【2015年 CS出場チーム分析】Pe Angels

IKI Bグループ

2 位

総合点
28 / 25
打率
1試合平均/2014年
得点
1試合平均/2014年
長打率
1試合平均/2014年
盗塁
1試合平均/2014年
失点
1試合平均/2014年
防御率
1試合平均/2014年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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Pe Angelsの戦力分析

勢いに乗ったら止まらない!
そんなチームカラーでグループBを2位で勝ち抜けてきたPe Angelsだ。
特にリーグ戦中盤から破竹の6連勝で一気に2位に滑り込んだように、流れに乗っている状態のPe Angelsは手をつけられない状態になるだろう。

そんなチームを勢いづけるのは安定した投手陣だ。
YOSHIMASA、OSAMUの2本柱が試合をしっかり作って打線の爆発を待つというスタイルがすっかり定着している。

特に昨シーズン中盤から頭角を現したYOSHIAMSAの投球内容は素晴らしく、28イニングで被安打12、奪三振40、防御率0.75という圧倒的な成績を残した。

チームの平均失点は4.5点とCS出場チームの中では中クラスだが、破竹の6連勝中はなんと2.3点まで下がってくる。
この勢いのままCSに乗り込めるのは非常に大きな強みになるだろう。

そして1試合平均7.0点をマークした打線も迫力十分。
規定打席到達者中3割超えが5人、うち4割超えが2人と粒が揃っており、繋がりだしたら止まらないというのも頷ける。
昨季終盤の勢いをそのまま持ち込むことができればCS制覇も十分に射程圏内といえるだろう。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2014106317045257.004.5066.7%

CS優勝への投手のキーマン

【投手のキーマン】YOSHIMASA

リーグ戦でも救世主的な活躍を見せたYOSHIMASAがCSでもキーマンとなることは間違いないだろう。
切れのあるボールで相手を圧倒するYOSHIMASAは自身もシーズン終盤にかけて徐々に調子を上げ、終盤の2試合は連続完封を達成!
最終戦となったCherry Monkeys戦では7回を投げ17奪三振という圧巻のピッチングを披露した。
CS進出を果たしたトップチームを相手にこのピッチングができれば、Pe Angelsの勝利がグッと近づくことは間違いないだろう。


YOSHIMASA(29)[投制]
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2014628(0)300400120407300530.75

CS優勝への野手のキーマン

【野手のキーマン】NISHIMURA

リーグ戦で大車輪の活躍を見せたエース・YOSHIMASAを陰で支え続けた捕手・NISHIMURAの存在を忘れてはいけない。
リーグ戦ではわずか4試合の出場に終わってしまったが、シーズン終盤の連続完封時にマスクをかぶっていたのはこのNISHIMURAだ。
CSでも強肩とインサイドワークの良さでYOSHIMASAの好投を引き出し、チームに勢いを与えることができるか注目だ。
身体能力も高く最終戦では5盗塁と脚も見せた。
バッティングにも期待したい!


NISHIMURA(5)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
2014413532110350004410.4001.000 0.76900

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

Pe Angelsほど一気に勢いでリーグ戦を突破したチームも他にはないだろう。

開幕直後は波に乗れず苦しい展開が続いた。
開幕戦の武蔵台ARROWS戦では最大4点リードを守れずサヨナラ負けで落とし、2戦目は強豪・チームポアンカレを相手に悔しい1点差負け。
そして続く3戦目のマディーウォーターズ戦ではOSAMUが炎上してしまい3-18とまさかの大敗。
序盤にしてCS進出に黄信号が灯ってしまった。

しかし、T・B・Navy's戦で初先発となったYOSHIMASAが3回6K無失点と流れを作るとなんとか3-3の引き分けで首の皮一枚つながり、続くZ団戦では打線が爆発し10-3と快勝!

これで勢いに乗ったPe AngelsはOSAMUも調子を取り戻し、2投手のローテーションで勝ちを積み重ね、そのまま破竹の6連勝で2位に滑り込んだのであった。

序盤は調子が上がらなかった打線も終盤には2試合連続2桁得点を記録するなど絶好調に!

最終戦のCherry Monkeys戦では勝利したものの1安打に抑えられ、好投手相手にどう戦うかが課題となったが、2本柱がしっかり試合を作れば勝機はおのずと見えてくるはずだ。

Pe Angelsの試合結果(2014年)
第1試合
(2月1日)

武蔵台ARROWS戦
7-8
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第2試合
(3月8日)

チームポアンカレ戦
4-5
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第3試合
(3月29日)

MuddyWaters戦
18-3
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第4試合
(4月19日)

T・B・Navy'S戦
3-3
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第5試合
(5月17日)

東京南海Z団戦
10-3
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第6試合
(6月14日)

spベアーズ戦
3-7
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第7試合
(7月27日)

シェイカーズ戦
3-5
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第8試合
(8月23日)

TanZ-East戦
2-13
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第9試合
(9月13日)

Labyrinth戦
0-15
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第10試合
(10月12日)

Cherry Monkeys戦
3-0
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合計試合数:10 成績: 6 3 1

その他のCS出場チーム(2015年)

「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手