Pe Angels・GAKU(24) | 2017年2月8日
Pe Angelsの2016シーズンのチーム打率は驚きの.374。
全盛期のイチローがこれくらい打っていたという数字である。
誰かが強烈に牽引しているのかと思いきや、そういうわけでもなく、シーズンの打率のランキングを見てみると、思ったほどPe Angelsの選手はランクインしていない。
▼成績別チームランキング - チーム打率(1試合平均)
http://ts-league.com/game/teamrank.php?category=1&year=2016
SATOSHI、JIMMY、YOSHIMASA、SHIGET、5割前後打っているバッターが多いのだが、他チームの強打者たちと比較して飛びぬけた数字の選手はいないのである。
▼チーム内打率上位者(規定打席以上)
SATOSHI(4) 打率:.600
JIMMY(28) 打率:.524
SHIGET(21)打率:.515
YOSHIMASA(29)打率:.486
ASHIKAWA(16)打率:.444
実は規定打席に達していないだけという選手も多いのだが、別の言い方をするのであれば、「参加率が不安定な選手まで打ってくる」というトンデモないチームなのである。
どうしてそんなに打てるのか、そのヒミツについて考察してみよう。
先に結論を言えば、Pe Angelsの打率の高さの秘密は、選球眼にあると考えられる。
実はPe Angelsは一試合あたりの四球数も多いチームである。
チームの出塁率は.481と、ほぼ5割近く出塁してくる。
一方で三振数がそれほど多くはないことを考慮すると、「球を良く見ている」という結論が出てくるのである。
しかしながら、規定打席に足りない選手も含め、打席において、皆がそんなに球を良く見て選べるものではない。
考えられるのは、チームとして狙い球や、手を出すべきでないコースや球種について共通意識を持っているということである。毎試合における準備や研究が、チームの打力アップにつながっているのではと考えられる。
強肩と好リード、ガッツ溢れるプレイでチームを引っ張るNISHIMURA(5)
Pe Angelsの試合コメントでは、時々チームバッティングについてのコメントが見られる。
[GAKU監督の試合後のコメント]
にしやんさんのセンター前は玄人感が出ていて、さすがのバッティングでした。
チームとしてもこの好調を維持していきながら、謙虚に、チームバッティングを心掛けていければいいなと思います。
対早稲田レッズ戦にて
怪物規格の長距離砲はいないものの、皆が打てる仕組み作りがチームの中に確立されているということ。それがPe Angelsにおける「全員イチロー状態」を作り出していると考えられるのである。
チームとしてのバッティングを研究し、洗練してきたからこその最優秀打率チーム。
チーム選手のやる気向上のため採点は若干甘めになっているようだが、強力打線を武器に来シーズンはポストシーズンでも飛躍してほしい。
※個人成績については全試合にて計算しています。
ありがとうございます。とても誇らしいことですがまたマークが厳しくなっちゃいますね。
昨年は強豪様との対戦が多く楽に勝てた試合はひとつもありませんでした。
また「選手のやる気向上のため採点は甘めになっております」と毎回お断りしておりますが、、、これが影響してしまいましたかね(苦笑)
今年は厳し目の採点で行きます!
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C.C.Nationals
66大森
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2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
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色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
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