Cherry Monkeys・M.ONO(1) | 2017年5月25日
2016年に新入団した澁谷モトム。パワフルでテクニカルな打撃が持ち味。
草野球チャンピオンズシリーズ BBジャンキーズ 対 Cherry Monkeysの一戦は初対決ということで勝負の行方は不透明になっている。CS初戦突破を目標に掲げるCherry Monkeysにとって、攻守の要を失ったBBジャンキーズ撃破の大チャンスだ。
右腕・椎野ミチハルがいればコースケ不在は問題ない?エース不在でもBBジャンキーズの投手王国は健在だ
昨年までチームの柱として活躍した尾本コースケが離脱したものの、それでもBBジャンキーズは投手王国。左のエース大磯タケアキと、右の椎野ミチハルは共に安定感が高く、失点からはその影響はほとんど見られない。加えて打線の調子も上り調子だ。
Cherry Monkeys(以下チェリモン)としては何とかこの投手陣を攻略する必要があるが、打線が湿り気味で、いったん心身をリセットして調子を戻す必要がある。
率直に言って、地力を考えれば、かなり厳しい状況にあるのは間違いない。
昨年のリーグ成績からシードにはなっているが、初戦突破は楽にはならず、むしろ難易度が上がってしまっている格好だ。
見るからに強打者!のISHINIOのバットが投手王国粉砕のカギになる
指揮官が「メンバーさえそろえば、どんなチームとも戦える手ごたえはある」と語るチェリモン、まさに絶好の舞台が来たと言える。
しかし、メンバーのそろわない状況は言い訳にならない。常にある戦力こそがチーム力の源泉であることは間違いない。その意味でも、チームの柱としてほぼフル出場を続けるISHINOの打棒に期待がかかる。
昨年の首位打者のバットは今年は沈黙しているが、培った技術や体力が沈黙するわけではない。レベルの高い相手だからこそ、レベルの高い技術で対抗していくことが必要だ。
ノリや勢いではない、確かな裏付けのある強打者の一打こそが、強打のチェリモンに火をつけるはずだ。難敵だろうと関係なく打って「男」を見せたいところだ。
先発のマウンドが予想されるM.ONO。チームNO.1の安定感をカップ戦で見せられるか。
今年に入ってHAGGYがチームを退いた(時々現れる予定)が、それでも伝統の継投は健在。
タイプの違うM.ONOとISHINOで変化をつけて抑えたい。相手は試合巧者のBBジャンキーズなだけに、四死球による不要な出塁には注意する必要がある。
BBジャンキーズというチームは、大敗するチームではないため、投手戦で悪くとも五分に持ち込みたいところ。打線の調子を考えれば、できれば投手戦で優位に立ちたいところだ。継投も含め、ベンチワークも大切になるだろう。
立ち上がりは両チームにとって重要だが、特に前評判で分の悪いチェリモンはいい入り方で「イケる」ムードを作りたい。一回の攻防で強襲し、主導権を握れるかがポイントだ。
アンチBBJファンとしては、小池監督の悔しがる顔を是非とも拝みたいところである。頑張れチェリモン!負けるなチェリモン!俺たちに夢を見させてくれ!
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2017 草野球チャンピオンシリーズ戦 出場チーム分析 BBジャンキーズ編
2017 草野球チャンピオンシリーズ戦 出場チーム分析 Cherry Monkeys編
所属:Cherry Monkeys / 投打:右投両打 / 役職: 副キャプテン システム担当 3年連続公式戦全試合出場のチェリモンの鉄人。
投打の中心として、今年もチームを引っ張ります。今季から副キャプテンに就任。イップスを発症し投手を事実上引退。
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
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3位
Cherry Monkeys
9MICKY IDUKA
期待の若手。固め打ちで荒稼ぎしたかと思えば、次の試合はチャンスで3タコ、4タコのピンパータイプ。プロ野球で言えばジャイアンツの〇本。
まずはパフォーマンスを安定させるために、女遊びを控え
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9位
Cherry Monkeys
2YUKI
昨シーズンは3番として期待されるも、満足のいく成績を収められず。センスは間違いないが、中途半端に野球を知ってしまい、その知識が逆に成績を落とし続けている。
今シーズンはデビュー年のような
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1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
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