| 2013年12月13日
長かったレギュラーシーズン。
そして激戦のチャンピオンシリーズを勝ち上がり、頂点を決める戦いが行われる。
戦うのは金太櫻ベースボールクラブとStingRaysである。
改めて両チームの成績を確認しておこう。
StingRaysはAリーグを8勝2敗の1位通過。
初戦シードで、TOKYO☆MONSTERSとボートBCに連勝し、決勝にコマを進めた。
一方の金太櫻ベースボールクラブはCリーグを3位通過。
初戦でチーム鮪を破り、勢いに乗るとDリーグ首位のZAK JAPANに勝利。
さらには、リーグ屈指の球団と言われたBBジャンキースを破った不動前ECEも撃破。
決勝へと進んだ。
試合日も決定して両監督ともに決勝に向けて意気込みを語ってくれた。
相手チームに敬意を払いつつも、探り合う姿勢。鼓舞するコメント。
威嚇する内容。
試合前から盛り上がりを見せている。
「勝ち上がるたびに相手のチームの方々から
『必ず優勝して欲しい』とのエールを頂いており
その使命を重く受け止め決勝戦は総力に近い形で勝ちに徹して行きたいと思います。
試合の内容については予想5-1くらいで勝てるのではないかと思っております。
緊迫感のある試合になることを祈っております!!
申し訳ありませんが優勝は頂きます!!
皆様、ご期待下さい!!
最終戦、勝ち負けによらず無事に笑顔で終われますように努力いたします。
よろしくお願いいたします。」
こう語るのは金太櫻ベースボールクラブ監督の藤原。
チャンピオンシリーズに入り3試合での失点はわずか1。
一方で打線は好調で26点とチーム状態は非常に良い。
3試合すべて先発が完投して勝利を収める。
不動前ECE戦では荒井がスカイツリーグ初登板。
隠し玉を投入し、ノーヒットノーランに抑える絶好調ぶりを魅せた。
リーグ戦は岡本がエースとしてマウンドに上がっていた。
その裏をかいた準決勝での荒井先発。
さて、決勝でもどのような奇策を持ち込むのか。
打線も好調で3試合共にビッグイニングを作っている。
緊張感バリバリの中で魅せる打線のつながり。
1,2番以外は打線を組み替えて挑み、それが見事につながった。
決勝の打順はどうなるのか。
最強のつながりを魅せる打線を組めるか。
見所は多い。
ラストゲームは総力戦で挑む。
全力で下剋上を達成する。
5-1の5点はビッグイニングでの得点となるだろうか。
試合が待ち遠しいStingRays監督の仁昌寺。
金太櫻ベースボールクラブについて冷静に分析している。
「スキがなく、よく打つチームだなと思います。
警戒する選手は岩城さん、大友さん、荒井さん、初鹿野さん、藤原さん、うーん挙げたらキリがないですねw
守っている間は相当気が抜けないんじゃないでしょうか。」
「データで見るとよく打ちよく守り、写真を拝見すると体格も良さそうで優勝するには大きな壁だなぁと思います。
リーグ戦で対戦したボードベースボールクラブさんからもクリーンナップがよく打ちますよと聞かされていたので
春先から警戒していましたが、まさか決勝であたることになるとは思いませんでした。」
春先から警戒していたチーム。
対戦機会がないまま、初対決がチャンピオンシリーズ決勝とはなんたる因果か。
警戒するは相手打線と予想。
StingRaysに必要なことは相手打線にビッグイニングを作らせて波に乗せないこと。
チャンピオンシリーズでは苦戦の中を勝ち進んできた。
接戦で勝てるのは、チーム力がある理由ともいえる。
先制逃げ切り型。乱打戦。その両方ともをチャンピオンシリーズの2試合で展開。
その両方を勝ったことはチームとしても大きかったはずである。
準決勝でリーグ初先発の荒井(7)を登板させた相手の奇策も奇策と思わない。
「直接対戦がないため、それほどイメージが出来上がってはいないので、
どのようにこられても奇策だとは感じないと思います。」
相手チームの策は関係ない。
自分たちの試合をしていくだけだ。
接戦・乱打戦と戦ってきた。決勝葉投手戦に持ち込みたいというStingRays。
ポイントとなる選手はやはり鷹木であろう。
スカイツリーグでもほぼ鷹木が登板しており、鷹木で優勝を狙っていると思われたが、
監督の思惑は違うようだ。
「もちろんエースとして奮闘を期待しています。
が、ここ数年、チームとしての強化ポイントとして次世代の投手を育てることもしています。
なので2枚目3枚目の準備はしているつもりです。
相手チームと鷹木の相性が悪ければタイプの違うピッチャーに切り替えて粘り強く最後まで戦いたいです。」
決勝という大舞台での経験は他の試合とは一味違うものとなる。
何よりもプレッシャーが大きい。
優勝という大きな目標の中で、次世代の投手にも経験を積ませたいと考えているようだ。
Aリーグ首位の実力は本物だ。
鷹木が先発し、試合をうまく作ったのち、若い投手へリリーフ。
そして経験を積むことがあれば、来季以降にもつながる有意義な試合となることだろう。
「鷹木には投手としての役割に重点を置いてもらうのもありますが
今年は近年で最もチームの打撃が調子良いのでポイントゲッターとして打順的に後ろで機能してもらっています。」
金太櫻ベースボールクラブが最も警戒するべき選手はやはり鷹木となるのだろう。
「ここまで来たらあと一つ勝ちたいと皆が盛り上がっています。
一年間の集大成、強い相手ですが決勝戦という程よい緊張感を全力で楽しみたいと思います。」
リーグ戦首位通過の意地。一年間の集大成。
StingRaysの闘志も大きく燃え上がっている。
両チームともモチベーションが高い。
スカイツリーグの頂上決戦。
2013年12月21日 13: 00。
プレイボールが今か今かと待ち遠しい。
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
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CS | 2013年12月21日 城北野球場B面 | StingRays | 1 対 14 13:00~ | 金太櫻ベースボールクラブ | 鷹木(22) 429 view | 【勝】 岡本(11) 0 view 【負】 鷹木(22) 429 view | 岡本(11) 0 view | 詳細 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
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