ワセダレッズ・イナガキ(8) | 2017年4月26日
早稲田レッズの先発が予想されるイナガキ投手(8)
2017年4月29日(土)に行われる草野球チャンピオンズシリーズ戦 早稲田レッズ 対 プレアデスはまさに実力派チーム同士の好勝負が期待できる一戦だが、今シーズンは両チームともリーグ戦では大苦戦中だが、早稲田レッズにとっては好機。ここで格上と目されるプレアデスを叩いてしまいたい。
ランキングポイントで11位と優位性を持つプレアデス
今回激突する両チームだが、共に実力実績十分のチーム。
しかしながら、そのチーム特性において大きな差があるのが守備力だ。
昨年成績で一試合あたりの平均失点が、早稲田レッズ6.40点に対してプレアデスは3.50点。打率や盗塁数などの打撃面ではそこまで大差がないため、ここが非常に大きなチーム力の違いとなっている。
実際、ランキングポイントでは早稲田レッズ31位に対してプレアデスは11位。この差が現在の位置を物語っていると言えるだろう。現時点では、プレアデス優位と言うしかない。
しかしながら、今年の成績で言えば早稲田レッズが1勝1敗に対し、プレアデスはすでに1勝4敗と元気のないシーズンを送っている。
主力にケガ人が続出しているプレアデスだが、特にエースピッチャーのけんが故障によりマウンドに立てないのが響き、守備力が大幅にダウン。これにより、チーム力の差が大幅に縮まり、勝負の行方はかなり混沌としてきたと言えるだろう。
故障明けで調整登板をすでに終えたプレアデス けん(21)の登板も予想される
プレアデス みか(92)の試合コメントより
果敢に得点シーンを作り出す勝負どころでの早稲田レッズ
個人的な見解では、今回の試合は早稲田レッズに分があると見ている。
プレアデスのチーム状態の悪さがその最大の原因だが、早稲田レッズもさほど良いわけではない。しかし、早稲田レッズというチームを考えれば想定内の範囲である。
早稲田レッズの特徴は、1に「長打力」。そして、2に「勝負根性」だと思っている。
「体格が違う」と言われるメンバーたちのスイングは鋭く、打球は力強く遠くに伸びていくし、今年もしっかり得点を稼いでいる。ただ、失点も多いので不安定な面があるだけだ。
しかし、もうひとつの武器である勝負根性は、負け試合、競った試合を僅差で勝ちきる力である。卓越した勝負への集中力を見せるのが早稲田レッズなのだ。
競馬で言えば、相手が少し前、もしくは横にいる時に燃えるタイプ。
逆に力に差があったり、下手に伸び伸びするとダメなタイプだ。
今回の試合は打ち合いになるだろうが、そうなれば日々打ち合いを繰り返している早稲田レッズにはチャンス。彼らは打ち合いを制することにかけてはリーグでも随一なのだ。
早稲田レッズの長打力はプレアデス守備陣を木っ端微塵に破壊する(予定)
勝負は時の運と言うが、まさに今回はその時が早稲田レッズに来ている。
プレアデスの台所事情が問題なら、それはそのチームがそこまでということだ。
そんなものは早稲田レッズではいつも存在し、主力すらそろわないというのも常だ。ミステリアスとも形容できるほど、誰にもスタメンは予想できないとさえ言われている。
つまるところ、チーム事情なんて、元より同情の余地は無いのだ。
完膚なきまでに叩き潰すのがむしろ礼儀というものだ。
初戦に完投し、正捕手としてもチームを助けるプレアデスのひでが不在となるようだ
プレアデス みか(92)の試合コメントより
早稲田レッズが乱打戦になりやすいのは、妙に相手に付き合ってしまうためだ。
大事な試合だからこそ、変な優しさはかなぐり捨てて勝負していってほしい。
昨年行けなかった場所まで上るため、ジャマになるなら容赦なく排除だ。
かっ飛ばしてかっ飛ばして、プレアデスさんには宇宙の塵になってもらおう。
しばらく赤い飲食物が喉を通らないようにしてしまおう。
勝負に徹した早稲田レッズがいかに強いのかを知らしめる絶好の舞台。
普段以上の気合で貪欲に挑んでほしい。
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[CS 2017 一回戦]プレアデスにアクシデント発生!マディー戦先発予定2投手が怪我で登板回避の緊急事態!? 投稿:2017年4月3日 Total:1532 view
2017 草野球チャンピオンシリーズ戦 出場チーム分析 ワセダレッズ編
2017 草野球チャンピオンシリーズ戦 出場チーム分析 プレアデス編
所属:ワセダレッズ / 投打:右投右打 / 役職: 副キャプテン システム担当 レッズの頭脳。表面はクールだが、中身は相当熱い男。緩急のある投球で打者を惑わすのが得意だが、たまに火だるまになる(笑)
日付 | 対 戦 | 勝 敗 | 登 板 | イ ニ ン グ | 自 責 点 | 失 点 | 奪 三 振 | 与 四 球 | 与 死 球 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 暴 投 | ボ | ク | 詳細 | |
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2017年09月30日 | 対 三軒茶屋ダイマース(○11-6) | 勝 | 1番手 | 4回(0/3) | 5 | 4 | 0 | 6 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年09月02日 | 対 Cookie Baseball Club(○10-0) | - | 2番手 | 2回(0/3) | 4 | 4 | 2 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年06月17日 | 対 鮪(●4-9) | 負 | 1番手 | 4回(0/3) | 5 | 6 | 1 | 4 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年06月10日 | 対 ユーコーファイターズ(○8-5) | 勝 | 2番手 | 2回(0/3) | 2 | 3 | 1 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年04月29日 | 対 プレアデス(●4-7) | 負 | 1番手 | 3回(0/3) | 7 | 7 | 0 | 2 | 1 | 4 | 1 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年04月08日 | 対 不動前ECE(●15-5) | 負 | 1番手 | 3回(2/3) | 4 | 4 | 2 | 4 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年03月25日 | 対 ピペッツ(○7-8) | - | 1番手 | 5回(0/3) | 4 | 4 | 3 | 3 | 0 | 4 | 0 | 1 | 0 | 詳細 |
日 付 | 対 戦 | 守 備 | 打 順 | 打 撃 成 績 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 失 策 | 美 技 | 詳 細 |
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2017年09月30日 | 対 三軒茶屋ダイマース(○11-6) | 投 | 5番打者 | - アゴ(1) - アゴ - 四球 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年09月02日 | 対 Cookie Baseball Club(○10-0) | 捕 | 2番打者 | - アゴ - 四球 - ア飛 - 四球 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年07月29日 | 対 Dokant(ドカント)(●9-10) | 一 | 5番打者 | - 安2 - 四球 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年07月01日 | 対 新宿EVER(○22-3) | 一 | 7番打者 | - 敵失 - 四球 - 四球 - アゴ | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年06月17日 | 対 鮪(●4-9) | 投 | 10番打者 | - 三振 - ア飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年06月10日 | 対 東京リボーン(●8-10) | 一 | 2番打者 | - 四球 - ア飛 - アゴ | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年06月10日 | 対 ユーコーファイターズ(○8-5) | 一 | 7番打者 | - 敵失 - 安打 - 四球 - ア飛 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年06月03日 | 対 東京南海Z団(○12-8) | 一 | 7番打者 | - 安打 - 安打 - 敵失 - 安打(1) | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年04月29日 | 対 プレアデス(●4-7) | 投 | 8番打者 | - 三ゴ - 遊飛 - 三ゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年04月08日 | 対 不動前ECE(●15-5) | 投 | 5番打者 | - 捕飛 - 三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年03月25日 | 対 ピペッツ(○7-8) | 投 | 8番打者 | - ア飛 - 三振 - 安打 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
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LG | 2019年03月30日 夢の島総合運動場(8面) | ワセダレッズ | 2 対 5 14:00~ | プレアデス | 退団選手 | 【勝】 けん(18) 307 view 【負】 退団選手 | けん(18) 307 view | 詳細 |
CS | 2017年04月29日 天王洲公園野球場A | ワセダレッズ | 4 対 7 17:00~ | プレアデス | イナガキ(8) 0 view | 【勝】 けん(18) 307 view 【負】 イナガキ(8) 0 view | けん(18) 307 view | 詳細 |
1位
プレアデス
11ひで
加藤秀一
2013年途中に獲得。守備は完璧もバッティングはツキが無いことが多い。でも、「やるときは」・・・「今でしょ」の精神でここぞというときに期待に応えるオールラウンドプレイヤー。投手
622 view
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
51132 view
2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
49485 view
3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
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