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今回の試合を振り返ってみて？

ASPENSの皆様、この度は対戦ありがとうございました！
何度も対戦させていただいていますが、なかなか勝てない強豪、格上チームにリベンジの炎を燃やして臨んだ真夏のクライマックスともいえる試合でした。
本日のコメントは、同じ監督兼投手の秋山選手に勝手にライバル心をもっている矢野バウアーがお届けします。

さて、試合のほうは、チームの守りの要であるTOMOKIを欠いて一抹の不安が漂う中、それを打破するように、大谷級のスーパースターＹＵＫＩと、遠方から勝利のために駆けつけたTAKABOなど新世代の活躍が光り、われわれピグレッツが念願のリベンジを果たす結果となりました。

ピグレッツ 投手陣の調子は？

先発は、我らがエースNAO-Kです。
この日、かつての師が、この試合、正捕手TOMOKI不在のピンチにキャッチャーミットを持って駆け付けてくれたのですが、師匠からは、昔のようながむしゃらに投げるのではなく、大人のピッチングができるようになったとお褒めの言葉をいただきました。その言葉通り、急造のバッテリーではあったものの、強豪打線に対しても、落ち着いたエースらしいピッチングを見せてくれました。
　２番手は、北の地より前日入りで駆け付けたTAKABO。まだ、制球に難はありますが、初セーブおめでとう！
徐々に投球感を取り戻しつつある彼のセカンドシーズンはチームの優勝を左右するポイントになりそうです。

ピグレッツ 打線の調子は？

夏になると調子がよくなるピグレッツ打線は、この日も絶好調でした。
なかでも、ＹＵＫＩは誰も彼を止められないのかと思うほどの活躍ぶり。ホームランをはじめ、５打点をあげ、ダイナミックなスイングは監督の大振りを誘ってしまいます。
また、この日特に光ったのは、２アウト満塁の場面でいつもメンタルやられてしまい凡退するガラスのハートを持つ大打者、Ａ.Ｃap大橋が、走者一掃の３塁打を放った場面です。

ポイントとなったイニングは？

やはり、４回の攻撃ですかね。
キャプテン大橋がツーアウト満塁で打てない我がチームの殻を破った値千金のスリーベースは、試合を決めてくれました。

次戦に向けての意気込みをお聞かせください!

さあ、リーグ戦無傷の８連勝という、いまだかつてない好成績に戸惑い気味ではありますが、全勝でのブロック優勝、CS-D3優勝連覇を目指して、この勢いを保って今シーズンを駆け抜けたいと思います。
　私事ですが、この試合の後、副主将の坂下モンチッチと共に、別チームさんの助っ人で武者修行をしてきました。別のチームでプレイしてみると、改めてピグレッツの仲間の頼もしさと楽しさが身に沁みました。このチームで野球をやれる幸せを感じながら、後半戦を戦っていきたいです。

次戦はオープン戦で、格上の東京桐蔭さんに胸を借り、智辯多摩川になりきって、甲子園で戦う球児気分を味わいたいと思います。