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第3回スカイツ・チャレンジカップで、東京JUNKSは２０日の大会一回戦でLabyrinthと対戦する。東京JUNKSは前年に出場したチャレンジカップで二回戦敗退、Labyrinthは初のチャレンジカップ戦での挑戦となる。

大方の予想では、総合力の高い東京JUNKSが有利との見方だ。Labyrinthはグレードが一つ下のフューチャーカップで前年優勝しているが、チャレンジカップはまた違ったレベルの大会であるため、かなりの苦戦をするとみられる。また、東京JUNKSはすでにチャンピオンシリーズを初戦敗退（東京JUNKS 6 対 9 東京アクアホークス）しているため、是が非でも残すチャレンジカップで一定の成績を収めたいと考えているはずだ。もちろん、Labyrinthもフューチャーカップ王者のプライドに賭けて簡単には敗れないようにするだろう。激戦が予想されるチャレンジカップ初戦を直前に控え、東京JUNKSの天川監督代理とLabyrinthの小野監督に、試合の展望などを聞いた。

▼2016シーズンのリーグ成績の比較
[東京JUNKS]　6勝4敗0分 / 得点82 / 失点62 / 得失点差20
[Labyrinth]　2勝5敗0分 / 得点53 / 失点54 / 得失点差-1

チャレンジカップ初戦に向けてチームの雰囲気、準備状況はどうか？

[天川] 今年は練習試合も含めて連敗が続いていたのですが、4月末辺りからだいぶ改善されてきました。
打者も仕上がってきたので期待大です。

[小野] 昨年のFCの興奮冷めやらぬ中、今年もやるぞ！という雰囲気は出来ていると思います。
が、正直チーム状態は上がってきておりません。
特に打線、2試合で1得点（ソロホームランのみ）という緊急事態です。
急に打てるようにはならないと思いますが、自分に出来ることを一人一人が考えないといけませんね。

徳永(14)と小野 恭平(18)の投げ合いが期待されるが？

[天川] 徳永は未だ本調子には届いていない状況ですので直前で変更の可能性ありです。
Labyrinthの小野投手は奪三振が多く簡単には前に飛ばないのかなという印象です。要警戒です。

[小野] 先発リリーフの構想は決めてあります。
投手陣もまだ本調子でない感じですので、打ち勝ちたいと考えています。

チーム内の投打のキーマンは誰ですか？またその理由は？

[天川] 投打のキーマン、まず投手は当日参加が確定している徳永(14)、ムッシュ(24)、澤村(10)辺りが先発かリリーフで投げます。誰を先発で行くかまだ決めてませんが、誰が行っても試合を作ってくれればチャンスはあると信じています。
打者は今年も好調の斉藤拓(23)、齊藤和(8)のさいとうコンビで出塁→得点してくれたら最高の形ですね。

[小野] 守りのキーマンは水田と岡田。
ベテラン投手と新人捕手が噛み合えば面白いことになるでしょう。
打のキーマンは調子を上げてきている小野、肉体改造に成功したらしい橋本、
そろそろ解凍されるであろう本多。
この辺かと。

相手チームの分析はしたか？また、勝つためのポイントを一つ挙げるとすれば?

[天川] Labyrinthさんは昨年フューチャーカップで優勝してるように非常に勝負強く、試合運びが上手いと思われます。
うちは流れに飲み込まれないようにひとつひとつ大事にプレー出来ればと思います。

[小野] 戦歴は拝見させていただきました。
ただ、草野球においては過去の戦歴はあまり参考にならないことが多いので
あまり意識しないようにしています。
ポイントは打線です。四球やエラーがもらえない時、如何に打って点をもぎ取るかです。

白熱の試合期待しています！最後となりますが、チームメンバーのモチベーションを最高に上げる意気込み・メッセージをお願いします。

[天川] 今だいぶチームの状態がいいのでチャレンジ精神を以てLabyrinthさんにぶつかっていきたいと思います！

[小野] 前回来れなかったやつらの為にも、今年もビール掛けやろう！

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