Youは何を求めて東京スカイツリーグへ!? | 2019年9月9日
オーシャンズのチームコンセプトは「平均年齢40歳UPも最低還暦までは現役で!!!」
2012年に発足した東京スカイツリーグも今シーズンで7年目を迎えたが、チーム数は増加の一途をたどり、今や200チームに届くマンモスリーグにまで成長している。
そこで、数あるリーグの中で、なぜ東京スカイツリーグを選んだのか、加盟したことで感じたことなど、ざっくばらんに聞き出すことで、リーグの魅力を明らかにしていくインタビューシリーズ企画を敢行。
題して「Youは何を求めて東京スカイツリーグへ!?」
-- 結成年はいつですか?また、いろんな草野球リーグがある中で、なぜ東京スカイツリーグに加盟したのか?
オーシャンズ
2008年に会社の仲間や取引先に親しい人間で作りそこからネットなど使わずに知り合いをつてに人数を増やしていき現在に至ります。
当チームのポリシーとして上手い下手は関係なく全員が出場し楽しく野球をして休日を過ごすという事を掲げておりますので当初は江東区の大会にも参加をしていた時期もありますがどこの区でも規約が厳しく9人打ちやら時間制限で80分やらで出場機会に恵まれない選手が出てしまう傾向になるため大会に日はダブルを組んだりと工夫はしましたがやはり心底楽しめない大会は参加せずともいいのではないかとなりチームポリシーに合う施設リーグに加入しているときに東京スカイツリーグさんのホームページを見つけ参加の検討を2年も重ね加入させて頂きました。
オーシャンズ
スカイツリーグ様にホームページが充実していることやリーグ戦が10試合あり順位などの変動も含め公式戦への士気が高まったと感じております。
加入する前はチームのホームページで勝敗や個人成績を気にするくらいでしたが現在は他チーム様の動向なども注視するようになりました。
オーシャンズ
やはり充実したホームページと予選リーグ、カップ戦などの工夫を凝らした内容がとても良いと思います。
オーシャンズ
こんなにたくさんのチーム様を集めるリーグ運営には関心しきりです。
遠方のチーム様との対戦も増えとてもいい刺激になっております。
オーシャンズ
当チームの観点から申しますとホームページの充実と柔軟な試合形式(全員打ちやDH制など)好きな形を取れる点は助かってます。
改善点はないですがプロ球場でやりたいと思ってるチーム様は多数いると思いますのでどういう形かは考えないといけませんが試合を行えるチャンスを作って頂ければと思います。
草野球チームを結成する時は複数の人間が精力的に動き、意外とスムーズに出来上がる。
真新しいユニフォーム、バットにグラブ、グラウンドで大声出しながら仲間とプレーする。
ところがこの草野球の楽しさは長く続かない事が多く、短ければ1年未満、長くても2.3年程度だ。
最も大きな理由は全員が楽しめる環境ではなくなるから。
そう、試合への出場機会の問題である。
オーシャンズは10年以上続く老舗チームだ。
連盟に登録しそこでの大会をメインに活動していた時期もある。
そこで課題として浮上したのは、やはり出場機会の事。
試合出場が少ない、もしくは殆どない選手のモチベーションと出席率はどうしても下がる。
「控え選手も大事」「出来れば多くの選手を出場させたい」
そう考えている首脳陣が殆どであろうが、そう簡単には出来ない。
いや、簡単に出来る大会がある。それがスカイツリーグだ。
「全員打ち」がルールで認められているのだから、悩む必要は一切ない。
全チームが必ず抱える選手起用の問題は一発解決である。
そしてそこには新しい野球、新しい攻撃方法が生まれる。
9人で攻撃なら「中軸」という表現も成り立つが、11人、15人と打席に立つスカイツリーグでは、何処が中軸か分からない。
1番に最強打者を置くチームもあれば、
打撃が得意な人、得意じゃない人を交互に置く新ジグザグ打線もありだ。
この工夫もスカイツリーグならではの楽しみである。
スカイツリーグの大会サイトは個別のチームサイトまで含め多機能で充実している。
オーシャンズの様にしっかり使い込んでもらえると大会運営側も嬉しいであろう。
使い方を覚えて初めてしまえば、こんなに楽で便利なチームサイトは他にない。
数字を打ち込むだけで様々な個人データまで自動で集計してくれる。
スカイツ参加チームでこの機能を知らないというチームはないはずだが、有効活用していないチームも複数ある。
「もったいない」
の一言に尽きるのだが、覚えたり慣れるまで面倒と感じるのは仕方ないかもしれない。
超初心者にも分かり易い解説ページを更に充実させ、より多くのチームに活用してもらえる環境を整えたい。
チームサイト活性化はまずチーム内のモチベーションアップになり、更には対戦相手、最終的には大会全体の盛り上がりにまで繋がっていくはずだ。
スカイツリーグ最大の魅力は何と言ってもプロスタでの試合だ。
それも強豪チーム、経験豊富なスター選手達だけのものではない。
2019年9月現在で野球完全未経験者が1800人以上も登録し活躍している。
更に能力によりクラス分けされているので「誰でもプロスタでゲームを出来る」可能性がある。
ただの夢物語ではなく、実現可能な手が届く目標なのだ。
もちろんスカイツリーグの楽しみ方はプロスタだけではない。
リーグ戦カップ戦と複数の形式でライバルチームと競い合う事が出来るし、個人成績部門でてっぺん目指してみるのも面白い。
多くの新しいチームと出会えるのも魅力だ。
スカイツリーグに参加している事によって、新たなオープン戦(練習試合)相手を探すのも簡単になるだろう。
草野球人は不思議と飲み好きが多い。
チームメイトと飲むのが楽しみで草野球をやっている人も多いはず。
そこでも話題は草野球、充実のチームサイトをフル活用すれば、酒の肴が増えるというものだ。
ここまで来ればスカイツを楽しんでいる達人の域と言える。
折角参加している草野球大会スカイツリーグ、全てを楽しみ尽くそうではないか。
記事:草野球の鬼
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