ドンマイ・ロックス・米田(69) | 2017年12月12日
左からLFD 吉原選手、ドンマイ・ロックス 山岡オーナー、ボードベースボールクラブ 渡辺監督、BBジャンキーズ 小池監督
12月3日、草野球ワールドシリーズ2017の1次ラウンド最終戦2試合が行われた。
結果はボードベースボールクラブがK.B.F.Cイーグルスを16-6、Pe Angelsを7-6の二連勝で土壇場でのグループ二位突破を決め、三年連続での決勝ラウンド進出となった。
大会には、草野球チャンピオンシリーズでの優勝チーム、準優勝チームを加えたランキングポイント上位8チームが出場。グループA・Bの2つのグループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの1位と2位が決勝ラウンドに進出する。
1次ラウンドのグループAからは、BBジャンキーズ(豊島区)、ボードベースボールクラブ(品川区)、グループBからは、ドンマイ・ロックス(大田区)、LFD(江東区)が勝ち抜いた。
■決勝ラウンド進出チーム
[グループA]
1位 BBジャンキーズ(豊島区)
2位 ボードベースボールクラブ(品川区)
[グループB]
1位 ドンマイ・ロックス(大田区)
2位 LFD(江東区)
安定した野球をしているのが昨年の草野球ワールドシリーズ準優勝のドンマイ・ロックスである。昨年のこのシリーズでは惜しくもボードベースボールクラブに敗れて準優勝に甘んじたが、今シーズンはそのリベンジにかける思いをすべてのチームメイトが持っているのであろう。その思いがいかんなく発揮され、予選リーグの3試合は7-1、7-0、1-0と三連勝でコマを進めている。
最終戦となったLFDとの一戦は過去3戦負けなしと好相性のチームであったが、粘るLFDの猛攻をなんとかしのぎきっての勝利であった。試合後、山岡オーナーは「今回も紙一重、いえ、ラッキーな結果でした。」とほっと胸をなで下ろしたようだが、まだまだ気が抜けないのが、草野球ワールドシリーズである。今後は今シーズン絶好調で打倒ドンマイ・ロックスを掲げているBBジャンキーズの強烈なプレッシャーを感じながらの戦いになるだろう。
さらには昨年のこのシリーズの覇者ボードベースボールクラブが虎視眈々と連続王者の座を狙っている。ドンマイ・ロックスにとっては気の抜けないトーナメントになることは必至だろう。準決勝でボードベースボールクラブを倒し、決勝ではBBジャンキーズ(またはLFD)を倒し、三度目の正直としてシリーズ初制覇を成し遂げてもらいたいところだ。
BBジャンキーズは昨年のこのシリーズでベスト4に入ったチームである。2016年は決勝ラウンド初戦でドンマイ・ロックスに2-3で敗れて決勝進出は果たせなかったが、力のあるチームであることはその時の成績から間違いない。そして今シーズン、このシリーズで大いに注目を集める試合となったのが10/1の前年覇者のボードベースボールクラブとの試合であった。
この試合をBBジャンキーズは先発の椎野ミチハルが5安打完封の7-0で前年覇者を破り、ワールドシリーズ制覇への序章が、いよいよ始まった。そして最終戦となったPe Angelsとの一戦は緊迫の投手戦を見事に制し、文句なしの3連勝で決勝ラウンド進出を決めた。
エース尾本、新倉ソーヤが離脱と苦しい台所事情ではあったが、椎野ミチハルの台頭という嬉しい誤算があり、また隠し玉の千葉ユウスケの加入・テスト登板なども進んでいることから去年と同等、または去年以上のチーム力となっている可能性もあり、小池監督も今年に賭けたいという想いは強いだろう。
[準決勝の対戦カード]
BBジャンキーズ(豊島区) 対 LFD(江東区)
ドンマイ・ロックス(大田区) 対 ボードベースボールクラブ(品川区)
準決勝の第1試合はBBジャンキーズ(豊島区)とLFD(江東区)の対決。BBジャンキーズは二年連続でベスト4進出。昨年はドンマイ・ロックスに劇的な押し出しサヨナラで敗れており、今年こそはと小池監督はリベンジに燃えているようだ。LFDは初のWS優勝を目指すが、過去一度も勝っていないドンマイ・ロックス(4戦全敗)が決勝ラウンドに進出しており、決勝を勝利で収め、LFDに付きまとう嫌なジンクスを吹き飛ばしたいところだろう。
第2試合はドンマイ・ロックス(大田区)とボードベースボールクラブ(品川区)が対戦。前年のWS決勝戦と同カードとなるこの一戦で、ボードベースボールクラブを予想したいが、やはり準優勝2回と決勝でことごとくで涙を飲んできたドンマイ・ロックスが三度目の正直で勝利すると予想している。今年こそ悲願の初優勝を掴んでほしい。
草野球ワールドシリーズは準決勝戦、決勝戦を残すのみとなった。
どのチームが決勝のマウンドに立つのか。そしてどんな野球を繰り広げるのか。
プロスタへの切符をかけた決勝ラウンドが今始まる。
草野球ワールドシリーズ特設サイトはこちら
優勝:ドンマイ・ロックス
準優勝:BBジャンキーズ
三位:ボードベースボールクラブ、LFD
日付 | 対 戦 | 勝 敗 | 登 板 | イ ニ ン グ | 自 責 点 | 失 点 | 奪 三 振 | 与 四 球 | 与 死 球 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 暴 投 | ボ | ク | 詳細 | |
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2017年11月25日 | 対 LFD(○0-1) | 勝 | 1番手 | 7回(0/3) | 0 | 0 | 6 | 1 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年11月18日 | 対 Pe Angels(●1-0) | 負 | 1番手 | 7回(0/3) | 1 | 1 | 10 | 3 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年10月14日 | 対 MuddyWaters(○0-7) | 勝 | 1番手 | 5回(0/3) | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年08月19日 | 対 LFD(○2-0) | 勝 | 1番手 | 6回(0/3) | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年07月29日 | 対 イレギュラーズ(○2-6) | 勝 | 1番手 | 4回(0/3) | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年07月22日 | 対 東京南海Z団(○3-14) | 勝 | 1番手 | 5回(0/3) | 1 | 2 | 3 | 2 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年06月10日 | 対 東京南海ホークス(○3-4) | 勝 | 2番手 | 4回(0/3) | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年06月03日 | 対 KOREANS(○4-1) | 勝 | 1番手 | 6回(0/3) | 0 | 1 | 5 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年05月27日 | 対 ツインリバーズ(○1-11) | 勝 | 1番手 | 6回(0/3) | 0 | 1 | 5 | 2 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年03月25日 | 対 ピグレッツ(○0-2) | 勝 | 1番手 | 7回(0/3) | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年03月05日 | 対 ボードベースボールクラブ(●1-0) | 負 | 1番手 | 7回(0/3) | 1 | 1 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年02月25日 | 対 Z’s(○0-20) | 勝 | 1番手 | 5回(0/3) | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年01月28日 | 対 BBジャンキーズ(○2-3) | 勝 | 1番手 | 7回(0/3) | 1 | 1 | 7 | 1 | 0 | 7 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
日 付 | 対 戦 | 守 備 | 打 順 | 打 撃 成 績 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 失 策 | 美 技 | 詳 細 |
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2017年11月25日 | 対 LFD(○0-1) | 投 | 3番打者 | - 四球 - ア飛 - アゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年11月18日 | 対 Pe Angels(●1-0) | 投 | 3番打者 | - 安打 - アゴ - ア飛 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年10月14日 | 対 MuddyWaters(○0-7) | 投 | 3番打者 | - 四球 - ア飛 - アゴ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年08月19日 | 対 LFD(○2-0) | 投 | 3番打者 | - 三振 - 安打(1) - 四球 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年07月29日 | 対 イレギュラーズ(○2-6) | 投 | 3番打者 | - 敵失 - 四球 - 四球 | 0 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年07月22日 | 対 東京南海Z団(○3-14) | 投 | 3番打者 | - 安2(1) - 安打 - 死球 - 死球 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年06月24日 | 対 LFD(○0-4) | 二 | 1番打者 | - 死球 - ア飛 - アゴ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年06月10日 | 対 東京南海ホークス(○3-4) | 捕 | 3番打者 | - ア飛 - アゴ - アゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年06月03日 | 対 KOREANS(○4-1) | 投 | 3番打者 | - 安打 - アゴ - アゴ | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年05月27日 | 対 ツインリバーズ(○1-11) | 投 | 3番打者 | - 安2(2) - 安打(1) - アゴ | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年03月25日 | 対 ピグレッツ(○0-2) | 投 | 3番打者 | - 安打 - ア飛 - ア飛 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年03月05日 | 対 ボードベースボールクラブ(●1-0) | 投 | 3番打者 | - 安2 - アゴ - アゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年02月25日 | 対 Z’s(○0-20) | 投 | 3番打者 | - 四球 - ア飛 - 四球 - ア飛 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年01月28日 | 対 BBジャンキーズ(○2-3) | 投 | 3番打者 | - ア飛 - 四球 - ア飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
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WS | 2018年01月20日 東調布 | ボードベースボールクラブ | 0 対 2 10:00~ | ドンマイ・ロックス | 菊地(13) 249 view | 【勝】 飯田(22) 0 view 【負】 菊地(13) 249 view | 飯田(22) 0 view | 詳細 |
WS | 2017年03月05日 品川区天王洲公園B面 | ボードベースボールクラブ | 1 対 0 19:00~ | ドンマイ・ロックス | 菊地(13) 249 view | 【勝】 菊地(13) 249 view 【負】 米田(69) 0 view | 米田(69) 0 view | 詳細 |
4位
ボードベースボールクラブ
17石田
M号球になって投打ともに超覚醒!!
3度目の全盛期突入中のボードの三冠王!!
遅刻、寝坊をタクシーと飛行機でカバーするという得意技をちょいちょい発動します!
461 view
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
51132 view
2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
49485 view
3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
17233 view
2004
view
受賞選手
フューチャーカップ
チャレンジカップ
リベンジカップ
チャンピオンシリーズ
ワールドシリーズ