まずはじめに。

リーグ運営者の理念・目標・今後 | 2018年11月12日

東京スカイツリーグを運営するリーグ管理人です。

これからここにリーグを運営するにあたり、リーグとしての考えを投稿していこうと思ってます。

文章力など皆無で、なんとかそれっぽい文体にはしてみますが、乱文・乱筆が多々あるかとは思いますので、どうか温かい目で見ていただけたら幸いです。

まずこのリーグが今目指していることは
ドラマを作ることです。

なんのドラマか?
それはこのリーグに所属するすべての草野球チームが持つそれぞれのドラマです。

草野球チームそれぞれにすでにドラマがあります。
初めてみんなで集まってキャッチボールをしたことだったり、初めての試合でボコボコにされたこと、初めてチームのユニフォームを作ったことなど、どれもこれもドラマです。

でもそれはいつしか遠い記憶として頭の片隅に追いやられていきます。

あれから数年が経った。いつからだろうか、ただ試合をするだけでは物足りなくなってきたのは。

あの頃はボールに触るだけで嬉しくなったっけ。
いつからだろうか、みんなの意思と自分の意思に微妙なズレを感じたのは。

人は環境に慣れる生き物。
慣れることで少しずつ初めて感じたあの頃の喜びや悲しみを忘れていく。

これが今の草野球チームの監督や責任者が抱えている悩みの一つだと思います。初めの頃に感じたあの情熱や熱意をもう一度呼び覚ましたい。仲間の笑顔をもっと見ていたい。目標に向かってみんなが一つになって喜びも悲しみも一緒になって無我夢中でこの仲間と共に人生を駆け抜けたい。

年齢も役職も関係なく、誰もがフラットに意見を出し合える。そしてお互いをお互いが尊重し合える。

こういった環境を私はこのリーグを通じて手助けをしていきたいと思っています。

どうやって手助けするのか?

それはそれぞれの草野球チームが持つそれぞれのドラマに新しいドラマを作っていくことです。

そしてそのドラマを最高の品質にすることです。

あの頃には戻ることはできないけど、あの頃と同じ情熱を呼び覚ますことはできると思います。

あの頃感じたあの情熱を越える力がこのリーグにはまだまだあります。

みんなで一つの方向にひた走ったあの頃の情熱をどうやって呼び覚ますか?

それはもう届かないかもしれないと思う1mm先に最高のゴールを用意することです。

簡単すぎても駄目、難しすぎても駄目です。
努力と少しだけの奇跡が合わさって成し遂げられるギリギリのゴールです。

そしてそれを今のチーム環境を維持したまま実現できる可能性を秘めた最大限の挑戦の場とすることです。

そのため、初級レベルといっても全員がフライを取れないようではこの挑戦を超えられません。草野球初心者が草野球初心者のままでいることは良しとしていません。草野球初心者だからこそ自分なりに工夫して少しずつでもボールに慣れることが必要です。

難しい球を取る必要はありません。目の前に来たボールを取れればいいのです。投手も豪速球や正確無比なコントロールはいりません。フォアボールを出さない緩いボールでストライクを取れればいいのです。打者もホームランはいりません。バットに当たりさえすればいいのです。

それが出来るまでは試合を通じてボールに慣れるように努力をしてください。これだけです。そしてそのスキルで十分戦えるチームだけがひしめく最高の舞台をご用意しています。これはスカイツリーグからあなたのチームへの挑戦状です。

あとは最後の一押しとなる奇跡を待ちましょう。あの1球が、あのエラーが、あの一振りが…試合に敗れたとしても大丈夫です。心底悔しがってください。そして周りを見てください。一緒になって悔しがってくれた最高の仲間たちがあなたのそばにいてくれます。

あなたの悲しみはみんなの悲しみです。あなたの喜びはみんなの喜びです。手が届くギリギリを目指したからこそ味わえるあなたのチームだけのドラマがそこにあります。

スカイツリーグは最高のドラマが生まれる舞台を用意していきます。あとはあなたがそのドラマに一歩を踏み出すだけです。

あの頃の情熱をこれからの情熱へ。

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