ミッカボーズ・あや(82) | 2017年5月23日
スカイツ・チャレンジカップ 東京リボーン 対 ミッカボーズは若い選手が多く、非常にフレッシュな顔合わせとなった。両チームの初対決を走攻守から分析してみよう。
スタッツでは東京リボーンが圧倒も、数字外のデータは両チームに差はないと示している
スタッツ上の数字は東京リボーンが完全に抜けているも、両チームの間には数字ほどの差はない。むしろ実力は互角だと見る。
その理由は、昨年の対戦相手だ。
昨年の対戦相手を見れば、ミッカボーズの方が難敵との試合が多かったため、数字としては落ちざるを得ない。
昨年、両チームと対戦しているのがエイビーベースボールクラブだが、
【東京リボーン】 7 - 3 ○
【ミッカボーズ】16 - 0 ○
と、ミッカボーズの方が圧勝している。
試合日も一週間違いということを考えると、一年前の時点ではミッカボーズの方に分があったと考えることもできるだろう。
しかし試合は水物。
昨年、今年の成績はほぼ同じと考えるなら、実力に大きな差はないと見られる。
それでも圧倒的に差があるのは盗塁数であり、こればかりは積極性や走力の問題が関わるため、東京リボーンに分があると見て良いだろう。
今年の打線の調子ではミッカボーズが上。躍動感のあるバッティングに期待だ。
両チームの攻撃力を比較する上で、打点に注目してみよう。
打率や得点は、相手チームの質にも左右されやすいが、打点はチャンスで打ってこそつくもの。相手の質はもちろんあるが、打率や得点と比較して誤差が出にくいはずだ。
昨年の打点のトップ3を比較すると、
【東京リボーン】 務川:12打点 矢野;9打点 小松:7打点 日沖:7打点
【ミッカボーズ】 はまい:12打点 あらん:9打点 みつのぶ:7打点 大見:7打点
と、全くの互角になっている。
すると、スタッツ上の得点力の差は、足で稼いだ得点の差ということになる。
今年の打率や長打率を見ると、ミッカボーズの方に打力ではやや分がある状況だ。
投手の安定感こそが勝利のカギ。リボーン投手陣一丸で好調ミッカボーズ打線を封じ込めたい
守りの面から見てみると、両チームとも投手の防御率と失点の差が少なく、守備においては堅実であることが数字から見て取れる。
投手の防御率は対戦相手で大きく変わるが、四死球の数を比較すると東京リボーンに分があると見て良いだろう。
ただし、今年に入ってミッカボーズのエースであるとーきちが防御率2.40の快投を見せているため、絶対的な優位とは言えるほどではない。東京リボーンの外山裕も良い防御率をキープし、2試合に登板して2勝と勝ち運を持っている。どちらも攻略は簡単ではない。
バックの守備を見れば、今年の東京リボーンは失策が一試合平均3.6に対しミッカボーズは3。ややミッカボーズの方に安定感がある。
投手力は東京リボーン、バックではミッカボーズ、総合的な守備力は互角と見るのが良いだろう。
両チームとも若いフレッシュな面々が多いため、急激な成長もあり得るし、その日のコンディション、ゲーム展開次第で大きく試合の流れは変わるはず。好敵手として良い関係が始まる第一歩になるのはないだろうか。
楽しく明るく元気よく!明日も勝つ!をコンセプトに東京リボーンは全力を誓う!
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
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CC | 2017年06月03日 舎人公園 | 東京リボーン | 7 対 3 15:00~ | ミッカボーズ | 平倉(90) 0 view | 【勝】 平倉(90) 0 view 【負】 光信(20) 229 view 【S】 務川(25) 0 view | 光信(20) 229 view | 詳細 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
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