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今回の試合を振り返ってみて？

『負け戦を勝ち戦にしてこそ武功で御座候』

リーグ運営様よりいただいた取材アンケートにキーマンと書いた、主砲石坂とエース米澤を欠き、正捕手でありチーム首位打者の奥村も不在。草野球とは、上手い下手の前にどれだけ主力メンバーを出席させるかというのを痛感させられたそんな試合前夜でした。前回、雨で流れてしまった試合予定の日には主力メンバーが勢揃いしていただけに、今回こそ雨天中止になってくれないかなと願っていた試合当日。見事に春うららな日となったのは神が与えてくれた試練なのだと・・・。しかーし、負け戦を勝ち戦にするぞという気持ちの強さを、チームメンバーは見せてくれた試合だったと思います。

ザ・チキンハーツ 投手陣の調子は？

『ボクの後ろにはチキンハーツと監督JAPANの仲間がいるんだ』

エース米澤の欠場で私（丸田）が投げさせていただきました。今回の試合、直前まで人数が6名しか集まらず、監督JAPANの仲間に助っ人をお願いし、Z団の布井さん、スレイヤーズの松井さん、WINSの山内さんの御三方に助太刀をしていただきました。監督JAPANでいつも一緒に戦っている人たち、そして我がチキンハーツのみんなが後ろで守ってくれてるという気持ちの後押しをいただき、強打者揃いのMARVELLさんを相手になんとか7回3失点で投げ切ることができました。本当にバックのみなさまのおかげです。そして正捕手と控え捕手も不在の中、急造捕手として踏ん張ってくれたジム。ナイスキャッチャーでした。ありがとう。（残念ながら延長戦で負けてしまいましたが、上出来です。人生で初めて7回を超えるイニングを投げました笑）

ザ・チキンハーツ 打線の調子は？

『奇跡は諦めない奴の 頭上にしか降りて来ない！！！！ ”奇跡”ナメんじゃないよォ！！！！』

試合前より好投手の大槻さんを相手に1点取れるかどうかと思ってましたが、奇跡の4イニング目に打線がつながり3点を獲り逆転に成功しました。山崎正の走者一掃のヒットがとても嬉しかったです。奇跡ナメんじゃないよォ！！！（いや、やはり奇跡です）

ポイントとなったイニングは？

『MARVELLさん、マジでプロスタまで行ってください！』

1点リードで迎えた7回の守り、MARVELLさんの執念を感じましたね。1点をもぎ取ろうとする気迫に負けました。マジですげぇです。ぜひ決勝まで勝ち進んでください！！次の塁を狙う気持ち、気迫もすごいですが、走るなら振らないだろうと思ってカウント取りに投げた甘い球を痛打されました。勝負強さ、パネェ！！

次戦に向けての意気込みをお聞かせください!

『もし諦め切れるんなら そんなもん夢じゃねえ』

実はザ・チキンハーツは今季の二つのカップ戦を敗退したときに解散します。今回のサテライトシリーズもその気持ちで臨んだ一戦でしたが、MARVELLさんの気迫に（そして実力差に）初戦敗退してしまいました。次戦は村上パイレーツさんとのフューチャーカップ初戦です。おこがましいですが、優勝狙います。

予告先発：米澤(96)