【IKI G 総括】今シーズンを盛り上げたグループＧの各チームの魅力を振り返る｜ス・リーグ戦士たち

【IKI G 総括】今シーズンを盛り上げたグループＧの各チームの魅力を振り返る

K.B.F.Cイーグルス・大久保亮(10) ｜ 2016年12月22日

今シーズン打率5割と打撃絶好調のK.B.F.Cイーグルス・大久保亮(18)

今シーズン、グループＧの各チームは非常に存在感があったと言える。試合の結果以上のインパクトを残した理由について、各チームを振り返りつつ考えてみたい。

もう一歩まで上り詰めた大雄飛のK.B.F.Cイーグルス

グループＧの覇者となったK.B.F.Cイーグルスだが、その後のCSでは決勝まで勝ち進むという快進撃を見せ、決勝でも一点差に泣きはしたが好ゲームを展開。

躍進の陰には、右腕エース圷の力投と、スカイツ・JAPANにも選出された主砲大久保の活躍があったのは間違いない。投打の柱に引っ張られてチームは躍進。今後は強豪チームの一角として目標にされる立場となったのは間違いない。

一番星は止まらない

東京南海ホークス戦では三打数三安打と高度なバッティング技術を見せた一番星・弭間竜也(9)

シーズンを通して下位はもちろん、上位チームにも脅威を与えたのが一番星だ。その圧倒的な機動力は、1試合平均7.7回という盗塁回数に表れている。

一度出塁を許すと、絞りつくすような走塁でかく乱してくるため、やりにくさを感じたチームも多かったはずだ。課題の守備力さえアップすれば、来シーズンは台風の目になるかもしれない。

すでに警戒網が敷かれているというウワサもあるが、止まらない一番星を来シーズンも是非見てみたい。

来シーズンはダークホースJakaysに注目

勝ち負けこそ5勝4敗とそれほど目立たないが、今後ダークホースとして注目したいのがJakaysだ。

実はシーズン通して試合の多くがグループ上位との試合であり、負けた試合もほとんどが接戦となっている。

リーグ後半戦は、東京ビシソワーズやボードベースボールクラブにまで勝ってしまった。

データで見ると目立たないが、対戦すると意外に強さを感じるJakays。
失点は多いが、相手チームから好投手が多いと評されるJakays。
リーグに何か波乱を起こしてくれそうなJakaysに今後も注目だ。

R’zの得点力アップのヒミツ

毎シーズン着実な成長を遂げているR’zだが、今シーズンは安藤と有原の両名の出塁率が上がり、積極走塁で相手チームの脅威となった。

安藤が塁に出ることでチームの4番でもある有原が打ちやすい状況が作られ、4番でもあり、また走力のある有原が出塁した結果、下位打線で打率が4割を超えた小林慶がチームの打点王になるという好循環を生み出した。

R’zの運営上も中核選手でもある三人の活躍がチームの成長を引っ張ったが、三人がそれぞれ上位、クリーンナップ、下位打線の柱となったことが功を奏した形で、他の選手がこれに追随していけば、さらなる得点力アップも期待できそうだ。

K.B.F.Cイーグルス大久保亮（10）のプロフィール

所属:K.B.F.Cイーグルス / 投打：右投左打 / 役職：コーチ副キャプテン
2018年シーズン途中～2020年シーズンは監督兼任に。現在も山田監督不在時は代行を務めるなど選手以外の雑務も重責で本来の輝きが失われつつあったが、2022〜23年シーズンは早朝ソフト特訓の成果もあり完全復活の兆しが。MVPを受賞した2016シーズン並みの打撃復活とスカイツJAPAN代表復帰をノルマ・・・

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2016年のK.B.F.Cイーグルス・大久保亮(10)の成績詳細

投手成績

日付	対戦		勝敗	登板	イニング	自責点	失点	奪三振	与四球	与死球	被安打	被本塁打	暴投	ボ \| ク	詳細
2016年03月06日		対 HYBRIDS(●7-6)	負	1番手	3回(0/3)	2	5	3	1	0	5	0	0	0	詳細

打撃成績

日付		守備	打順	打撃成績	打点	得点	盗塁	失策	美技	詳細
2016年11月05日	対ドンマイ・ロックス(●1-2)	三	4番打者	- 四球 - 三振 - 安打	0	0	0	0	0	詳細
2016年10月15日	対 LFD(●1-4)	三	1番打者	- 安打 - 四球 - 安打	0	0	1	0	1	詳細
2016年09月03日	対 BBジャンキーズ(○3-4)	三	4番打者	- 死球 - 安打 - 三振	0	1	0	0	1	詳細
2016年08月07日	対銀座チキンハーツ(○2-5)	三	4番打者	- ア飛 - ア飛 - ア飛	0	0	0	0	0	詳細
2016年07月24日	対 Brains(○5-0)	三	4番打者	- 敵失 - ア飛 - 安２	0	0	0	0	0	詳細
2016年07月02日	対 YAKITORI RAKUDA(○2-8)	三	4番打者	- ア飛 - 安３ - 本塁打	4	1	0	0	0	詳細
2016年06月12日	対 raVens(○2-1)	三	4番打者	- 四球 - ア飛 - アゴ	0	0	1	1	0	詳細
2016年05月28日	対東京ぴーなっつ(○2-9)	三	4番打者	- 四球 - 進塁打 - 本塁打	3	1	1	0	0	詳細
2016年04月30日	対雑魚軍(○3-5)	三	4番打者	- 死球 - アゴ - ア飛	0	1	0	0	1	詳細
2016年04月23日	対不動前ECE(○4-5)	三	4番打者	- 安打 - 四球 - 安打	3	0	0	0	0	詳細
2016年04月23日	対武蔵台ＡＲＲＯＷＳ(○5-8)	三	4番打者	- 安打 - 安２ - ア飛	2	0	0	0	0	詳細
2016年04月16日	対東京南海Z団(○0-8)	三	4番打者	- 安３ - 安打 - 安２	2	3	1	0	0	詳細
2016年04月09日	対 KOREANS(●9-2)	三	4番打者	- ア飛 - ア飛	0	0	0	1	0	詳細
2016年04月02日	対プレアデス(●5-3)	三	4番打者	- 四球 - 安打 - アゴ	1	0	0	0	0	詳細
2016年03月06日	対 HYBRIDS(●7-6)	投	4番打者	- 敵失 - 安打 - 安２	1	1	0	1	0	詳細
2016年02月20日	対スレイヤーズ(○1-10)	三	4番打者	- 安打 - 四球 - 安打	1	2	0	1	0	詳細