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4日に行われた東京スカイツリーグ主催の第二回日韓交流戦で三番手として登板、JAPAN最速の125キロを叩き出し、勝利投手となったくぼんぬ投手（マディーウォーターズ）が、試合後のインタビューに応じた。

自身初の代表戦でしたが、国際試合という独特の雰囲気はいかがでした？

今回、国際試合を初めて経験させて頂きましたが、想像以上に独特な雰囲気がありましたね。

試合がはじまると国と国との闘いムードで盛り上がる中、気付けばジャパンとして負けたくない気持ちを持って臨んでいました。

ただ、なんといってもこの代表メンバーの雰囲気が良かったです。
真剣勝負の中でも楽しくプレー出来たのは良きメンバーが揃ったからです。
オールジャパンに参加させて頂きありがとうございました！

日本が同点に追いついた中での登板でした、同チームである菊田ベースコーチからは何かアドバイスをもらっていましたか？

バックが厚いので気持ち的に楽で、お菊からのアドバイスも無理しないでねと一言ありました。

ただ後日談で心の中では頼むから死球、死球、死球は止めてくれよと思っていたみたいです。

チーム最速の125キロを叩き出しました。最速を出した感触はあった？

最速の感触は全く無く127㎞くらいでてたらいーなと思って投げてました。

抑えてやるという気持ちの一方で、投球練習中に山岡監督にスピードガン気になっちゃうとピッチャーの性を伝えたんです。、、試合に集中してと一言。（ピシャ）

嬉しかったのはフィールドもベンチも全員が頻繁に声をかけてくれたんです。そんなメンバーに囲まれ気持ちもノってきて0に抑えることが出来ました。

韓国打線の印象はいかがでした？

リーグ戦からの印象で兎に角カラダがデカくパワーがある韓国打線という印象だったのですが、今回の韓国代表は粘り強い打者や快速打者もいましたね。

その打者に日本は苦しめられました。
また強打者揃いの中軸には、抜け球や甘い球投げたら高確率で長打にされていただろうなと思います。

それくらいスイングも鋭く危険な打者だなと感じてたので終始気が抜けませんでした。

最後となりますが、自身の今シーズンの抱負をお聞かせください。

抱負としまして、ここ2年最後の最後で勝ち切れなかった事を忘れず、キャプテンとしての進退をかけてチームを引っ張っていこうと取り組んでます。

自身がやるのは当たり前という前提で、チームメンバーの能力を少しでも向上させ、メンバーに個人タイトルを取らせたい。

その先にはスカイツジャパン代表選出もあります。
その想いは例年以上です。そして今度こそ全員でタイトル奪取を目指します。