| 2014年1月3日
1位のBBジャンキーズは、どの投手でも安定したゲームができ、選手一人ひとりが個人の持っている力をフルに発揮できた印象。どんな試合でも自分たちの野球に徹し、決して大崩れしない戦い方は、まさに王者そのもの。来季もぜひ、リーグを大いに盛り上げてほしい。草野球チャンピオンシリーズの悔しさをバネに、一層のレベルアップを。
グループEでは、ス・リーグ唯一9勝のBBジャンキーズが他5チームを圧倒し、2~4位は混戦、6位のマディーウォーターズは試合数が少ないものの無敗。
順位表を眺めているだけでも非常に興味深いリーグだ。
さて、そんなグループEを総括していこう。
2位プレアデスは、9試合で98点と、1試合平均得点10点以上の圧倒的な打撃を誇る。打撃に優れたチームでは、その分守備面に脆さがあるケースも少なくないが、プレアデスでは総失点29と、こちらも安定している点は注目に値する。自慢の打線で相手の戦意を失わせて戦うプレアデス野球により磨きをかけ、来季はさらなる躍進を。
3位Tokyo Eaglesは、4位のスレイヤーズと勝ち点差1という僅差の3位争いを制し、念願の草野球チャンピオンシリーズへの出場を果たした。「3位争いを制し」と書いたが、実はTokyo Eaglesは試合を順調に消化し、6月終了時点で10試合を終えていた。実際には他チームの勝敗次第で順位が決まったというのが正しい。リーグ戦を早く消化できると、その後の期間でチームの課題克服や長所の強化に時間がかけられるので、来季はその分の積み重ねの成果が表れてくるのではないだろうか。
4位のスレイヤーズは1分けのあと3連勝で、その後6連敗と悪い流れを断ち切れずに結果として勝ち点が1足りず4位と非常に残念な結果に終わってしまった。実力的には十分他チームと互角であると思うので、自チームの勝ちパターン負けパターンを分析し、来季は春先見せたスレイヤーズ野球復活でス・リーグをもっと盛り上げてほしい。
5位のLFDは、2度の敗戦も強豪相手の1点差負けで、4勝のうち3勝が10得点以上と、少ない試合ながらも実力を見せつけたという印象だ。筆者としては、順調に試合を消化できていれば草野球チャンピオンシリーズでも上位進出も期待できるチーム力だっただけにもったいないと思ってしまうのだが、おそらくチーム事情によるものだと思うので、来季は編成面、渉外面に力を注ぎ、LFDの野球をもっとリーグ全体に見せつけてほしい。
6位マディーウォーターズは7月の終わりにリーグ戦初戦を白星で飾ると、リーグ戦終了の9月までを負けなしの4連勝で駆け抜けた新星だ。フルで試合を消化すれば、他チームの脅威になるに違いないだろう。来季はマディーウォーターズの名を轟かせてもらいたい。
余談だが、同チームのページの選手紹介は各選手の女性関係、恋愛関連の情報がどのチームより充実しているのが特徴。興味深く感じたのでここに記しておく。
来季以降マディーウォーターズ対策に手を焼く他チームは、ここを参考にすると攻略のヒントが見つかる…かもしれない。
順位表だけでなく、各チームの試合結果や試合の消化ペースを細かくチェックすることで、ス・リーグの楽しみ方は非常に奥深いものになる。目先の勝ち負けだけでなく、自チーム他チームの戦い方をデータで分析すると、より楽しい活動ができるようになるだろう。
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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受賞選手
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チャレンジカップ
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チャンピオンシリーズ
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