初級者外野手必見!おすすめ外野手用 軟式グラブ5選+お手入れクリーム

外野守備 | 2018年10月29日

どうも、外野手用のグローブは赤いZETTを使っているWAKAです!

今回は、グローブの手入れの仕方と、日本の有名メーカーのグローブ、さらにはメジャーリーガーが愛用するグローブなどを紹介して行きたいと思います!

グローブの手入れ

グローブって一番思入れのある道具になりますよね!
そんな道具だからこそ、手入れはすごく大事になります!
手入れをすれば長くグローブを使うことができるし、長く使うとさらに味が出てかっこよくなって行きます!
そんな、手入れの仕方についてご紹介したいと思います。

上の写真はいつも使っている手入れ道具です。

手順
1、乾いたタオルでついた砂などを取ります
2、レザーローションなどを使って、全体の汚れをとる
3、グローブの色に合わせたカラーオイルを全体に塗っていきます
4、直射日光が当たらず、風通しのいいところでおいておけば、完成です

一連の流れはこのようになります。
次に、一つ一つの注意点をあげていきたいと思います。

1、乾いたタオルでついた砂などを取ります
一番最初にやることなのですが、この作業はグローブを使った後にできるだけ早く行うことをお勧めします!
汚れがついた状態であればあるほど、皮が痛んでしまいます。
乾いたタオルで拭き取ったほうさっと拭き取った後、ケア用品としてウェットシートのようなものを使うのもおすすめです!

2、グラブクリーナーなどを使って、全体の汚れをとる
次に、クリーナーでグローブを磨いていきます。この作業で皮に潤いを与えるのと汚れを落としていきます。
ちなみ、私のオススメはローリングスさんの「男前オイル」です!
名前からしてかっこいいですよね笑

大容量ですし、汚れが落ちやすいのでよく使っています!
こちらのクリーナーを少量布やスポンジ等につけて、グローブを磨いていきます。
これで、汚れが目立つところなどをゴシゴシと磨いていきます。
特に、ボールを取るポケット部分や、グローブの指先の部分なんかは汚れが強かったりするので、しっかり磨いていきましょう!

3、グローブの色に合わせたカラーオイルを全体に塗っていきます
この作業は週1〜2ペースで行うといいです。なので、草野球が大体週1ペースなので、毎週終わったら塗るというような形でいいと思います。
また、カラーオイルを塗るときは、少し乾かしてから塗るようにします。
クリーナーのオイルがベタベタついたままだと、色が入っていかないので、グラブクリーナーで磨いた後は10〜15分くらい放置します。
カラーオイルは全体に満遍なく塗っていきます。特に外側は色落ちが激しいのでよく塗り込んでいきます。
ここで、アドバイスなのですがグローブのマークがついている、手首の部分なのですが、その周りの部分なども丁寧に塗って行くと、そこだけ色落ちが激しくなることもありません。
細かい作業になりますが、そういった細部までこだわると、グローブも喜びます。
ちなみ私は、カラーオイルは素手につけて塗っています。
タオルでも問題ないとは思うのですが、気持ち的に細部まで塗り込むことができる感覚があるので、一度試して見てください!


4、直射日光が当たらず、風通しのいいところでおいておけば、完成です
そこまで終われば、手入れは終わりです。
ただ、グローブは革製品なので、湿気や直射日光を浴びすぎるはよくないです。
置いておくところも気をつけておきます。

また、雨なのでグローブが濡れたときも、急いでドライヤーで乾かす必要もありません。
日の当たらない風通しのいいところに1日もおいていれば、水分は飛んで行くので安心してください。
放置してしまうと、カビが生えたり、グローブが重くなってしまうので気をつけてください。

有名メーカーのグローブ

次に、有名メーカーのグローブをご紹介したいと思います。
その前に、外野手用グローブを選ぶポイントも紹介します。
・グローブの長さ
・ポケットの深さと広さ
・カラーリング

この3つが選ぶ上で重要になってきます。
外野手用グローブは他のグローブよりも大きく長いという特徴があります。
これは、守備範囲が他のポジションよりも広いことから、少しでも球際を取るための工夫とも言えます。
数センチの世界の話ですが、実際にプレーをしてみるとかなりの差があることに気づけます。
あとは、自分の好きなカラーリングを選んでしまいましょう!
草野球の外野手の場合、色の規制はほとんどありませんので2色以上で配色するのもありだし、派手なグローブにしても問題ありません。
自分がかっこいいと思うグローブで思い切りプレーしちゃいましょう!

では、メーカーごとにどんな特徴があるのか、個人の見解もありますが紹介していきたいと思います!

ミズノ
外野手だけではなく、野球界で定番のメーカーとなっていますよね。
大手メーカーなだけあって、グローブの種類も多くあり、高いものから安いものまで色々とあるイメージです。
なので、最初のグローブとしては選びやすいメーカーだと思います。
段階を追って高いものを買って行くことができるので間違えがないですね。
外野手用のグローブの特徴として横に大きく広がる形が多いように感じます。
ちなみに私も一番最初に買ったグローブはミズノのグローブでした笑


ZETT
こちらも有名メーカーですし、私の愛用の外野手用グローブメーカーです!
特徴としては、横に大きく広がるのではなく縦長で挟み取りがしやすいメーカーだと思っています。(使ってみた見解です)
ポケットが深く、一度入ればスポっとボールがおさまる感覚です。
球際なんかも押し負けないでしっかりとキャッチできるので、守備範囲の広い人なんかにはオススメです。

ASICS
こちらも人気メーカーですよね。
プロ野球選手もよく使っているイメージがあります。
asicsは私自身が使ったことはないのですが、使っている人の話を聞いて見ると、操作性がいいとのこと。
変な癖がなく、使いやすいメーカーのようですね。
また、マークの位置が親指側にあるのもかっこいいですよね♪

メジャーリーガー外野手が愛用するグローブ

ラストに、一風変わってメジャーリーガーがどのようなグローブを使っているのかご紹介したいと思います!

ローリングス
やはり、メジャーリーガーといえばローリングスのグローブが一番使われているイメージがあります。

使っている有名な現役外野手選手といえば
アーロン・ジャッジ
マイク・トラウト
ブライス・ハーパー
さらに、有名な元メジャーリーガーのサミー・ソーサもローリングスを使っていたんです。
そのデザインがこちら!

めちゃくちゃかっこいいいですよね!
特注感がすごいです笑
こんなグローブ手に入ったらもったいなくて使えないですよね・・

WILSON
こちらのグローブは、最近、草野球で使う人が増えてきたように感じます。
新しいボールになって若干重くなり、今までの軟式用だと少し押される感覚を持った人も多いはず。wilsonはデュアル構造というのを採用しているので、指の部分がへたりにくく、硬式と軟式の中間ぐらいの硬さがあるので、ちょうどいいです。

また、個人的にはデザインもかっこいいと思っているので、ぜひ一度見てください!
ちなみに、かの有名なバリー・ボンズ選手もwilsonのグローブを使っていたんですよ。



この他にもナイキ・MARUCCI・アディダスなんかを使っている選手がいます!
USAミズノなんてのもあります。

共通して言えるのがデザインが派手ということ!
あまり日本で使っている人は少ないですが、周りと違うものを使いたいという人がいたらおすすめです!

今回はグローブの方を紹介して見ました!
以上、WAKAでした!

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