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今回の試合を振り返ってみて？

ヰセキジアスのみなさま、
このたびは西新井橋野球場A面でのご対戦、
そして日程調整までご対応いただき本当にありがとうございました！

試合は 11－8で築地レッドブックスの勝利。
初回に5点を取られてしまいしんどい入りとなりましたが、
1回・3回・5回など、「欲しい場面で点を返す」ことができて、
最後はRBとしては理想的な逆転勝ちに持ち込めました。

点差以上に内容の濃いゲームになったと思います。

築地レッドブックス 投手陣の調子は？

この日は先発・宇都宮(21) がとにかく「投げ切った」ことは一番に評価できるでしょう。

立ち上がりで5失点となっても顔色を変えず、
そこから5回までしっかりマウンドを守って勝利投手に。
味方が「これから取り返すぞ」というムードのときに、
投手がどっしり残っていてくれるとチームは落ち着きます。
これはとても大きかったです。

そして6回のヒノッチ(28)も、リードをもらったあとの最終回をちゃんと投げ切りました。
1点は取られましたが、最後までバタつかなかったので
「ゲームを終わらせる役」としては合格点です。

今日はこの投手の「投げ切り力」に助けられる展開となりました！

築地レッドブックス 打線の調子は？

今日は、いい場面でちゃんと打てた試合でした！！

1回は4番 箕輪(11) がニ安タイムリーできっちり先制に絡む
3回は3番 増田(10) が犠飛で確実に1点を拾う（というか、マッチさん、ナイスランでした！）
5回は2番 ヒノッチ(28) のライト線ツーベースで口火　→　その後きっちり続く
7番 谷野(7) もニ安タイムリーを打って、流れを完全にこちらに引き寄せました！

と、打順の各ポイントで「ここで欲しい」という一打が出ていました。
安打数は相手より少なかったのに11点取れているのは、この「的確な一打」の積み重ねのおかげです。

それから、8番の 小沢(14)、9番の 宇都宮(21)、
10番の 和彦(4) にもきちんと打点や出塁がついていて、下位でも攻撃が切れなかったのも良かったですね。

「上が作って下で終わる」ではなく、「下も点に絡む」形になっていて、
とてもレッドブックスらしい攻撃だったと思います。

ポイントとなったイニングは？

もちろん 5回ウラの6点です。
ヒノッチのライト線ツーベースで一気にベンチも息を吹き返し、
そこから続いていく打者も迷いなくスイングできていました。
あの「いい打球が続く」時間を自分たちで作れたのが、この試合の決定打です。

それ以前の回では、
走塁でやや前のめりになり、チャンスをつぶしてしまった場面もありましたが、
気持ちじたいはすごく良かったです。

ああいう「もう1点取りにいく走り」は、このチームの得点力をさらに伸ばします。
次はルールをより深く理解したうえで、同じ気持ちのままもっとスムーズに点にできるでしょう。

せっかく走塁も打線もうまくつなぎ、次回はさらなる「ビッグイニング」にしましょう。

次戦に向けての意気込みをお聞かせください!

とくにこの試合、攻撃は見事でした！！
「出たら返す」「いいカウントで振る」ができていました。

あとはしいて言うならば、「立ち上がりの失点を0か1にする」のが重要でしょう。
慣れないグラウンドや強風でしたが、それに動じず、守備も盛り立てていけるようにしましょう！
また「チャンス時の走塁をよりうまく決める」こと。

この2つを足せば、より良い試合運びができるようになるでしょう。

ヰセキジアスのみなさま、
終始気持ちよくプレーさせていただきありがとうございました！
またぜひよろしくお願いします！

今シーズンはあと一試合！　築地レッドブックスは、絶対大丈V！