【日韓戦 第二回】これがスカイツ・JAPAN日本代表の力だ!満塁本塁打!MAX125キロ!JAPAN最強布陣で韓国代表にリベンジ達成!!(東京韓人リーグ韓国代表 4 対 11 スカイツ・JAPAN日本代表)

ボードベースボールクラブ・竹尾(6) | 2017年3月14日

負けられない一戦に向け試合前ミーティングを行うスカイツ・JAPAN日本代表

スタメンマスクをかぶり、攻守で勝利に貢献した3番・山中 威(2)。

4

2017年3月4日(土)
17: 00~
大田スタジアム野球場
[試合終了][詳細]

11

韓国代表 1 2 0 0 0 0 0 0 1 4
スカイツ・JAPAN日本代表 1 0 0 0 0 2 4 4 × 11
勝
くぼんぬ(18)
211 view 0試合 0勝0敗0S
負
リュ ヒョゴン(3)
192 view 0試合 0勝0敗0S

2017年3月4日、東京スカイツリーグ・日韓代表交流戦 東京韓人リーグ韓国代表対スカイツ・JAPAN日本代表の一戦が大田スタジアム野球場で行われ、4 対 11で スカイツ・JAPAN日本代表が勝利した。

雪辱への誓い、想定外の序盤

負けられない一戦に向け試合前ミーティングを行うスカイツ・JAPAN日本代表

負けられない一戦に向け試合前ミーティングを行うスカイツ・JAPAN日本代表

前回の日韓戦では屈辱の逆転サヨナラ負けを喫したスカイツ・JAPAN日本代表。
今回の一戦にかける気合は、指揮官の山岡(ドンマイ・ロックス)、主将の稲田(プレアデス)を始め、並々ならぬものがあった。

翌日に大事なWS決勝を控えているにも関わらず、山岡は自チームのエース米田を先発投手として送り出す。この勝負に対する強い思いは、目先の打算よりもはるかに強かった。

自力では上と言われつつも、今回はチャレンジャーの立場。
譲れない一戦に全力で臨む。

3イニングを投げ、最速123キロを叩き出した先発・米田(1)

3イニングを投げ、最速123キロを叩き出した先発・米田(1)

序盤。米田は先頭のユン ヨンジュン(東京パイレーツ)を死球で出塁させてしまう。後続はチョウ イルトン(早稲田レッズ)の一点に抑えたものの、初回に一点を失うらしくない立ち上がり。続く2回も、気合十分の韓国打線の攻撃に、守備のミスから2点を失ってしまう。

いずれも名手ぞろいのスカイツ・JAPAN日本代表だが、日本を背負った重圧からか、ピリっとしない守備のミスが続き、前回の敗戦が脳裏をよぎる。

打線もまた、初回こそ4番れいじ(不動前ECE)のタイムリーで一点を返したものの、モ ウンヒョク(東京アガペー)、パク サンポム(KOREANS)の好投の前にチャンスは作れど得点にまで至らない。

エースが、守備の達人たちが見せる綻び、繋がらない打線と、想定外が続く序盤戦となる。

勝負の三連続「代打」

六回裏、代打同点タイムリーを放った7番・黒木 裕太(8)

六回裏、代打同点タイムリーを放った7番・黒木 裕太(8)

中盤は両チームの投手が好投を見せ、互いにほとんど好機の無い展開。
特に日本の戸田(ツインリバーズ)は完全に韓国代表を圧倒。4~6回の3イニングで6三振を奪う快投で喰らいつく。

勝負が動いたのは6回だった。

先頭のれいじが倒れた後、山岡監督がカードを切る。
初手は当たりの出なかった5番のマッスル小澤(Cools)に換えてコロンコ(TanZ-East)。

コロンコがシーズン通りの選球眼で四球を得ると、次のイズミー(Dokant)に換えて、竹尾(ボードベースボールクラブ)を代打で投入する。

竹尾が放った強烈な打球は三塁を守るチェ ヒョクス(東京パイレーツ)のグラブをはじき、その間にコロンコが本塁へ帰還。相手のエラーから1点を奪うと、続くたかし(さしきオリオンズ)に変えて、チャンスに強い黒木(東京アクアホークス)をバッターボックスに。数日前に開かれたスカイツ・JAPAN決起集会で「自分の武器はバッティング」と語り、試合に向けた熱い闘志を見せていた黒木のバットが快音を響かせ、竹尾が本塁へ帰還、貴重な同点のホームとなった。

続く7回、スカイツ・JAPANがさらに攻め立てる。

先頭の稲田は倒れるも、稲葉(LFD)、山中(松岡シーレックス)、れいじと続けて出塁し、満塁のチャンス。
コロンコは三振に倒れるも、続く竹尾が低めのストレートに喰らいついた。
強烈なスピンのかかった打球は俊足のユン ヨンジュンが守るセンター左手前へ。
必死に手を伸ばしたユンをあざ笑うかのように手前でバウンドした打球はさらに勢いを増して外野フェンス奥へと消えていった。

七回裏、試合を決定付ける逆転ランニング満塁本塁打を放った6番・竹尾(6)

七回裏、試合を決定付ける逆転ランニング満塁本塁打を放った6番・竹尾(6)

ランニング満塁本塁打を放った竹尾選手の動画を見る

起死回生の一撃、それが満塁ランニングホームランとなった。
湧き上がる日本ベンチ、そして最高潮の盛り上がりをみせた応援席。

続く8回も四球からチャンスを作り、コロンコの一振りと相手のミスでさらに4点を追加。

追いすがる韓国代表の攻撃を、くぼんぬ(マディーウォーターズ)と尾本コースケ(BBジャンキーズ)がビシッと締めて、終わってみれば11-4の圧勝劇。

ひとつひとつのプレーが結果を大きく左右する、草野球らしい展開の試合だったが、この日、勝利の女神は日本代表に微笑んだ。

MVPはランニング満塁本塁打の竹尾、ヒーローは全員

MVPに選ばれガッツポーズを披露する竹尾(6)

MVPに選ばれガッツポーズを披露する竹尾(6)

この日のMVPには、途中出場でランニング満塁本塁打を叩きだしたボードベースボールクラブの竹尾が受賞した。勝負を決定づける一発を、草野球経験のみの竹尾が叩き出したのは何ともスカイツ・JAPANらしい。

そして、勝利投手には好投でリードを傷なく守ったくぼんぬ。最速の125km/hも叩き出した、左腕は、シーズンでも好投を改めて誓う。

その他、チャンスメイクに大きく貢献したコロンコや、攻守で大きく存在感を発揮した山中など、まさにJAPANオールスターらしい高い質のゲームを見せてくれた。

MVPこそ竹尾に譲るも、フィールドに立った全ての選手、そして采配を振るったベンチに至るまで、全員がヒーローとなった。

昨日の敵は今日の友。今日の友は明日の敵。
2017シーズンの東京スカイツリーグは、この男たちが盛り上げてくれるはずだ。

応援にかけつけた観客に挨拶をするスカイツ・JAPAN日本代表

応援にかけつけた観客に挨拶をするスカイツ・JAPAN日本代表

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ボードベースボールクラブ 竹尾(6)のプロフィール

所属:ボードベースボールクラブ / 投打:右投右打 / 役職:
未経験者とは思えない野球センスで経験者を抑えて投打ともにボードの中核を任される男!!

M石田と共に2度目の全盛期突入中!!

詳細を見る

リーグ専属カメラマンの熱戦フォト(全212枚)

2017年のスカイツ・JAPAN日本代表・竹尾(6)の成績詳細

投手成績

日付





















|
詳細

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打撃成績















2017年03月04日韓国代表(○4-11)6番打者 - 敵失 - 中走本(4) - 四球400000詳細

打撃成績・打撃結果の見方について

試合結果

対戦形式日付/球場先攻スコア/
開始時間
後攻先攻
先発投手
責任投手後攻
先発投手
詳細
SJ2019年11月04日
大田スタジアム

スカイツ・JAPAN日本代表
2 対 6
11:00~

韓国代表
竹尾(6)
282 view
【勝】 パク・サンボム(1)
158 view
【負】 竹尾(6)
282 view
パク・サンボム(1)
158 view
詳細
SJ2017年03月04日
大田スタジアム

韓国代表
4 対 11
17:00~

スカイツ・JAPAN日本代表
モ ウンヒョク(11)
195 view
【勝】 くぼんぬ(18)
211 view
【負】 リュ ヒョゴン(3)
192 view
米田(1)
171 view
詳細
SJ2016年03月05日
東調布公園

スカイツ・JAPAN日本代表
8 対 9
12:00~

韓国代表
新倉ソーヤ(14)
187 view
【勝】 カン キョンミン(51)
461 view
【負】 石山努(17)
245 view
パク サンボム(1)
176 view
詳細

注目されている選手

1

スカイツ・JAPAN日本代表
9鍋沢 公思

所属:三軒茶屋ダイマース

850 view

2

韓国代表
51カン キョンミン

所属:KOREANS
最高のチームで、最高の球場で、最高の相手での勝利は最高だ

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3

スカイツ・JAPAN日本代表
11戸田雄大

所属:ツインリバーズ

430 view

4

スカイツ・JAPAN日本代表
8黒木 裕太

所属:東京アクアホークス

380 view

5

スカイツ・JAPAN日本代表
4稲田 隆佑

所属:プレアデス

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6

スカイツ・JAPAN日本代表
14伊家村 新一

所属:Slammer's

322 view

7

スカイツ・JAPAN日本代表
6竹尾

所属:ボードベースボールクラブ

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8

スカイツ・JAPAN日本代表
16山本 剛

所属:Z’s

263 view

9

スカイツ・JAPAN日本代表
18池貝 竜哉

所属:チームフミハナ

253 view

10

スカイツ・JAPAN日本代表
17石山努

所属:ヤングメン

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リーグ全体ではこの選手がよく見られています。

1

C.C.Nationals
66大森

ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体

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2

Brains
30大沼

■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区

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3

ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー

年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か

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Aspens
29ゆめか

Aspensを支える美人マネージャー(笑)。
趣味は休日にカフェを巡ることと読書(多分)。

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5

Aspens
16日野

調子に乗るとすぐに怪我する足爆弾持ち。三冠王を取ったら引退するという目標を立てている。

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Aspens
1秋山

Aspens監督兼「左の」エース。
2022年エース剥奪。仕方ないのでバットとグラウンド取得と出欠管理で貢献する。

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7

渡辺WINS
15阿部

2021年度期待の新戦力!!

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8

大田ブルーウェーブ
1森本遥斗

色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。

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9

PALYBALLS
10ノブ

★チーム創設メンバー
■2016年11月入団
■可能性の獣
*オタク×野球の象徴!
■推しメン:
・篠塚つぐみ/プレイボールズ

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10

アオイハル
11松島 大進

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1790

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「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手