外野守備 | 2012年6月26日
実力者の出現で投手・内野手から外野手への転向を余儀なくされたス・リーグ管理人です。
花形の内野でもなく、ボールもあまり飛んでこない割りにたまに飛んでくる外野フライを後ろに逸らすものならメンバーから悲痛な叫びが・・・そんな過酷なポジションとちょっとでもうまくなる為にネットで調べたテクニックをご紹介します。
なにはともあれ、外野フライをたくさん取るようにすることです。
練習の合間にメンバーに頼んで、外野フライを打ってもらうようにお願いしましょう。
落としても、間に合わなくてもやればやるだけ上手くなります!
さらに外野フライの練習ではボールが上がった瞬間にどこが落下地点なのかを感覚で覚えましょう!
これを意識しているのといないのでは、上達のスピードが違います。
落下地点を探すのが外野手の一番の仕事です!
基本的な構えは中腰で、両手は適当に(両膝に置いておくのでもOK)、さらに右利きなら左足を半歩前に置いておく。
こうすることで、ボールが外野に飛んできたときにすぐに動けるようになります。
また、外野フライが後ろにいったときはバンザイのような体制で後ろに動くのはNGです。
後ろに下がるときは、半身で走りましょう。
実践すれば分かると思いますが、バンザイの体制で後ろ向きに走るのと、半身で後ろに走るのでは半身の方が断然早いです。
フライを取るときは左足を前に踏み込みながら取ることも重要です。
これをするとバックホームがしやすくなり、ホームで刺せる可能性が上がります!是非練習してみてください。
これは素人の私に野球経験者から教えてもらったことですが、
「外野フライは取るギリギリまでグラブを上げない」ということです。
よくボールが飛んでくるとすぐにグラブを上げて待ち構えている選手を見ますが、これは格好が悪いそうです。
ギリギリまでグラブを出さないで、しっかりとボールの軌道を見極めて余裕を持ってボールを待ち構えるのがいいそうです。
管理人もこれを実践してから急に外野フライを取ることに自信を覚え、メンバーからも「最近上手くなったなー」と言われました。
3塁にランナーがいて外野フライが上がった時、外野手のあなたが取れないと判断した場合は、すぐに諦めることをせずに間に合うフリをしてみてください。
3塁ランナーの選手はその雰囲気をみて、タッチアップに切り替えるなど動きが一歩遅れることがあります。
ボールが取れなくてもできることはあります。
投手と捕手が一生懸命戦略を練って外野フライを上げさせたのに、それを落とすというのはチームの士気がガクッと落ちます(経験済みw)
この記事を読んだだけですぐに上手くなるわけではありませんので、是非これから外野手になる方は誰よりも外野フライのノックを受けれるようにメンバーにお願いしてみてください!
これはあなたの為だけではなくチームの為でもあるのですから。
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