金太櫻ベースボールクラブ・藤原(30) | 2015年2月7日
2012年に始まった東京スカイツリーグ。
年々、その規模は拡大し、リーグ戦のみならず、様々なカップ戦が行われるまでに成長した。
現状、リーグ戦を含め、
草野球チャンピオンシリーズ
草野球ワールドシリーズ
スカイツ・リベンジカップ
スカイツ・チャレンジカップ
スカイツ・フューチャーカップ
が繰り広げられている。
大会一覧はこちら
そして、現在盛り上がりを見せているのが、リベンジカップである。
改めてスカイツリーグの趣旨を確認しておこう。
2013年度の草野球チャンピオンシリーズで惜しくも涙を飲んだチームにリベンジの機会を与えると共に、
優勝チームは優勝するべくして優勝したという事を誇示するリベンジトーナメント。
2014年度リーグ戦優勝を勝ち取った金太櫻ベースボールクラブ。
第1シード、満を持して登場することとなる。
初戦の相手はZ団を破ったスレイヤーズである。
【スカイツ・リベンジカップ】Z団1 対 3 スレイヤーズ
金太櫻ベースボールクラブの強さは走力・長打力を活かした得点力と低い失点数。
攻守のバランスが非常に良くとれているところにある。
2014年度シーズンでも総得点は95。総失点は27と大きな差がついている。
投手としては柱となる岡本が54イニング失点26(自責21)の他に大友・藤原・岩城といった投手陣が整備されている。
打撃陣を見てとってもOPSが1.000を超えている選手が初鹿野・岩城・荒井と3選手おり、
全体を見ても出塁率が高いというのがポイントである。
好球必打。ボール球を的確に見極めて、甘い球を見逃さない。
この打線を封じ込めることは非常に難しい。
王者の優位性は揺るがないものがある。
金太櫻ベースボールクラブの能力をチェック!
では、その金太櫻ベースボールクラブに対抗できるチームはどこか。
ここではボードベースボールクラブを筆頭に挙げたい。
ボートベースボールクラブは既にスカイツ・リベンジカップでチーム鮪を破り、
コマを進めている。次戦がまさに金太櫻ベースボールクラブとスレイヤーズとの勝者という巡り会わせ。
チーム鮪戦では3回、一気呵成の攻撃で4得点を挙げ、二けた安打も記録。
投げては先発池上が被安打1という快投。
チームとして非常に勢いに乗れる形で突破をした。
「守備の方では無駄な失策でピンチを作り投手の足を引っ張った場面がありましたので、その点は反省材料」
「2桁安打を放ち7得点することは出来ましたが得点圏でのチャンスを生かせず
残塁が非常に多かったため打撃の方はかなり課題が多く残ってしまいました」
ボードベースボールクラブ、轟茂男がこの試合をこう振り返ったように、
チームとしてはこの程度で満足することはできないということだ。
ボートベースボールには投打の要がいる。
中でも打のポイントとなるのは、“光速の盗塁王”大島である。
リーグ管理人が「一人だけ盗塁数がおかしい!」と絶叫した程の走力は
先述のリベンジカップ初戦でも盗塁を2決めており、フィールドを駆け巡った。
この走力は当然、他チームには脅威であり、対策が必要となるだろう。
ボードベースボールクラブ・池上(9)投手の能力をチェック!
投手は池上を除いて語ることはできないであろう。
2014年度 チーム三振王 (9三振)
2014年度 チーム最多勝 (6勝)
2014年度 チーム最多奪三振 (37奪三振)
2014年度 チーム最優秀防御率 (防御率:2.02)
という成績もさることながら、2014年度、全試合に先発し、少なくとも5イニング登板。
これほど信頼できる柱は他球団にどれほどいるだろうか。
ほぼすべての登板試合でも自責点は2程度で抑える安定感。
乱調で、心配するするべき時もほとんどない、この投手は全幅の信頼を得ていることだろう。
ボートベースボールは次の試合、準々決勝が一つ目の大きな山場となるだろう。
それを超えた時、一気に優勝が見えてくる可能性は十分にある。
ボードベースボールクラブの能力をチェック!
各ブロックごとにシードチームが勝ち上がっている中で、大波乱を起こしているチームがある。
イレギュラーズだ。まさに今大会の台風の目、ダークホースとして現れてきた。
ノーシードから始まった、初戦、恵比寿モレーナ戦を大接戦のうえ、7-6で破って勝利すると、
2回戦、シードチームである不動前ECEを5-3で破って準々決勝に進んだ。
【スカイツ・リベンジカップ】イレギュラーズ 7 対 6 恵比寿モレーナ
【スカイツ・リベンジカップ】イレギュラーズ 5 対 3 不動前ECE
初戦は打線が湿りがちな中、相手のミスに乗じて何とか重要な局面で得点を挙げていった。
投げては石井が失点こそしたものの自責0という要所を何とか抑え、チームの逆転に繋げた。
続く不動前ECEでも先発石井は初回から捕まり、先制される厳しい試合展開となった。
しかし、その直後に相手四死球と効率的な安打が組み合わさり、4得点で逆転。
その後は、終止ペースを保ったまま、試合に勝利した。
ぎりぎりの試合を勝って、シードチームをも破った。
チームとして、非常に勢いに乗っている。
野崎・小松・石井といった強力なクリーンナップ。
投手は野村と石井という2本で相手チームに引導を渡さない。
先手を取られても、諦めない。
逆転のイレギュラーズといっても過言ではない。
これで、次戦でさらに東京南海ホークスを破れば、一気に優勝候補に躍り出る。
イレギュラーズの能力をチェック!
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
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4位
ボードベースボールクラブ
17石田
M号球になって投打ともに超覚醒!!
3度目の全盛期突入中のボードの三冠王!!
遅刻、寝坊をタクシーと飛行機でカバーするという得意技をちょいちょい発動します!
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1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
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