BBジャンキーズ・コースケ(14) | 2015年2月12日
スカイツ・リベンジカップとは、草野球ワールドシリーズの出場権を惜しくも逃してしまった、ランクポイント9位~24位のチームで行われる、その名の通り“リベンジ”に燃えるチームが集うトーナメント戦なのだが、『これぞまさにリベンジカップ!』という好カードが開催される。
それはスカイツ・リベンジカップ2回戦、『BBジャンキーズ』対『ドンマイ・ロックス』の対戦カードだ。
まず、この対戦カードが実現に至るまでの経緯を説明しよう。
2014年11月23日に開催されたスカイツ・リベンジカップの1回戦。
ドンマイ・ロックスは対戦相手のKing☆Johnnyに0対6で敗れ、初戦での敗退が決定していた。
ところが、2回戦にコマを進めたKing☆Johnnyが諸事情により出場を辞退。
これにより、1回戦を突破していたBBジャンキーズは戦わずして3回戦への進出が決定したのである。
リベンジカップ制覇の栄誉に一歩近づいたBBジャンキーズだったが、そこに喜びの表情はなかった。
運営事務局が不戦勝による3回戦への進出をBBジャンキーズに伝えたところ、なんと小池監督から驚きの提案が返ってきたのだ。
「King☆Johnnyさんが出場を辞退したのであれば、ドンマイ・ロックスを2回戦に進出という扱いにしてほしい。不戦勝ではなく、きちんと野球の試合を戦い、その上で3回戦に進みたいんです。」(BBジャンキーズ 小池監督)
もちろん、戦いに敗れてしまえば2回戦での敗退が決まる。
戦わなければ3回戦に進めるのに、だ。
これは、1試合でも多く戦って勝ちたいという、草野球ワールドシリーズに出場できなかった鬱憤をすべてリベンジカップにぶつけたいという強いリベンジの意志の表れである。
結果だけを考えれば愚かな判断だろう。
それでも戦いの場を求める。
BBジャンキーズこそ、真のリベンジカップの挑戦者なのである。
BBジャンキーズの強い要望を受け、まさかの敗者復活を果たしたドンマイ・ロックス。
しかし、そこには感謝の想いはもちろんあれど、さらに強いリベンジへの想いが渦巻いていた。
それは2014年9月。
ドンマイ・ロックスはBBジャンキーズと直接対戦し、1対3で敗戦を喫していたのである。
「もちろんリベンジカップで敗退したのに、また戦う機会をいただけて嬉しいですよ。BBジャンキーズには本当に感謝しています。でも前回我々に勝っているから、またやっても勝てると思ったんじゃないかとも思うんですよね。そう考えると、絶対リベンジしてやりたいと思いますね。」(ドンマイ・ロックス 関係者)
確かに、昨年9月の対戦はスコアこそ僅差だったが、ドンマイ・ロックス打線は先発の尾本投手の前に12三振を喫していた
手も足も出なかった相手から“安パイ”と思われてしまっていたとしてもおかしくはないだろう。
だからこそ、ドンマイ・ロックスには期する熱い想いがある。
BBジャンキーズが草野球ワールドカップに出場できなかった悔しさをぶつけているのであれば、ドンマイ・ロックスはBBジャンキーズへ直接リベンジの想いをぶつけるのである。
いまだかつて、リベンジカップの名をここまで具現化するカードが存在しただろうか。
両者の熱いリベンジの想いが交差するこのカードは、スカイツリーグ史上に残る好ゲームになること間違いなしである。
リベンジの求道者・BBジャンキーズが予定通り3回戦にコマを進められるのか。
ドンマイ・ロックスが敗者復活からの奇跡の快進撃を見せるのか。
注目の一戦は2月14日土曜日10時から、豊島区立総合野球場でプレイボールだ。
日付 | 対 戦 | 勝 敗 | 登 板 | イ ニ ン グ | 自 責 点 | 失 点 | 奪 三 振 | 与 四 球 | 与 死 球 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 暴 投 | ボ | ク | 詳細 | |
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2015年12月26日 | 対 ドンマイ・ロックス(●5-0) | 負 | 1番手 | 7回(0/3) | 1 | 5 | 1 | 2 | 1 | 5 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年09月26日 | 対 プレアデス(○5-6) | 勝 | 1番手 | 7回(0/3) | 3 | 5 | 5 | 3 | 0 | 6 | 1 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年09月05日 | 対 NSユナイテッド海運 (○7-0) | 勝 | 1番手 | 7回(0/3) | 0 | 0 | 9 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年07月18日 | 対 ZaK Japan(○0-6) | 勝 | 1番手 | 7回(0/3) | 0 | 0 | 9 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年06月20日 | 対 プレアデス(●2-3) | 負 | 1番手 | 6回(2/3) | 2 | 3 | 6 | 2 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年04月04日 | 対 バーストズ(○2-0) | 勝 | 1番手 | 7回(0/3) | 0 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年02月28日 | 対 東京南海ホークス(○1-6) | 勝 | 1番手 | 7回(0/3) | 0 | 1 | 7 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年02月14日 | 対 ドンマイ・ロックス(○1-0) | 勝 | 1番手 | 7回(0/3) | 0 | 0 | 5 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
日 付 | 対 戦 | 守 備 | 打 順 | 打 撃 成 績 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 失 策 | 美 技 | 詳 細 |
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2015年12月26日 | 対 ドンマイ・ロックス(●5-0) | 投 | 7番打者 | - 三振 - 三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年10月24日 | 対 ドンマイ・ロックス(○10-3) | 右 | 1番打者 | - ア飛 - ア飛 - アゴ - 三振 - 三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 詳細 | |
2015年09月26日 | 対 プレアデス(○5-6) | 投 | 7番打者 | - 死球 - 敵失 - ア飛 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年09月05日 | 対 NSユナイテッド海運 (○7-0) | 投 | 6番打者 | - 本塁打 - 犠飛 - 四球 - アゴ | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年07月18日 | 対 ZaK Japan(○0-6) | 投 | 3番打者 | - ア飛 - アゴ - 安打 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年06月20日 | 対 プレアデス(●2-3) | 投 | 6番打者 | - ア飛 - 四球 - アゴ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年04月04日 | 対 バーストズ(○2-0) | 投 | 6番打者 | - 四球 - ア飛 - 四球 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年04月04日 | 対 ワセダレッズ(○15-3) | 左 | 2番打者 | - 安2 - ア飛 - 四球 - ア飛 - 四球 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 詳細 | |
2015年02月28日 | 対 東京南海ホークス(○1-6) | 投 | 2番打者 | - 安打 - 安打 - アゴ - ア飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年02月14日 | 対 ドンマイ・ロックス(○1-0) | 投 | 2番打者 | - ア飛 - アゴ - 三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 詳細 |
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
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WS | 2018年12月23日 豊島区立総合体育場 | ドンマイ・ロックス | 1 対 7 16:00~ | BBジャンキーズ | 米田(69) 0 view | 【勝】 しーの(11) 0 view 【負】 米田(69) 0 view | しーの(11) 0 view | 詳細 |
WS | 2018年11月11日 玉川野毛町公園 | ドンマイ・ロックス | 0 対 1 9:00~ | BBジャンキーズ | 米田(69) 0 view | 【勝】 しーの(11) 0 view 【負】 米田(69) 0 view | ジュンペ(18) 0 view | 詳細 |
WS | 2018年03月10日 メットライフドーム | BBジャンキーズ | 0 対 1 13:30~ | ドンマイ・ロックス | しーの(11) 0 view | 【勝】 米田(69) 0 view 【負】 ゆーすけ(16)[投制] 0 view | 米田(69) 0 view | 詳細 |
WS | 2017年01月28日 豊島区立総合体育場 | BBジャンキーズ | 2 対 3 12:00~ | ドンマイ・ロックス | コースケ(14) 0 view | 【勝】 米田(69) 0 view 【負】 コースケ(14) 0 view | 米田(69) 0 view | 詳細 |
CS | 2015年12月26日 豊島区立総合体育場 | ドンマイ・ロックス | 5 対 0 14:00~ | BBジャンキーズ | 米田(69) 0 view | 【勝】 米田(69) 0 view 【負】 コースケ(14) 0 view | コースケ(14) 0 view | 詳細 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
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受賞選手
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リベンジカップ
チャンピオンシリーズ
ワールドシリーズ