もあるなかで試合できるのは、すごく楽しかったです。
残塁が続き、嫌なムードでしたが、サヨナラ勝ちした時は、皆、野球おやじから少年にもどったような喜びでしたね。
本当にうれしく、夜は皆で飲みすぎました、、、」(武蔵台ARROWSオーナー・TOSHI)
「開幕ゲームにふさわしい良い天気でコンデション良く試合が出来ました。
チームメイトも良い緊張感の中で試合が出来たと思います。
今後も、チームワークをいかして、がんばっていきたいです。」(Pe Angels監督・木戸)
緊張しかねない公式戦初戦ながら両チームともに良いところを出し、試合を楽しんだ。
勝敗にこだわることも大切だが、純粋に野球を楽しむという根幹も感じることが出来たようである。
初回に武蔵台ARROWSが先制。
その後3回にビッグイニング5点でPe Angelsが逆転するといういきなりの打撃戦で幕を挙げた。
Pe Angelsはこの試合、四球を数多く選んだ。
「最大限ねばる野球をこころがけていました。
チームメイトに常に話していることがあります。
『ストライクでも、あまい球でないと、まずヒットにならない!!』
自分が打てる球を呼び込めるような打席を目指していきたい
結果、四球の数を増やすことが出来ました。」
打線に対する、シビアな考え方。
自分が打てる甘い球を待つ。
結果として塁を埋め、得点する。
非常に効率が良く理想的な攻撃である。
そのPe Angelsの勢いを止めたのが武蔵台ARROWS、2番手で登板したTOSHI。
4イニングを1失点の自責ゼロの圧巻のピッチングを見せた。
「自分の事で、申し訳ありませんが、TOSHIは、四球をあまりあたえない、打たせてとるタイプです。
低め、コーナーを丁寧に突きながら打ち取るタイプです。スピードがありませんので、、、
TOSHIがなげると、守備にボールがとんでくるので、皆、緊張感をもってまもっているのがいいんじゃないですかね。
コントロール、キレを重視!チームが常に盛り上げるように、心がけています。
また、守備については声を掛けあう。ところですかね。
TOSHIが投げるとボールがくるっていう緊張感があり、皆もいいプレーをしてくれると思います。いいプレーをしたらとことん褒めあう!」
エースがマウンドに上がればチームにいい緊張感が生まれる。
見事なキャプテンシーを持っているTOSHI。
今後の登板と、チームの守備に大きく注目したいところだ。
そして最終回、相手のミスにつけ込んだ武蔵台ARROWSがサヨナラで勝利した。
「6回表、一人目を四球でだすも、二人目をダブルプレー、3人目ライトフライで短時間でのりきり、最終回のサヨナラにつながった。」
守備から流れをつかんだ武蔵台ARROWSがその流れそのままに攻撃へと結びつけたのだ。
Pe Angelsサイドもこの結果は悔しいはずである。
「参加者10名とギリギリの中での、この結果は否めないと思っています。
次回は、フルメンバーで失策の数を減らせるようにがんばります。」
「武蔵台ARROWSは機動力に優れたとてもよいチームでした。
僅差で負けてしまいましたが、チームにとって、とてもよい経験になりました!
次回対戦する機会があったら、更にパワーアップしたPe Angelsをお見せしたいと思います!」
「本当に楽しい試合でした。Pe ANGELさん、ありがとうございました。」
両チームとも試合後のコメントや、質問に対して真摯に答えてくれた。
また、相手チームをしっかりとリスペクトしたコメントも聞けたことも在り、
非常にすがすがしい気分になれるチームである。
最後に両チームに今シーズンの抱負とチームのキーマンを挙げてもらった。
「チームにとって初めて参加するリーグ戦ですので、1戦1戦をとにかく楽しんで行きたいです。
今回は諸事情で、打順が違いましたが、打つ方では、1番ショートGUCKY、2番サードTOSHIの1・2番三遊間コンビですね、、、
ここが出塁すれば、かなりの得点力があるチームになります。
投げる方では、ISOがどこまで仕事の調整をして、試合にでれるか、、、
チームとしてはブロックで2位以内にはいり、トーナメント出場できるように頑張ります!
怪我などなく、楽しく1年間プレーしたいです。」(武蔵台ARROWSオーナー・TOSHI)
「1番期待しているのは、まつおか選手です。かなりの伸びしろがあると思っています。
もう1名、やすお選手です。チーム1の長打力があり、守備でも内野のかなめです。
ピッチャーではMAX選手です。3年後に試合で使えるか、楽しみですW
また、新加入のエース「おさむ」はマウンド度胸もあり、ナイスピッチングでした!
基本、試合後に、チームメイトと、『おいしいビールを飲みたい』をコンセプトに
明るく楽しい野球を目指します。
チームではまずは初勝利!
早く初勝利出来るよう、まずは練習から、少しずつ努力して、打撃や守備を良くしていきたいと思います。
そしてチーム力の向上、最終的に上位3チームに残ることです。
スカイツリーグ各チームの皆様、PE ANGELSをよろしくお願いします。」(Pe Angels監督・木戸)
目標は楽しみつつもリーグ3位以内。
開幕ゲームを戦った両チームが、今後試合をどう戦っていくのか。
新規参入チームの動向は今後も注目だ。
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
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LG | 2014年02月01日 学田公園野球場(練馬区) | Pe Angels | 7 対 8 14:00~ | 武蔵台ARROWS | OSAMU(23) 119 view | 【勝】 TOSHI(10) 407 view 【負】 OSAMU(23) 119 view | MITO(55) 165 view | 詳細 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
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