東京の初級限定の草野球リーグ・大会をお探しなら、東京スカイツリーグへ！

今回の試合を振り返ってみて？

築地レッドブックス様、今シーズン2度目の対戦誠にありがとうございました！

前回は接戦の末敗れてしまいましたが、今回は何とかリベンジさせていただきました。
またしても紙一重の試合。みんな楽しませていただきました。
ぜひ、来シーズンも試合させていただけますと嬉しいです！

東京都中央区、都会の真ん中にぽっかりと空いた暗闇に、私たちは集合しました。互いの姿も判別できないなか、着替え、軽くアップします。
18時、時間ちょうどに点灯。煌々と照らし出される綺麗な人工芝グラウンド。
「これが中央区…」
普段泥だらけ、砂だらけ、長い芝に足を取られる私たちには慣れないフィールドに気持ちが上がります。

試合は私たちが先攻。
表で逆転しても裏不成立での負けを繰り返す今シーズン。
なんとか今回は表で逆転、裏をキッチリ抑えるということができ、シーズン終盤にしてトラウマ克服となりました！

横浜T-BREAKERS 投手陣の調子は？

初回、3点リードをもらって登板したのは私、新井。
再現性がなく、ストレートや変化球がストライクに入りません。色々試しているうちに四球・内野ゴロ・ヒットで2点を返されてしまいます。
2〜4回は1四球になりますが、怖いと思った打者2巡目となる3回に打たれ逆転されてしまいます。少しでも悪かったら変わろうと話し、開き直った4回にやっっっと良い球が入るようになりましたが悔しい投球でした。
しかし、後述しますが打線の援護により今シーズン初勝利！ありがとうございました。
やっぱり8点くらい欲しいです。

代わった内田は前回の初勝利に続いて初セーブ！
いきなり連続四球で厳しいかと思われましたが修正力を見せて三振を奪います。フィルダースチョイスで1死満塁になったときは勝利が手から零れる気がしましたが、グッと拳を握ってその投球を見守りました。
前進守備でセカンドゴロをアウトに取り、最後はレフトフライでスリーアウト。緊迫した状況を乗り切ってくれました。
頼れる男です。

横浜T-BREAKERS 打線の調子は？

上位打線が特に輝いていました！初回から内田の技ありヒットに大場の火を噴くようなドライブのかかったスリーベースヒットで大盛り上がり。
櫛田、大場は見事にマルチヒットです。
走塁意識も高く、相手の上手いキャッチャー様を警戒しながら、みな貪欲に次の塁を狙っていました。
いつもこの調子でいきましょう！

ポイントとなったイニングは？

大逆転の5回表です。
3点差を付けられ、ここで逆転するしかない回でした。

下位打線からのスタートでしたが内野安打、四球で塁を埋めて満塁の大チャンス。
ここで「逆転まであと一歩…惜しかった…」というのがいつものパターンですがこの日は違いました。櫛田の内野安打で2点差に迫り、米長の打席。低い構えで放った打球はレフトの横を貫きます。人工芝に後押しされどこまでも転がる白球！走者一掃逆転タイムリースリーベースヒット！
チャンスに強い米長！以前は小技で高出塁率を誇った彼ですが、今シーズンは強打も身につけてチームOPSトップです。

次戦に向けての意気込みをお聞かせください!

気付けば17時半は真っ暗。もうすっかり秋です。
WBCのことを書いていた今年の試合感想も、プロ野球はドラフトが終わり日本シリーズが始まっています。
いよいよ次が10試合目、最終戦。
実力伯仲の相手と試合を組み、3連勝で2023シーズンを終わらせましょう！

今回は藤崎が捕球時と帰塁時に両腕を擦ってしまいましたが、最後までくれぐれも怪我には気をつけて。