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今回の試合を振り返ってみて？

金山さん，ケンズのみなさま，本日は対戦ありがとうございました。
試合前から雨が降り続き，試合が実施できるか不明確な状況で現地に集合しましたが，両チームで協力してグラウンド整備をして，何とか試合を実施することができました。
特に金山さんには，事前にいろいろと連絡を取り合って調整させていただき，大変お世話になりました。準決勝も頑張ってください。

試合は，１回表を三者凡退に抑え，その裏に当チームが３点を先取するなど，良いスタートを切れましたが，徐々にケンズさんに先発大井の球を捉えられ始め，３回に６点を献上して逆転された後，なかなか追加点を奪えずに４－９で惜敗となりました。

立川ライノス 投手陣の調子は？

大井が今年３度目の登板で，ブランクがある中，良いピッチングをしてくれました。
３回に相手打線に捕まりましたが，相変わらずコースを丁寧に突くピッチングで，今日の大事な試合を作ってくれました。エースの大井が打たれた以上，ケンズさんの打線を褒めるしかありません。５回からリリーフをした雨宮も，死球で１点取られたものの，テンポよくコースを突くピッチングをしてくれました。

立川ライノス 打線の調子は？

初回に，２番と３番のレフトオーバーの連続長打等で，３点を先取できました。
このまま良い流れに乗って試合を進めたかったのですが，その後はチャンスを生かせずに追加点を奪えず逆転を許してしまいました。結果的に，全体で６安打に留まったため投手を援護できませんでした。
最終回は，佐藤（隆）のショートゴロで送球が乱れた間に，田中のナイスランで１点を返しました。まだ１アウトでもう少し反撃したかったですが，時間切れで敗戦となってしまいました。やはり２回～４回に追加点を取れなかったのが痛かったです。

ポイントとなったイニングは？

やはり逆転を許した３回表かなと思います。長打を複数浴びて，この回で６点を奪われました。
久しぶりの登板となった大井の調子は決して悪くなかったのですが，長打だけでなく，スクイズや，追い込まれてから確実にバットに当ててくるケンズさんの攻撃に，かなり手こずってしまいました。

次戦に向けての意気込みをお聞かせください!

今年のトーナメント戦はこれで終了しました。来年，一つでも上に行けるように頑張りたいと思います。リーグ戦があと１試合残っていますので，何とか１２月までに対戦できるように調整して，最後は勝利で終われるように頑張りたいと思います。