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今回の試合を振り返ってみて？

Seidowのみなさま、ご対戦いただきありがとうございました！
途中通り雨で中断する場面もあり、グラウンドも滑りやすい状態ではありましたが、お互い怪我なく終われてよかったです。

完敗から中4日で迎えたこの試合。
「切り替えてまずは勝率を五分に戻そう」と臨んだ一戦でしたが、両チームともピッチャーの粘りがあり、非常に緊張感のある好ゲームだったと思います。
結果としては時間制限で7回が成立せず引き分け。ボンジュールとしてはラッキーな形になったとは思いますが、しっかりとした試合ができたことは自信に変えていきたいです。

東京ボンジュール 投手陣の調子は？

先発は鬼澤選手。変化球を本当に上手く使い、ランナーを背負っても粘りのピッチングを見せてくれました。
冷静なフィールディングも含め、やはり頼りになりますね。
オフにはセルフトミージョン手術を受けたそうなので、今季も投手陣の柱としてて支えてくれるだろうと思っています。

2番手は三浦選手。この試合の最大の収穫は三浦選手のピッチングだったと思います。
やはりストレートの威力は素晴らしいですし、マウンドでの雰囲気を感じました。
公式戦でイニングを跨ぐのは珍しいことでしたが、今年は登板も増えると思います。
今後に向けて、頼もしいマウンドでした。

東京ボンジュール 打線の調子は？

チャンスは作れていたと思いますが、あと一本が出ませんでした。
このあたりは出る日は出ますし、仕方がありません。
自分も含め、それぞれ悔しい思いも持ちながら「なぜ打てなかったのか」は考えていると思うので、「次は打つぞ」という気持ちを持ってくれたらいいなと思います。

そんな中で彦坂選手にタイムリーが生まれましたし、2022年新打線の一つの形は作れたのかなと思います。

ポイントとなったイニングは？

特に「この回」というところはなかったと思います。
お互い、毎回のようにチャンス・ピンチが続きました。投手陣に関しては「もう一点を与えない」というところで本当に粘り強く投げてくれたと思います。

逆に言えば、2回に追いついた後、なおもチャンスで私が三振してしまった場面など、「ここで打てれば…」というところは確かにありましたが、これは仕方がありません。

次戦に向けての意気込みをお聞かせください!

次はレジェンドカップの初戦です。
負けたら終わりのトーナメント。昨年はいい思いも、悔しい思いもどちらも経験しました。
ハイレベルな試合になると思いますが、またいい思い出を作るためにも、絶対に勝ちたいですね。

ここまで2試合NOBORIで試合をさせていただきましたが、「一瞬も気を抜けないな」ということは強く感じます。
例えば牽制に対する意識やキャッチャーのランナーに対するケアなど、無意識にでも集中力を欠いてしまうと思わぬミスに繋がってしまいます。
個人的にも危ない場面があったので、この点は反省です。
「背伸びをしてプレーする」といいことはないので「できることを全力で」が大前提ですが、その中で「常に集中力を持つ」ところに立ち返ることで、このレベルでの勝利にも近づけるのではないかと思います！