| 2016年7月27日
若さを前面に打ち出した爆発力が売りのBluebirds
2016年4月29日東京スカイツリーグ公式戦 Bluebirds対ジェニュイン東京の一戦が井の頭恩賜公園野球場で行われた。結果は17 対 5で Bluebirdsが勝利した。
強い風が吹き荒れる中での試合で両チームとも集中力を保つのが難しい天候であった。序盤から点の取り合いで、Bluebirdsは2回までに4点を取るも3回にジェニュインが1点差に追いついた。しかし次の回にBluebirdsが一挙9点を取り、試合を決定付けた。
Bluebirdsの先発・小島(10)は4回三失点1自責点
Bluebirdsは先発した小島投手は決して本調子ではなかったが大崩れをせずにゲームを作った。継投した留川投手も安定した投球で相手に流れを渡さなかった。打線が好調で14安打17得点は見事であった。
ジェニュインは先発した田中投手は疲労もあり、早い回から相手打線に捕まった。継投した沼田投手も流れを止めることができなかった。
打線も相手投手陣に2安打に封じ込まれ本来の力を発揮できなかった。
果敢な走塁から本塁へと突入するBluebirds・比留川(23)
Bluebirdsは持ち前の機動力を生かした野球で大量得点につながった。チーム全体で6盗塁は見事であった。
盗塁はアウトになると流れが相手にいってしまいリスクを伴うが、成功すると一気にチャンスが広がり試合を優位に進めることができる。ギャンブル性はあるが単打が2塁打や3塁打になり一気にピンチになるので相手からするとかなり厄介だ。
ジェニュイン東京の先発・田中悠斗(9)は3回4失点2自責点
Bluebirdsはアウトになるリスクを負ってベンチから盗塁の指示や時には選手自ら盗塁を試みるなど積極的な走塁が目立ち、相手に嫌がられる攻撃ができていた。
そして自分たちの長所である「若さ」を生かした積極的な走塁が功をそうして大量得点につながった。
まさに機動力野球全開だった。
Bluebirdsの5番・蛯原(26)は4打数4安打4打点の活躍を見せた
この試合で大活躍をしたBluebirdsの蛯原選手はなんと4打数4安打。まさに絶好調であった。バッティングは失敗のスポーツといわれプロの一流選手でも10回打席に立って7回は失敗をする。
しかし、4打数4安打は失敗がなく神がかっている。実力だけではなく運も味方につけていたといえる。好調の要因を聞くと趣味のDVD鑑賞によりメンタル面で安定しているということであった。DVD鑑賞は気持ちを落ち着かせるためにも昂ぶらせるためにも自分にとって重要な事だという。
ジェニュイン東京の3番・長谷川周平(2)は3打数1安打
バッティングはメンタルの部分が非常に大事である。メンタルでバッティングが左右することもあるくらいなので、蛯原選手のDVD鑑賞はメンタル面で良い作用が現れた。
このメンタルの調整法を実践し続ければ結果を出し続けるかもしれない。とはいえバッティングは水ものであるため、この調子を次戦まで維持できるかが注目である。
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
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LG | 2016年04月29日 井の頭恩賜公園 | Bluebirds | 17 対 5 13:00~ | ジェニュイン東京 | 退団選手 | 【勝】 退団選手 【負】 田中悠斗(9) 0 view | 田中悠斗(9) 0 view | 詳細 |
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1位
C.C.Nationals
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ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
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30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
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年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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