道玄坂カクタス・伊藤(龍)(10) | 2018年2月26日
インタビューに答える道玄坂カクタスの伊藤(龍)主将
東京スカイツリーグに参戦した道玄坂カクタスは、2017年シーズンをグループ二位で突破し、草野球チャンピオンシリーズ出場を果たした。初年度となったリーグ戦での戦いを振り返る。
以下、道玄坂カクタスの伊藤(龍)主将の一問一答。
山田(4)や私伊藤(龍)(10)は当然結果を出さなくてはいけません。
▼道玄坂カクタスの主な強打者
山田(4) 打率:.600
伊藤(龍)(10) 打率:.556
山田は謙虚さがウリの塩顔男子なので大丈夫ですが、伊藤(龍)は日頃からビックマウス気味なおじさんなので今シーズン打てないとマネージャー達からの視線がとても厳しくなるでしょう。
そして伊藤、山田の他に今シーズン期待をしているのが、大平(9)、中村(18)、大島(24)の3名です。この3名の特徴は共に野球学歴が高い事です。
▼道玄坂カクタスの期待の三選手
大平(9) 打率:.222 高校野球(高校野球1年超え)以上
中村(18) 打率:.333 高校野球(高校野球1年超え)以上
大島(24) 打率:.250 中学野球(高校野球1年以内)まで
大平が夏の甲子園の打席にて初球バントを決めたにもかかわらず、次の回ベンチに下がったのはカクタスでは有名なお話です。
中村が中学3年の時にセレクションで、未来のプロ野球選手をファールフライに打ち取ったのもカクタスでは有名です。
大島が神奈川の名門高校で1年で4番を打っていたにもかかわらず1年途中で部を去ってしまった天才バッターである事もカクタスでは有名です。
以上この3名の活躍に期待して今シーズンはチーム打率3割台に乗せたいと思います。
私があげるとすれば、裏日本橋軟式野球部様との試合です。
2017年9月10日(日) 12: 00~ 錦糸公園B野球場 道玄坂カクタス 8 対 9 日本橋裏本町軟式野球部
7点リードで迎えた最終回、全て四死球で出したランナーで1アウト満塁、この場面での1点の取られ方が反省であり非常に重みを感じています。そして私なりにとても良い勉強になりました。キャッチャーである私のその時の判断は、点差の有利を使って広く守ろうと声をかけていました。少しくらいのミスや失点は仕方がないとも考えていました。ですが、試合時間も残り少ない最終回、最初の1点目を押し出しで簡単に献上してしまいました。するとそれまで沈黙していたと思われた相手ベンチが息を吹き返した様に盛り上がり、上手に追い上げムードを作られてしまいました。結果は逆転負けでした。
この事から私が学んだのは、たとえ何点かのリードがあろうとも1点を雑に失ってはいけない、リードしている時こそ相手チームにプレッシャーをかける様な守備を心掛けなければいけない。ですので、今シーズンはリードしている時の守備こそ大胆に、守りながらも相手にリスクとプレッシャーを与えれる様なチームを目指します。
大橋(7)の2017シーズン成績は2勝3敗1S 防御率8.36
まさにおっしゃる通りです。投手陣の未熟さは私たち道玄坂カクタスのウィークポイントの1つであると認識しています。ですのでこのオフシーズンにしっかりと練習を重ねてまいりました。
▼道玄坂カクタスの主な投手陣
山本(1) 防御率:15.48
大橋(7) 防御率:8.36
植木(11) 防御率:16.33
道玄坂カクタスの投手陣代表、遅球派のエース山本(1)、彼は野球を始めて4年間ずっと制球に苦労してきました。そんな彼が私の目から見て今までで1番大きな成長をこの冬に遂げました。今年は1味も2味も違う遅球派投球を見せてくれるはずです。
そして、昨シーズンの大半を投げてくれたセンス花丸君な大橋(7)、彼も山本と同じく野球初心者ながらも持ち前の運動センスと勉強熱心さでここまで成長してきました。投手力で言えば実際のエースは彼でしょう。M球に変わる今シーズン、指先がとても繊細な感覚の持ち主なので今回のM球にいち早く対応出来るかが今シーズンの活躍に大きく影響するはずです。新球に慣れてくれば昨シーズン以上の結果を出してくれるはずです。
2017年 道玄坂カクタスのチーム・個人成績を見る
その他2名、猿子(0)、植木(11)、この2名も未経験者ながらも先発ローテーションに入るべくピッチャーの練習メニューをこなしています。シーズン中に成長が伴えば公式戦での登板も十分にありえます。
現段階ではやはり今シーズンの勝敗は遅球派エース山本の活躍にかかっていると感じます。彼の活躍次第でジャイアントキリングも十分可能なはずです。
課題となる「走塁」の強化で今シーズンの飛躍を誓った道玄坂カクタス
先ず1つは、走塁の意識を高める事、1試合を通してチーム全員が走塁の意識を高く保ち続ける事、1つ先2つ先、本塁生還に至る為に常に進塁の機会を伺い続ける事です。
2つ目は、試合中の空気作りです。健全な活気のあるチームの雰囲気は相手にとって脅威になるのだと昨シーズンの最終戦でPe Angels様から学ばせていただきました。
2017年11月26日(日) 17: 00~ 杉並区松ノ木野球場 Pe Angels 19 対 3 道玄坂カクタス
3つ目は、選手を褒めて伸ばす事です。道玄坂カクタスには優秀なマネージャー達が在籍しており、スコアを取りながら常に試合の様子を追ってくれています。優秀な美人マネージャーに褒められた選手は試合で100%、120%の力を発揮する事でしょう。
道玄坂カクタスの選手データを見る
私たち道玄坂カクタスは未成熟なチームですので、チームが勝つ為に取り組むべき事は多くあるはずです。これからまだまだ勉強ですね。
道玄坂カクタスチームコンセプトは「炎天下の夢 PLAY BALL PLAY GAME」
今シーズンの目標は、スカイツリーグワールドシリーズの出場資格であるチームランキング8位以内を目指します。
道玄坂カクタスのランキングポイントは91位※2018年2月現在
非常に高い目標設定ですが、スカイツリーグに参加するからには目指すべき場所だと思います。
その為にチームのメンバーは、リーグ戦、トーナメン戦共に全戦全勝するつもりで試合に臨みましょう。
そしてカクタスの姉妹チームである新宿ベップスも今シーズンからスカイツリーグに参加しました、カクタスはスカイツリーグの1年先輩であるわけですからベップスにお手本を示しましょう。
最後になりますが、サポートしてくれている自チームのマネージャー達や応援に来てくれている方達、対戦してくださる相手チーム様、そして素晴らしい場を提供してくださるスカイツリーグに、私たちは感謝の気持ちを忘れずに野球に臨みます。
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
51166 view
2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
49536 view
3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
44619 view
8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
17256 view
1782
view
受賞選手
フューチャーカップ
チャレンジカップ
リベンジカップ
チャンピオンシリーズ
ワールドシリーズ