チームフミハナ・池貝 竜哉(21) | 2017年11月13日
奪三振84の大台に乗ったチームフミハナのエース池貝
2016年、リーグ戦を8勝負けなしというとてつもない成績で最多勝に輝いたのがZERO ONEのエースヒロキ投手である。彼は勝ち星とともに防御率も0.31という圧巻の成績でチームをCSに進出させる原動力となった。
無敗という成績は現在メジャーで活躍中の田中将大投手が楽天イーグルス在籍の最終年に記録した24勝0敗を彷彿とさせるもので、ZERO ONEのエースであるヒロキ投手にこの田中投手の残像を重ね合わせ、2017年リーグ戦でのさらなる飛躍を期待したチームメイトや関係者は非常に多かったわけであるが、フタを開けてみると、2017年のヒロキ投手のリーグ戦成績は、11/13終了時点で3勝2敗と物足りない成績に終わっている。
ZERO ONE ヒロキの投手成績
今シーズンは出だしこそ3連勝でスタートしたものの、8/19の東京ぴーなっつ戦を最後に勝てなくなってしまって今日に至っている。残りシーズンも1か月少々となったので、昨年最多勝投手の意地をみせてもらいたいものだ。
一方、昨年の奪三振王、及び投手部門MVPとゴールデンアマチュア賞に輝いた3選手は昨年同様の働きをしているといってもいいだろう。昨季投手部門MVPに輝いたドンマイ・ロックスの米田投手は、昨年の12勝1敗に引けを取らず、今シーズンも9勝0敗(11/13終了時点)という素晴らしい成績を残している。
ドンマイ・ロックス 米田の投手成績
しかも今シーズンは48イニング投げて自責点がたった1という驚異的な成績を残しており、チームも2位と好調なだけに2年連続でのMVP選出も考えられる活躍ぶりである。
また、昨年ゴールデンアマチュア賞に輝いたさしきオリオンズのたかし投手も、昨年の7勝5敗と遜色のない5勝3敗の成績を残している。防御率も昨年同様3点台を維持しており、安定感のある投球ぶりは今年も健在であると言えるだろう。
さしきオリオンズ たかしの投手成績
また、もう1人の昨季の投手部門タイトルホルダーがチームフミハナの池貝竜哉投手である。池貝投手は2016年のリーグ戦において10試合に登板して58個の三振を奪い奪三振王の称号を手にしたが、今シーズンは11/13終了時点でなんと84個の三振を奪っていて、2位以下の投手に10個以上の差をつけている。2位のツインリバーズの戸田雄大(11)も昨年を大きく上回る奪三振を記録しているが、池貝投手を超えることは至難の業のようだ。
チームフミハナ 池貝 竜哉の投手成績
昨季の投手部門タイトルホルダーの4選手の今シーズン成績を振り返ってみると、昨季最多勝のZERO ONEのエースヒロキ投手の不調以外、他の3選手は今シーズンも前期同様期待に応える成績を残していると言えるだろう。
野球というのは相手がいて研究されることによって翌年は打ち込まれることも多いわけだが、これら3選手は他チームからのマークがきつきなる中で連続して好成績を残していることから、チームとしてこれほど頼りになる選手はいないと言えるだろう。
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