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［チーム最少失点］最優秀チーム：ヤングメン

安定感のある守備が好影響を投手陣に及ぼす

2015年度、1試合平均でのチーム失点が一番少なかったのは「ヤングメン」。その数字は0.89という驚異的な数字を残している。さらに、1試合平均でのチーム防御率は0.67と、そもそも投手陣のレベルが非常に高いことが分かる。

また、失点と防御率の数値の開きが小さければ小さいほど、守備に一定の安定度があることを示す。ちなみに、ヤングメンの失策数は10試合で13個。1試合平均1.3個ならば、草野球のチームとしてなら非常に堅守であるという評価を下していいだろう。前述したが、ヤングメンは投手陣のレベルが高いことも忘れてはならない。

特に注目したいのはチームの大黒柱である石山努投手。2015年度は9試合全てに登板し、8勝0敗という文句のない成績を収めている。投球内容も非常に優れ、各セイバー指標でも驚異的な数値を叩きだした。

2015年度 成績別チームランキング - チーム失点(1試合平均)

［チームインタビュー］ヤングメン・江村

参加初年度でこの様な成績を残せるとは思いませんでした。チーム全員が高いモチベーションで臨んだ結果なので嬉しいです。
エース石山の好投、それに応えるべく守りで貢献し流れを作れた試合もありました。

スカイツリーグを通してピンチ時や緊張感ある場面等でのチーム全体の集中力が高まってきたと感じました。
しかし二年目の今季は研究され、対策を練って戦わなくてはならないと思います。
リーグ戦に加えトーナメントでは各ブロックの上位チーム様と対戦出来る機会を頂けたので良い試合ができる様がんばります！