Youは何を求めて東京スカイツリーグへ!? | 2018年10月30日
結成2年目の東京アクアホークス
2013年に発足した東京スカイツリーグも今季で早4年目を迎えたが、チーム数は増加の一途をたどり、今や100を優に超えるマンモスリーグにまで成長している。
そこで、数あるリーグの中で、なぜ東京スカイツリーグを選んだのか、加盟したことで感じたことなど、ざっくばらんに聞き出すことで、リーグの魅力を明らかにしていくインタビューシリーズ企画を敢行。
題して「Youは何を求めて東京スカイツリーグへ!?」。8回目の今回は、草野球チームを結成して2年目となる東京アクアホークスを取り上げる。直撃インタビューを敢行し、現在の心境・本音を語ってもらった。
2016年に結成したという東京アクアホークス。その出で立ちはまさしく「ダイエーホークス」だ。非常に懐かしい黒ベースのユニフォーム。若鷹軍団ここに復活という感じか。その実力は通算19勝10敗1分と申し分ない数字を上げている。
今年もMIYABI Jリーグにおいて2位をキープしているし、昨年はリーグ戦2位、チャンピオンシリーズIKIにおいてベスト8という成績も残している。東京アクアホークスがその主戦場をなぜこのスカイツリーグに決めたのか、その本音を中村氏に直撃してみた。
-- 結成年はいつですか?また、いろんな草野球リーグがある中で、なぜ東京スカイツリーグに加盟したのか?
2016年です。地域のリーグに比べ、ヘルメットや助っ人の点で自由度があり、しかし、規約でしっかりルールを決めていることを考慮してスカイツリーグに決めました。
-- 東京スカイツリーグに入ったことで、チームに何か変化はあったか?
職場の仲間たちで作っているチームで前の試合成績について話し合うことがありますが、スカイツリーグには年間最多安打や月間などのタイトルがあることで地域の大会より話のネタがあります。
-- 東京スカイツリーグで一番気に入っているところはどこ?
前述した通り、年間最多安打や投手ランキングなどあることでメンバー各々上位目指してチームいいムードになっています。
-- 東京スカイツリーグの一番印象的なことは?
加入チームの皆さんいい方々ばかりで、楽しく対戦させていただいています。特に接戦の試合では、次の年に再戦したりしています。
-- 他と比べて東京スカイツリーグが優れている点を挙げるとしたら?
前述の通り、規約でしっかりルールはあるが自由度もあり、各ランキングがから点がいいと思います。
チームワーク抜群の東京アクアホークス
スカイツリーグへの加入理由を熱く語ってくれた中村氏。その決め手となったのはこのリーグの自由度としっかりした規約・ルールと一見相反するような内容であるが、そこがこのスカイツリーグの良さだと感じる。
野球を愛する人が集まってくる場所、野球を楽しむ人が集まってくる場所、そこには確固とした厳格さよりも最低限のルールとある程度の自由さが必要なのかもしれない。それがここにはあったということだろう。また、職場の仲間で作ったチームとのことでそのチームワークは今更語るまでもないが、共通項である「野球」の話が職場でも盛り上がる仕組みがスカイツリーグが準備している成績やタイトル、ランキングなどで上手く機能している。
中村氏が語ってくれたように加入しているチームが皆いい方々というのも魅力の一つだろう。これから先は、是非とも東京アクアホークスがあとから加入してくれるチームの加入理由になるような、すばらしいチームそして常勝軍団になっていって欲しいと強く感じた。
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