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今回の試合を振り返ってみて？

よっちーず様、この度は試合のセッティング、誠に有難うございます。いつも白熱の試合展開を繰り広げるよっちーず戦は、チームとして、シーズンの中でも特に重要視している対戦で、いつも楽しみにしております。次回のカップ戦もよろしくお願い申し上げます。
両チーム共にランナーを出すも、投手のクオリティが高く、なかなか点に結びつかない展開でした。エラーもなく、前半はタイトな試合展開が続きましたが、そんな中でも、よっちーずさんは手堅く得点を重ね、なかなか一番星に流れが来ませんでした。4回裏に、ランナーを貯めて１点返しましたが、その後、私の凡打で残塁してしまい、１点を返すことが精一杯でした。このまま試合が流れていくかと思われましたが、5回裏の攻撃でヒットと四球でランナーを貯めて、宮原の逆転満塁弾が飛び出し、試合をひっくり返せました。

一番星 投手陣の調子は？

今シーズンからスターターの座に君臨している保坂は、試合前に今日は調子がイマイチだと言っていましたが、全くそんな事はなく、打たせてアウトを取るピッチングで、良い立ち上がりでした。今季は保坂の出来がチームの状態を保っていると言っても過言ではありません。２番手宮原は、家庭の事情によりシーズン中3回ぐらいしか招集できない中、今日も持ち前のストレートが調子良く、変化球のコントロールもとても良かったです。もう2回招集してしまったので、あと1回どこで使うか考えないといけません。

一番星 打線の調子は？

打線の調子の前に、よっちーず投手のレベルが高く、なかなか安打が出ませんでした。宮原の本塁打が出るまで、３本しかヒットが出ていないので、抑えられたなといった印象です。そして相手捕手が強肩で守備力が高く、なかなか走塁ができませんでした。

ポイントとなったイニングは？

5回裏の攻撃です。１アウトから若谷がレフトに強烈なヒットを放ち、一番星不動の１番打者武部が、高めギリギリの球をしっかり見極め四球で出塁、その後満塁となり打順が宮原に周りました。２アウトだったので、とにかく内野の頭を超えてくれと願っておりましたが、願いが届きすぎて、フェンスを超えていきました。そして守備でも、２番手捕手の村田が、死球で出してしまったランナーを牽制球アウトにし、最終回もショート三輪がメジャーリーグばりのダイビングキャッチでランナーの進塁を阻止して、しっかり試合を締めてくれました。

次戦に向けての意気込みをお聞かせください!

次戦は、今年から勝手に僕らのホームグラウンド認定した神宮球場ですので、リラックスしつつも集中して試合に臨みたいと思います。そろそろ梅雨の時期ですので、雨が降らない事を願うばかりです。