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全チーム中で屈指の攻撃力を誇る両軍が激突

スカイツ・リベンジカップの決勝戦はボードベースボールクラブ対プレアデスの組み合わせとなった。対決する両軍には共通する特徴がある。それは攻撃力の高さである。

ボードベースボールクラブの1試合の平均得点は9.57、プレアデスの平均得点は10.10という両軍共に驚異的な数字を誇っている。この数字は参加チーム77軍中2位と1位にランキングされる。果たしてこの2チームのぶつかり合った結果乱打戦に繋がるのだろうか？

チーム防御率が1点台に迫るボードベースボールクラブ

ボードベースボールクラブの投手陣は池上投手、竹尾投手の2枚看板で構成されている。特に刮目すべきは池上投手の成績である。今季は9試合に登板し、51イニングを投球し自責点はわずかに9点、防御率は1.24という抜群の成績を誇っている。

与四死球数も24とコントロールもハイレベルの水準の高い投手だと言うことが分かる。一つ気になる点としたら、失点と自責点に大きな差があるという事である。味方のエラーなどで自分のピッチングを見失わないような冷静さをチームのエースには求められるだろう。

投手陣の層の厚さに定評のあるプレアデス

対するプレアデスの投手陣はけん投手、なかむ投手、いな投手の3選手で構成されている。全投手が防御率1点台を記録するという驚異的な投手陣を誇るのがプレアデスの強さの秘訣だろう。

2015年度は98イニング中90イニングをけん投手が投球してスタミナの高さも伺える。絶対的なエースと安定感抜群のリリーフ陣を打ち砕くのは至難の業なのは言うまでもない。

リベンジカップ決勝戦のキーマンは？

打撃だけでなく投手の面でも非常にレベルが高いのが両軍の特徴なのはお分かりいただけただろう。ここからは両軍のキーマンにフォーカスを当てたい。ボードベースボールクラブのキーマンになる選手は打率5割を誇る石川選手だろう。打率、長打率だけでなく守備面でも未だにノーエラーと攻守に渡りボードベースボールクラブの軸となる選手である。

対するプレアデスで注目したいのはけん選手。投手成績もさることながら、打ってはチームトップの4本の本塁打を放つ。好ゲームが予想されるこの試合、2選手から目を話せない。