WANDS・タマロー(10) | 2016年12月27日
WANDSのチームコンセプトは「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」
6
2016年3月21日(月)
15: 00~
世田谷区羽根木公園野球場
[試合終了][詳細]
9
WANDS | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 6 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
YAKITORI RAKUDA | 2 | 0 | 0 | 3 | 2 | 2 | X | 9 |
前年最下位に終わったWANDSが、リーグを勝ち越して終了し、そのままCS出場権を獲得。その大躍進の陰に見られた、大きな反省とチームの成長にフォーカスしてみたい。
試合を見つめる捕手マサルの背中は何を思うのか
WANDSの昨年の結果はグループ最下位。
スカイツのシステム上は、その原因は試合数が少なかったことに起因する。
しかし、実力が足りなかったということは、当の本人たちが最もよくわかっている。
今年のリーグ初戦となったBrains戦。敗戦は覚悟していたものの、結果は散々な20-0。
3ヶ月ぶりの試合ということもあり、体のキレ、そして連携、どれを見ても最悪のデキだった。そして、次戦は強豪YAKITORI RAKUDA。不安がナインに募った。
YAKITORI RAKUDA戦は、相手の助っ人の都合もあり、3点のリードから試合はスタート。シーソーゲームとなるが、最後に突き放される。
しかし、このゲームでチームは何かを掴んだ。
その後の8試合は6勝2敗でリーグを乗り切るのだが、CSにまでコマを進めることになると、この時点で誰が予想しただろうか。
WANDSの躍進のカギをデータを元に探っていこう。
隔週ペースで積極的に試合日程が組まれる。
昨年の結果の主な原因が試合数の不足であれば、今年は試合をしっかりこなすことが重要になる。
今年のWANDSの試合のスケジューリングには安定感を感じることができた。
不慮の中止があっても、大きくは崩れず、しっかり10試合を消化できそうな、そういう試合日程が設定されていた。結果、8月末にはリーグを終了している。
昨年の成績から、3ヶ月のブランクを作ってのリーグ初戦の大敗から、反省をし、チームを見つめ直した結果であると言えるだろう。
メンバーの都合に合わせれば、試合のできる日は限られる。しかし今年のWANDSは、予定ありきでスケジュールを進めた。結果、フルメンバーの日はほとんど無かったが、それでも参加を続けたメンバーの試合勘は向上。チームに良いリズムが生まれるようになった。
特に投手陣の安定感が出てきたのは、程よい登板間隔に一因があったのは間違いない。
制限投手オノダも含めての継投策も、この方針に見事にフィットし、うまく機能していた。
「遠くへ」。今年のWANDSに多く見られた得点パターン。
今年のWANDSが昨年と最も違う点のひとつは得点力だ。
2015年が一試合平均5.00、2016年が6.40。
この違いが何に出ているのかと言えば、まずは長打率である。
打率が大きく変わったわけではないが、当たれば何かが起こる新人ワサビ、立浪レベルの二塁打製造機タマローを中心に良くボールを飛ばした。
そして、今年はフタバ、テルを中心とした積極走塁が非常に目立った。
一試合あたりの盗塁数がだいぶ多くなった。
そのため、四死球さえ出れば得点圏に走り、一発長打で本塁まで返すというスタイルがパターン化することに成功した。ワンヒットでも得点できる可能性が広がったのである。これがチーム打率の低さを補い、効率的な得点に繋がっている。
強豪YAKITORI RAKUDA戦ではこの萌芽がすでに見られ、試合を重ねるごとにパターンは洗練され、躍進を支えることになるのである。
得意パターンでの得点は、チームの士気に大きな影響を与え、勢いを生み出した。
その勢いのままに走り抜けた2016シーズン。
来季は相手も分析してくるからこそ、本当の実力が問われることになるだろう。
得意パターンに磨きをかけて、ぜひ大暴れしてほしい。
所属:WANDS / 投打:右投右打 / 役職: 監督 キャプテン 経理 広報 システム担当 用具管理 強面主将。
チーム運営の一手を担う。
ヘルニアにより捕手生命の危機。
ワサビ曰くクズ系マジメ。
■背番号
~2019:10
2020~:10
日付 | 対 戦 | 勝 敗 | 登 板 | イ ニ ン グ | 自 責 点 | 失 点 | 奪 三 振 | 与 四 球 | 与 死 球 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 暴 投 | ボ | ク | 詳細 | |
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2016年05月15日 | 対 シェイカーズ(●7-5) | - | 2番手 | 1回(0/3) | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
日 付 | 対 戦 | 守 備 | 打 順 | 打 撃 成 績 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 失 策 | 美 技 | 詳 細 |
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2016年10月10日 | 対 Labyrinth(●8-2) | 捕 | 4番打者 | - 左飛 - 左安 - 三ゴ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年08月27日 | 対 WiCKS(○5-6) | 中 | 4番打者 | - 三振 - 左2(1) - 投ゴ | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 詳細 | |
2016年08月11日 | 対 TanZ-East(○6-10) | DH | 4番打者 | - 四球 - 右2(2) - 左2(2) | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年07月31日 | 対 高円寺アッカ(○10-7) | 捕 | 4番打者 | - 四球 - 中2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 詳細 | |
2016年07月18日 | 対 東京南海Z団(○7-8) | 捕 | 3番打者 | - 左2(1) - 左2 - 三ゴ | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年06月25日 | 対 Cools(○6-1) | 捕 | 5番打者 | - 三ゴ - 中安 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年06月04日 | 対 東京南海Z団(○4-6) | 捕 | 5番打者 | - 三ゴ - 中飛 - 中飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年05月29日 | 対 チームフミハナ(○5-12) | 捕 | 4番打者 | - 三振 - 左2 - 三ゴ | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年05月15日 | 対 シェイカーズ(●7-5) | 捕 | 4番打者 | - 三ゴ - 遊飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 詳細 | |
2016年05月08日 | 対 HYBRIDS(●2-6) | 捕 | 4番打者 | - 左安 - 三ゴ - 左2 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年04月03日 | 対 PATRIOTS(○9-11) | 捕 | 4番打者 | - 死球 - 四球(1) - 中2 - 左飛 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 詳細 | |
2016年03月21日 | 対 YAKITORI RAKUDA(●6-9) | 捕 | 4番打者 | - 三ゴ - 三振 - 三ゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年03月13日 | 対 Brains(●0-20) | 捕 | 4番打者 | - 左安 - 四球 - 捕飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
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LG | 2021年10月24日 井の頭恩賜公園 | WANDS | 1 対 4 11:00~ | YAKITORI RAKUDA | アラボー(25) 713 view | 【勝】 退団選手 【負】 アラボー(25) 713 view | 退団選手 | 詳細 |
LG | 2019年09月08日 世田谷区羽根木公園 | YAKITORI RAKUDA | 9 対 7 15:00~ | WANDS | 退団選手 | 【勝】 退団選手 【負】 アラボー(25) 713 view 【S】 退団選手 | アラボー(25) 713 view | 詳細 |
LG | 2017年03月26日 世田谷区羽根木公園 A | YAKITORI RAKUDA | 13 対 3 13:00~ | WANDS | 退団選手 | 【勝】 退団選手 【負】 アラボー(25) 713 view 【S】 退団選手 | アラボー(25) 713 view | 詳細 |
LG | 2016年03月21日 世田谷区羽根木公園 | WANDS | 6 対 9 15:00~ | YAKITORI RAKUDA | オノダ(203)[投制] 173 view | 【勝】 退団選手 【負】 アラボー(25) 713 view | 退団選手 | 詳細 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
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受賞選手
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