イレギュラーズ・日向 とめ吉(24) | 2015年4月16日
各地で熱戦が繰り広げられてきた2014年度スカイツ・リベンジカップもいよいよ準々決勝に突入。
その中でも破竹の勢いでノーシードから勝ち上がり、台風の目となっている『イレギュラーズ』が再度強豪チームに挑むとあって、非常に注目を集めているのが『イレギュラーズ』対『東京南海ホークス』のカードだ。
まずはイレギュラーズのここまでの戦いぶりを振り返ってみよう。
リベンジカップ初戦の恵比寿モレーナ戦では1点を追いかける最終回にひっくり返して7対6で勝利。
そして2回戦ではリーグ戦を9勝1敗という圧倒的な成績で制し、今大会ではシードとなっていた不動前ECEとの対戦。
初回にいきなり2点を失い、厳しい展開になるかと思いきや直後の2回に3安打を集中し一挙4得点!
そのまま相手に隙を見せず、まるで王者のような戦いぶりを見せ5対3で勝利する大金星を上げたのであった。
というように接戦を制して勢いづくイレギュラーズだが、それは運によるものではない。
試合の中の流れを確実にモノにするだけの地力がしっかりと備わっているのだ
特に注目するべきはOPS1.000オーバーの強打者を3人も擁している打線だ。
不動前ECE戦でダメ押しの本塁打を放った小松をはじめ、日向、野崎と並ぶラインナップはその打棒で流れを一気に掴めるだけのパワーを持ち合わせている。
そして今大会では特にチャンスでの打線のつながりが目立つが、同じメンバーを固定して試合に挑めているわけではない。
その日出場するメンバーの能力や適正を把握し、その上で打線を組み直している監督の手腕も見事と言えるだろう。
また、リーグ戦での防御率は良くなかったものの、リベンジカップでは2試合連続完投と粘りのピッチングを見せる石井が好調なのも心強い。
イレギュラーズがさらなる番狂わせを演じることができるのかは、石井の右腕にかかっていると言っても過言ではないはずだ。
「ウチは女性や還暦者、未経験者も多いチームですが、怪我をしないよう、且つ胸を借りるつもりで頑張りたいと思います。メンバーの仕事の関係上なかなかベストメンバーは組めませんが、小松、長谷川、中村、岡田(悠)、日向らのクリーンアップが勢揃いすればなんとか試合になるかと思います。石井の制球力にも期待したいですね!」
勢いに乗るイレギュラーズを迎え撃つのは、あの南海ホークスを思わせるレトロなグリーン色のユニフォームが美しい東京南海ホークスだ。
シードでの参加となったホークスは2回戦でチームポアンカレを8対2で破り、リーグ戦覇者の力を発揮して準々決勝へと勝ち進んできたのである。
リーグ戦のデータでは1試合平均6.33得点をあげ、チーム防御率は3.89と投打のバランスも抜群であったが、リベンジカップでもデータ通りの戦いぶりを見せつけた格好だ。
特に打線はチームポカンカレ戦で4点をあげるビッグイニングを2回も作り出している。
しかも2度目のビッグイニングでは一気に7安打も集中させているのだから凄まじい。
切れ目のない打線はどこからでも勢いを生み出すことができる。
ある意味イレギュラーズ以上に、流れに乗ったら止まらないのが東京南海ホークスなのである。
さらに、ホークスは冬の時期にも練習と“緑白戦”を重ね、調整に余念がない。
毎年春先は打線が沈黙することが多いため、せめて守備からリズムを作れるようにと体を動かしているのだ。
「特に相手は勢いがあるチームですから、初回に大量失点をすることだけは避けたいですね。そのためにもイージーミスを減らしていきたいんです。」(東京南海ホークス・MASATO選手)
また、昨年加入したばかりという最年少のARIMA選手もチームに刺激をもたらしている。
若さでチームに活気を与えるだけでなく、攻守ともにチームトップレベルとの評価だ。
イレギュラーズ戦でのキーマンとなることは間違いないだろう。
準決勝にコマを進めるのは再度大金星を狙うイレギュラーズか、はたまたリーグ覇者の東京南海ホークスか。
その戦いの行方から目が離せない!
日 付 | 対 戦 | 守 備 | 打 順 | 打 撃 成 績 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 失 策 | 美 技 | 詳 細 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2015年10月24日 | 対 ドンマイ・ロックス(●0-6) | 三 | 4番打者 | - アゴ - アゴ - 内安 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年10月03日 | 対 チームポアンカレ(●1-18) | 三 | 4番打者 | - アゴ - 安打 - 敵失 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年08月22日 | 対 MAPPA!(○6-7) | 三 | 4番打者 | - アゴ - アゴ - 三振 - 敵失 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年08月01日 | 対 NSユナイテッド海運 (△8-8) | 遊 | 4番打者 | - 安2 - 安打 - ア飛 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年07月25日 | 対 Cherry Monkeys(●1-8) | 遊 | 4番打者 | - 安打 - 敵失 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年06月13日 | 対 DLNプロパティーズ(●5-9) | 一 | 4番打者 | - アゴ - 安打 - 安打 - 安打 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年05月23日 | 対 一番星(●1-15) | DH | 4番打者 | - アゴ - 三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
RC | 2015年04月25日 世田谷区羽根木公園 | 東京南海ホークス | 13 対 3 2:00~ | イレギュラーズ | KAGEURA(90) 0 view | 【勝】 KAGEURA(90) 0 view 【負】 豊富 真弘(23) 0 view | 豊富 真弘(23) 0 view | 詳細 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
51177 view
2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
49545 view
3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
44621 view
8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
17269 view
3662
view
受賞選手
フューチャーカップ
チャレンジカップ
リベンジカップ
チャンピオンシリーズ
ワールドシリーズ