【CS MIYABI 二回戦】全員野球で挑め!Robstars一発勝負必勝の「研究」対豪打早稲田レッズの巻(Robstars 11 対 6 早稲田レッズ)

 | 2016年7月15日

11

2016年6月11日(土)
12: 00~
江東区夢の島野球場 10面野球場
[試合終了][詳細]

6

Robstars 0 4 1 3 0 3 11
ワセダレッズ 0 2 1 0 2 1 6
勝
退団選手 0試合 0勝0敗0S
負
ジョンイル(28)
0 view 3試合 1勝0敗0S

2016年6月11日、MIYABIチャンピオンズシリーズ戦 二回戦、POD Aを勝ち上がったRobstarsと、早稲田レッズの対決が行われた。

結果は11対6でRobstarsの勝利。シードを破っての勝ち上がりとなった。

打倒早稲田レッズ!を合言葉にRobstarsが躍動する

昨季MIYABI Cグループ三位のRobstarsは「昨年は同グループにてもちろん意識はしておりました!」と、昨季同じくMIYABI Cグループでの優勝でトーナメントのシード枠を得た早稲田レッズに対抗心を燃やした。一方、早稲田レッズも昨季チーム最多勝のエース・ジョンイルを満を持しての先発起用、磐石を敷いた。

試合は初回、早稲田レッズはジョンイルが三者凡退に抑える好調の立ち上がりを見せたその裏の攻撃、イナガキが四球で出るなど先制のチャンスを作るが活かせず。

回って二回表のRobstarsの攻撃。先頭四番の岩本 史郎がツーベースでチャンスメイクすると、一回戦でも見せた攻撃力が爆発、初回と打ってかわる一気呵成の攻撃で4得点を挙げた。

Robstarsの攻守全員野球で早稲田レッズを粉砕!

早稲田レッズはストロングポイントである打力で試合の主導権を取り返そうとするが、Robstars先発の笹岡 脩平は持ち前のストレートのキレを存分に発揮する。「四球やエラーのランナーが出てからは集中力のギアを一個、二個上げ、ストレートゾーンギリギリのコースに投げることが出来た」と振り返る粘りのピッチング、自責点4で完投し、勝利投手となった。

「チーム結成当初から、常に守備からリズムを作っていくという意識を持つように心掛けてきました」というRobstars。加えて攻撃時にも積極的に声を掛け合い、「チーム全体で次のプレーを予測した声かけができるようになり相手の隙をつく攻撃ができるようになってきました」という、攻守全員野球。信念が結果となって現れた。早稲田レッズの継投からもコンスタントに点を奪い、追随を許さなかった。

研究また研究を重ねたRobstarsの探究心

点を取られたら取り返すRobstarsは最後までリードを許さなかった。Robstarsは戦前よりチーム力で相手に劣ると判断し「研究また研究を重ねた」ことを明かしたが、見事にその研究の成果が実った形だ。

早稲田レッズは「先手先手の野球ができなかったのが悔やまれます」と振り返る敗戦。「完全にうまく野球をされてしまいました」と対戦相手に賛辞を贈った。今後のトーナメント一発勝負の「ヒーロー」候補に、今季から加入したヒョジュン、ジス、ヒョンドンらの名前を挙げ「今後のRedsを担っていく存在」と期待を寄せる。

勝ち上がりを決めたRobstars、投手陣の奮闘を好調要素に挙げ「投手が頑張っている姿に刺激されて打撃陣も奮闘してもらえれば」と次戦準々決勝のStingRays戦への意気込みを語っていた。

リーグ専属カメラマンの熱戦フォト(全247枚)

試合結果

対戦形式日付/球場先攻スコア/
開始時間
後攻先攻
先発投手
責任投手後攻
先発投手
詳細
CS2016年06月11日
江東区夢の島野球場 10面

Robstars
11 対 6
12:00~

ワセダレッズ
退団選手【勝】 退団選手
【負】 ジョンイル(28)
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ジョンイル(28)
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詳細

注目されている選手

1

ワセダレッズ
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ワセダレッズ
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Robstars
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