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前年度上位チームも苦戦

IKIリーグFはどのチームも勝負が拮抗しており、
プレアデスを除く全チームが5割以下という戦いとなっている。
裏を返せば、その分どのチームにも上位進出の可能性が残されており、
どこが上位進出してもおかしくないリーグということだ。

全く読めない今後の展開。まずは試合を消化すること

4位に位置する唯一の貯金をしているプレアデス。
前年は8勝1敗1分リーグ首位通過している。
前回がかなり前になっているが4月11日ボードベースボールクラブ戦で12失点の大敗を引きずらず、
次の試合でどのような結果を残すのかがキーポイントとなりそうだ。
前回終盤に打ち込まれたけん(21)の状態がどこまで上がってくるかも重要だろう。

打線では打率驚異の8割打者1番いな(4)が牽引する。
ほぼ確実に出塁するいな(4)の得点数がそのままチームの勝利にも直結するだろう。
4番けん(21)の二刀流への負担を減らすためにも、ここは3番のあに(5)の活躍が不可欠である。
打点を意識して、いな(4)を返す意識を持ってほしい。

得失点差で最下位に甘んじるPe Angelsは開幕戦こそ大敗したが、
続くKOREANS戦では粘りに粘ってサヨナラで勝ちを収め、
今後に続く結果となっている。
前年チーム最多勝、最優秀防御率のYOSHIMASA(29)に勝ちがついたのも大きいだろう。
今後、試合を消化していく中で、どう巻き返し上位に上がってくるだろうか。

新参渡辺WINSは首位ながら苦しい戦い

渡辺WINSは首位にいるものの、苦しい戦いが続いている。
ここまで6試合1勝5敗、なかなか結果が出ていなかった。
開幕から5連敗と苦しんだ。
しかし、4月29日YAKITORI RAKUDA戦で最終回に5点を取って1点差まで追い上げたことで、
風向きが変わった。
翌試合、5月16日WiCKS戦は乱打戦となったが、3人の継投で何とか逃げ切り、スカイツリーグ初勝利。
この勝利をきっかけに連勝街道を進みたいものだ。WiCKS戦2回の2安打9得点という、
相手投手の制球難に絡めたビッグイニング。これが重要となる。
大量失点も四球からが多いので、投手陣は制球を意識してほしい。
登板機会の多い海辺(6)は投球イニングの倍になっている四球を減らしていくことが重要だろう。
投手が締めれば打線は十分通用するのではないだろうか。
残り試合が少ない中、連勝を進め、CS圏内をキープしたいものだ。

全チームにあるチャンス

爆発力を秘めているスレイヤーズが6位。
未だ勝利はないが得点力のあるMAPPA!
Labyrinth・HYBRIDSもこれからの戦い振りでまだまだ上位進出の可能性は残されている。
IKIリーグFも試合消化がまずは重要であり、
その展開によって順位変動はますます加速していくのではないだろうか。

リーグ管理人の順位予想

【1位：プレアデス】
試合数以外は問題なし。
ただ、ようへい-けんのリレーは控えるべき。

【2位：HYBRIDS】
ある程度の戦力が揃っている印象。試合の消化率も○。

【3位：渡辺WINS】
得失点-41はご愛嬌。まずは10試合こなすこと。

【4位：Labyrinth】
実力はあるが10試合こなせない可能性があり。
こなすことができれば3位も見えてくる。

【5位：MAPPA!】
僅差で負ける試合が多いのがマイナス。
チームにある弱点を見直すべき。

※その他のチームは試合数が少ないため予想不可。