| 2013年9月12日
毎回得点で快勝。集まったメンバーはその日全員試合に出す!!
08月18日 (日) 11:00-13:00 猿江公園 スレイヤーズ 4 対 8 ジョニー
序盤から点の取り合ったとなったこの試合、終盤にスレイヤーズを引き離したジョニーが見事に勝利を飾った。
【必ず一人は塁に出る。三者凡退で相手にリズムに乗せない】
猛暑の中の試合となった8月18日。
この日スカイツリーグの試合その試合でも集中力はきれなかった。
「攻撃に関しては選手達に簡単に三者凡退で終わるなよと常に声を掛けています。
長打以外ヒットも四球も一緒なので打つ事よりもいかに塁に出るか!
いかに、打ちたい気持ちを殺して塁に出ようという気持ちを押しだせるか!!
これを選手達に常に意識付けさせています。」
常に意識がけている出塁。
この暑い日にも、秦主将は気候よりも熱い声をベンチから出してチームを盛り上げた。
毎回得点など簡単にあげられないものであるが、この日チームはうまくつながった。
秦主将はその中でも2回の攻撃が有効だったとコメント。
「特に2回の攻撃で8番伊藤選手の同点スクイズが有効でした。
今まで、バントを決めた事が無かった伊藤選手を信じてここ一番でスクイズのサインを出しそれが見事成功!
自画自賛の素晴らしい攻撃で、この試合打線に勢いがつきました!」
今まで一度もバントを決めていない選手に、ベンチが信じて指示を出す。
その信用に選手が答える。
チームが乗らないことがあるだろうか。
この作戦の成功が毎回得点につながったのは間違いないだろう。
4回も下位打線からの攻撃であったが、何とか塁に出るよう指示を出しクリーンナップにつないだ。
そして3番のこの試合打のヒーローとなる平山が勝ち越しタイムリーを放つ。
まさに理想的な攻撃を魅せられた。
【スレイヤーズ打線と熱さと疲労。3つと戦った投手】
打撃陣が毎回得点を重ねる中、破壊力あるスレイヤーズ打線は投手陣に容赦なく襲いかかった。
点を取ってもすぐ取り返される。
白熱するシーソーゲームは熱さも加わって、投手には非常に厳しいものであった。
3回まで取って取られて同点。秦主将も苦しかった心のうちうを吐露した。
「猛暑もあり肉体的にも精神的にもギリギリの状態でしたので、正直余裕もなく負けると思いました。」
しかし投手陣は相手チームの脅威に対抗。
「先発伊藤が(4回3/1を調子は)暑さのせいか、いつもより球威が足りないなと感じていましたが粘り強く投げてくれました!」
本来の調子でなかった伊藤投手。緩急を用いて打たせて取る投手でも、この暑さと疲労とも戦うのは大変だったようだ。
そして、ポイントとなったのは5回。
スレイヤーズのチャンスでの継投である。
「1点リードで迎えた5回表スレイヤーズさんの攻撃で1死2・3塁の大ピンチ。この場面で先発の伊藤投手から中川選手に継投。これがピタリとハマり無失点で切り抜け勝利を手繰り寄せました!」
2番手としてリリーフした中川が抜群の制球力・安定感でピンチの場面での登板も難なく切り抜け、見事な火消し役となった。
このピンチに指示を出していないというもの、またすごいところである。
「チームの精神的支柱の存在で、彼で打たれた ら皆納得出来るので、特に何もありませんでした。ただ、そんな状況でも結果を出す所がさすが中川といった感じです。彼抜きに我がチームは語れません。そんな絶対的信用と信頼のある選手です。」
先発、力投するジョニー伊藤投手。
ピンチでも動じない、チームの柱はどのような場面でも結果を残す。
そして、万が一結果が伴わなくとも、選手たちは納得する。
精神的支柱はチームには必要不可欠な存在であると改めて実感する。
【1日に2、3試合は当たり前。選手が集まれば全員出場】
ジョニーというチームは実に試合を大事にしているチームである。
「持論ですが、スポーツをする者は礼儀正しく真摯でいなければいけないと思っていますので、マナーよく相手チームに不快を与えないチームを作りを意識してやっています。
若い選手もたくさんいますので、その選手達のお手本に慣れる様に姿勢や声出しに十分気を付けてこれからもやっていこうと思っていま す。」
平均年齢27.8歳と若いチーム。
そのために、若い選手たちにマナーや礼儀も教えることを大事にしている。
マナーが良いチームは見ていても心地がいい。
このチーム作りが功を奏しているのだとも思える。
また集まった選手たちが試合に出場できるように工夫を凝らしているもの特徴的だ。
実はスカイツリーグの前にも試合を行って、そのままこの試合に流れ込んでいたのだ。
「ダブルヘッダーやトリプルヘッダーに関しては、不平不満もありながら皆良く連いてきてくれるので有難い気持ちです。
ジョニーは中学経験者・小学経験者・未経験者もたくさんいます。
1試合ですと、上手い人達ばかりやはり優先になってしまうので、それではそんな少経験者達も折角グランドに来ても面白くありません。
皆最低1試合は出て充実した日を送ろうとそこからダブルヘッダー、ないし15人集まればトリプルヘッダーという方針になりました。
これからもこれは継続してやっていきたいですね。」
プレーができないと楽しくない。
そして、勝ちにこだわるとうまい選手ばかり使ってしまう方向に行きかねない。
そんな、状況をしっかりと把握しメンバーにどうやって楽しんでもらうか。プレーしてもらうか。
それを考えた試合編成。チーム運営。
意識がそこまで回ることはできないことが多いだろう。
そして、その過度なスケジュールに選手たちもついてくる。
平均年齢よりも十二分に人としても大人なチームだという印象である。
試合数は少ないものの、ここまでスカイツリーグでは負けなしの状況。
「スカイツリーグさんの他に足立区の連盟、区民大会(トーナメント戦)、私設リーグ等と多忙な毎週の為、中々試合をこなしていけませんが、やる以上は出来る限りの努力をしてチ ャンピオンシリーズ進出、更には優勝を目指したいですね!」
この秦主将の言葉には力がこもっている。
常にチームのことを、そして選手のことを考えたチーム。
これから涼しくなれば、チームは更に躍動していくのではないだろうか。
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
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1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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