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東京スカイツリーグの単独インタビューに応じた早稲田レッズ所属のキム・ジョンイルは、日韓戦の決勝打について、前の打席での自身への配球から「早いカウントで変化球で勝負が来ると思っていた。」と述べ、石山（ヤングメン）-久万（ドンマイ・ロックス）バッテリーの配球を読んでいたことを明かした。

今回の日韓戦のMVPに選ばれました。率直に今の思いは？

率直に嬉しいです。またほっとしています。2回表に先制点をとられたとき、自分が打球の判断を誤って許した点だと思っていたので、それ以降ずっと緊張していました。

最後に打った球は高め？低め？変化球？

低めの変化球です。8回の打席では変化球をみてストレートを打っていたので、早いカウントで変化球で勝負が来ると思っていました。大当りでした。

打った瞬間どうでした？

とても嬉しかったです。誰がみても日本優勢で、我らもその差を感じていた中での逆転でしたので…。また個人的には草野球歴14年で初めてのサヨナラでしたので…嬉しい×100ですね～

ジョンイル選手から見て韓国代表はどんな印象？

日本チームに比べて、個々のレベルは確かに劣ります。しかし、団結力と勢いがついた時の集中力は勝っていたのではないかと思います。

最後に韓国の勝利を信じて疑わなかったファンにメッセージをお願いいたします！

まず、自分の活躍を信じて球場に送ってくれた妻に感謝します！
応援してくださった皆様、また次回も球場に足を運んで応援よろしくお願いします！