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今回の試合を振り返ってみて？

大般若長光様、この度は試合をしていただきありがとうございました。
中軸の選手の方々のスイングが力強くて、怖さがありました。
また対戦の機会がありましたら、どうぞよろしくお願いします。

試合を振り返ると10代の4人の活躍が際立っていました。
とても嬉しく思います。

滝野川スタリオン 投手陣の調子は？

先発のテツはストレートも良く、捕まる感じはしなかったです。
中学生からうちでやってきて、大学生になりますが、成長が感じられます。
試合を作る、というのは簡単なことではありません。
結局、フォアボールを複数出せば、どんなに速くても、変化球があっても試合は作れませんから。

2番手の立澤は完璧でした。本調子ではないですが、
うちでやり始めて6年目ですから、継続は力なりです。
最高のお手本になりました。
新社会人と生活が始まりましたが、野球を上手に使って息抜きして欲しいです。

3番手の小杉は2点失いましたが、
どんどんとピッチャーのコツをつかんできました。
こちらはもう7年目になります。
もう立派な社会人で、気持ちにも余裕が出ています。

試合をするにおいて、
ある程度ストライクが取れる投手を最低2〜3人用意すること、
にはこだわっています。
今日ですと10人中5人がそれができます。
その上で引っ張るか刻むか決めることができるし、
ピッチャーの体を大切にできます。
何より試合が締まれば守備力、打撃力も向上しやすくなりますよね。

滝野川スタリオン 打線の調子は？

打線は上位に四球が多く、下位にチャンスがたくさん回ってきました。

徳田、北原、池田の10代トリオが打ちまくりました。
北原はお兄さんチーム滝野川ブルーウィングスでもレギュラー取りが期待される選手に育ちました。
今日のランニングホームランが人生初ホームラン。
人生初のマルチ安打の徳田は昨日夜まで先輩に打撃を教わっていましたが、一発回答でしたね。

でも何より良かったのは、全ての打者がボール球を上手く選んで、
相手投手に大量に球数を投げさせたことです。
あれだけ投げさせれば、捕まえることができます。

ポイントとなったイニングは？

特にないですね。
強いてあげれば初回に無失点に抑えたことです。

テツは立ち上がりがまだまだ勉強中ですから、
あそこで無失点で切り抜けられたことで一気にギアが上がりました。

先制、中押し、ダメ押し、全て理想系でした。

次戦に向けての意気込みをお聞かせください!

D2昇格の今期、2連勝という最高のスタートです。
来季のD1昇格を目指して、
1試合を大切にしていきたいです。
次も良い試合にしたいですね。