〈2015年IKIリーグD途中経過と順位予想〉BBジャンキースの強さが際立つIKIリーグD

 | 2015年6月11日

IKIリーグDは全体的に見てどのチームも苦しい戦いを強いられている。
その中で結果を残しているのはBBジャンキーズだ。

首位を走るは恵比寿モレーナしかしBBジャンキーズの忍び寄る足音

現状、首位に立っている恵比寿モレーナ。
今シーズンも苦しい戦いを強いられており、ここまでの勝率は5割。
なかなか連勝もできずに8試合をすでに消化している。
大味な試合展開を見せており、なかなか波に乗れていないのが現状だ。
ただ、05月31日YAKITORI RAKUDA戦では大敗を期したことで気持ちの切り替えがしやすいはずである。
武蔵台ARROWSには14-3の快勝をしたのだから、自信を持って次戦に臨んでほしいものである。
投手陣では吉岡 宏城(18)が結果を残しているだけに、他のメンバーの調子が少し気になるところだ。
米川 誠也(3)の四死球の多さがネックともいえる。
ランナーをいかに出さずに相手チームを抑え込めるか。
そして、打線の固定が出来れば、勝ちは増えていくのではないか。

その恵比寿モレーナを追いかけるのがBBジャンキーズ。
前年度IKIリーグD、2位の実績をそのままに現在5勝0敗。
苦戦が多いIKIリーグDにおいて、存在感を見せつけている。
投手陣の安定感が高く東京JUNKS、チームポアンカレ戦では新倉ソウヤが完封勝利。
ここまで3試合シャットアウト勝ちを見せている。
一番失点した試合でも05月02日の対チェリーズ戦の3点であり、
実際のところ、BBジャンキーズの投手陣は5試合を終えて驚異の自責点1。
抜群の安定感である。
尾本コースケ(14)・大磯タケアキ(19)・新倉ソウヤ(21)の3本柱が踏ん張っている。
その投手陣の踏ん張りもあり、打線が援護をして勝ちを重ねてきている。
数字が上がってこないものの小池マサノブ(23)が打点を挙げるようになれば、もっと楽に戦えるだろう。
2013年度 チーム打点王 (8打点)が今こそ目覚める時である。
恵比寿モレーナとの勝ち点差は10。消化試合数の差が3あることを鑑みれば、
十二分に射程圏内にいるといえる。

何故だ。負のスパイラルがIKIリーグDを巻き込んでいる

しかし、不思議なことにIKIリーグDはどのチームも波に乗れていない。
3位以下の5チームが今季、まだ勝ち星を挙げていないのだ。
試合の消化が少ないことも要因にはあげられるものの、
TOKYO MONSTERS、ZERO ONEが負け越してしまっており、新規参入球団も含め
勝ち星がないというのは不思議としか言いようがない。
TOKYO MONSTERS、ZERO ONEともに得失点差が大きくマイナスになっている。
TOKYO MONSTERS安井(29)、ZERO ONE岡崎(30)ともに本来の力はこんなものではないはずだ。
まずはしっかり投手陣が試合を作って、打撃陣の援護を待つ。
そのような試合展開に持ち込みたいものだ。

しかし、やまない雨がないのと同様に止まらない連敗はないということだ。
何処かのタイミングで、どんな形でもいい。
1勝をすることで風向きが変わることは多々ある。

そして、ここまでどのチームもが勝ちに恵まれていないのだとすれば、
3位争いは混沌としているといっていいだろう。
まず最初の1勝をどのチームが挙げるか。
最終順位がどうなるか。
読むのが難しいIKIリーグDは逆に面白いリーグとなっている。

リーグ管理人の順位予想

【1位:BBジャンキーズ】
文句なしの強さ。投手の補強にも成功している。

【2位:恵比寿モレーナ】
試合数という貯金をどこまで伸ばせるか。

【3位:TOKYO MONSTERS】
実力は折り紙つき。あとは試合をこなせるかどうか。

【4位:ZERO ONE/5位:東京オモスタイルズ】
この時期に2試合しか消化していないのはきつい。

※その他のチームは試合数が少ないため予想不可。

こんな記事も読まれています

[RC 2018 二回戦]痛恨落球…まさかの最終回逆転負け…それでも前を向くBrains・大沼監督に草野球の美学を見た(スレイヤーズ 8 対 6 Brains) 投稿:2018年10月3日  Total:5647 view

これがス・リーグのアマチュア最強布陣だ!草野球経験のみで構成される最強オールスター(投手編)を考えてみた! 投稿:2018年6月5日  Total:4433 view

甲子園常連の高知商としての意地!ツインリバーズのルーキー・戸田が強豪BBジャンキーズを黙らせた!(BBジャンキーズ 0 対 2 ツインリバーズ) 投稿:2016年7月15日  Total:3929 view

渡辺WINSの奇妙な冒険が始まる!?大黒柱・山内投手は悲願の三勝目を目指し鬼門のCools戦へ全力投球だ! 投稿:2017年3月28日  Total:3877 view

その名の通り番狂わせを演じ続けるイレギュラーズがリーグ戦覇者・東京南海ホークスに挑む! 投稿:2015年4月16日  Total:3660 view

【迎撃開始!ストロングリーグ交流戦!】両リーグ代表が意気込みを語る! 投稿:2015年3月13日  Total:3562 view

勝利を呼ぶ謎の美女!チーム・バビグリンの鮮やかすぎる戦い(日本橋裏本町軟式野球部 4 対 18 チーム・バビグリン) 投稿:2016年6月16日  Total:3549 view

リーグ全体ではこの選手がよく見られています。

1

C.C.Nationals
66大森

ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体

51176 view

2

Brains
30大沼

■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区

49544 view

3

ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー

年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か

44620 view

4

Aspens
29ゆめか

Aspensを支える美人マネージャー(笑)。
趣味は休日にカフェを巡ることと読書(多分)。

44528 view

5

Aspens
16日野

調子に乗るとすぐに怪我する足爆弾持ち。三冠王を取ったら引退するという目標を立てている。

34748 view

6

Aspens
1秋山

Aspens監督兼「左の」エース。
2022年エース剥奪。仕方ないのでバットとグラウンド取得と出欠管理で貢献する。

22906 view

7

渡辺WINS
15阿部

2021年度期待の新戦力!!

17371 view

8

大田ブルーウェーブ
1森本遥斗

色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。

17266 view

9

PALYBALLS
10ノブ

★チーム創設メンバー
■2016年11月入団
■可能性の獣
*オタク×野球の象徴!
■推しメン:
・篠塚つぐみ/プレイボールズ

16814 view

10

アオイハル
11松島 大進

13214 view

1300

view

「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手