埼京シティーボーイズ・高山(1) | 2018年8月21日
初回スリーランを放った四宮(25)の三番・四宮(25)
今シーズンからスカイツリーグ参戦の埼京シティーボーイズが序盤から大量得点を奪い、RedPlumsに大勝した。
埼京シティーボーイズは投手力にやや課題があるチームなので、この試合は露呈しなかったものの、投手陣の整備は早急に必要である。
一方、選手層の面で深刻な悩みを抱えつつあるのが敗れたRedPlumsだ。現状、主力選手の出場もままならないようで、試合消化がやっとということで、こちらはまずはメンバー確保などが急務となっている。
埼京シティーボーイズとRedPlumsの試合スタッツ
この試合では埼京シティーボーイズの打線が初回から爆発した。ゲーム開始後の初回にいきなり5点、その後も打線は活発で、5回までに毎回得点で12点を奪ってRedPlums投手陣を攻略した。
埼京シティーボーイズは今シーズンからこのスカイツリーグに参戦してきたチームで、この試合前までリーグ戦2勝4敗1分の成績だった。過去7試合で取った得点は31。つまり、1試合平均で4点強しか平均して取っておらず、実績からは得点能力が高いチームとは言えない。
埼京シティーボーイズの8番・山本(5)は4打数2安打2打点
しかしこの日はその前の試合(7月16日のスレイヤーズ戦)で完封負けを喫した打線が奮起し、活発に機能した。
高山(1)監督によると、このチームはフライアウトが多いのが課題で、今回はそれをなくそうとチーム全体で取り組んだようだが、その効果もあって細かく加点したことも勝利の要因となった。
この日は大量リードに守られ、投手陣はRedPlums打線を3点に抑えたが、この試合の前までの7試合では62失点(1試合平均約8失点)を喫していた。リーグ戦4敗のうち、3試合が2ケタ失点で、特に初回に大量失点が目立つのが不安材料だ。
この日の勝利でリーグ戦の成績を3勝4敗とし、勝率.500とチャンピオンシリーズ出場権獲得の3位も視界に入ってきただけに、投手力の立て直しは急務であると言えるだろう。
先発完投勝利を挙げた埼京シティーボーイズの高山(1)投手
埼京シティーボーイズには高山(1)、山本(5)、四宮(25)の3投手がいるがいるが、起用方法などを再考するなどして1点でも失点を防ぐピッチングをしたいものである。
高山(1)監督は、今シーズンはリーグ参戦初年度ということでまず既定の10試合消化が目標と謙虚だが、初年度から3位に入れるチャンスがあるだけに頑張ってほしいところだ。
RedPlumshは、このスカイツリーグに2013年から参戦しているチームで、今シーズンで参戦6年目を迎えるリーグの老舗チームだ。2013年と2014年には2年連続してリーグ戦3位に入った実績のあるチームだが、このチームは現在、やや選手層が薄くなっていて苦しい戦いを強いられている。
UMEIZUMI(1)監督によると、「ピッチャーはHATAKEだけに頼りっきりで替わりがおらず、また主砲のIKEDAやキャプテンのUEMATSUを欠く状況は厳しい限り」とのことで、戦力不足という問題で頭を抱えているようだ。
味方の守備に苦しんだRedPlumsの先発・HATAKE(6)
そんな中でも今回、なんとかリーグ戦4試合目をこなしたが、今シーズンはリーグ戦上限の10試合まであと残り6試合を残している。ちなみにRedPlumsは2017年、2016年ともリーグ戦は7試合消化に留まり、上限の10試合を戦えていない。
このスカイツリーグは試合数をこなせば負けても勝ち点が加算され、試合をやらないより上位が上に来るシステムになっているだけに、この先、メンバー確保などのやりくりをして老舗チームの3位復活を期待したいところだ。
UMEIZUMI(1)監督は規定の10試合消化に意欲的であるため、今後のゲーム進行動向に注目したいところだ。
埼京シティーボーイズ・高山(1)監督
-- この日は初回に速攻で5点、その後も5回まで毎回得点で相手を圧倒。打線がうまくつながった試合でしたね
ようやく当たっている福西くん♯3のユニフォームが届いたので、初の1番起用が当たってくれました。
それ以外の選手も当たっている人は、複数安打を放っていたり、打線の切れ目なさは、今までで1番だったと思います。
ヒットではなくても、転がすことを意識してくれたので、アウトになっても、打点や進塁に繋がったり、相手のエラーにも繋がりとても循環が良かったです!
-- この勝利でリーグ戦3勝目。現在3位ですが、リーグ参戦初年度で3位以内確保も見えてきたのではないですか?
今年の目標としては、最初から“まず10戦戦い抜くこと”
を目標としており、それは今でも変わりません。とりあえず、結成して1年目のチームなので勝ち負けよりもしっかりとチームを運営して、規定の試合数消化することがまずは大事かなと考えております。しかし、勝ち負けにはあまりこだわりませんが、内容は少しずつ良くしていきたいという気持ちもあります!
-- 今シーズンからスカイツリーグに参戦されていますが、リーグのレベルなど、何か感じていることはございますか?
まだごく一部のチーム様としか対戦してはおりませんが、負け過ぎず、勝ち過ぎず、とてもちょうど良いいリーグのレベルだと感じます。
RedPlums・UMEIZUMI(1)監督
-- 初回から毎回得点を取られ、終始追う展開で苦しい試合でしたね?
特に初回の5点が重かったですね。
エースHATAKEが完璧にとらえられてヒット、ヒット、ホームランされた時は、「これは厳しい試合になるな」と思いました。
4番バッターを打ち取って1アウト。そこから立て直していきたかったんですが、ここでも連打されました。
その後は打ち取った当たりを2連続エラーでさらに2点取られてしまいました。
3ランの3点だけに抑えていけてればもう少し試合展開も違ったんですが・・・・・。
その裏の攻撃で2点だけしか取れなかったのも痛かったですね。
先頭バッターのTHETAの2塁打から3番YOKOZAWA、4番SAKAMOTOの2連続タイムリーでさらに1アウト3塁。
ここで5番HATAKE、6番UMEIZUMIで1点取れなかったのが後々響いていたと思います。
特に不肖UMEIZUMIの見逃し三振は駄目でしたね。反省します。
-- 投手陣の層が薄いようで暑い夏はさらに大変なようですが、来シーズンは何か改善をお考えですか?(補強や野手の中からの投手起用、など)
HATAKEだけでやってきてますからね。
NAKABAYASHI、THETAもピッチャー出来るんですが、HATAKEと比べるとどうしても1枚劣ります。
野手登録ですがセンスあるHACHIKUBOやYOKOZAWAもピッチャー出来ると思いますが、いかんせん参加率が低いですしね。
現存メンバーでは他に出来そうなのはいないですね。
最近はAIKAWAなど若手が加入していますが、ピッチャー出来る若手を補強したいと考えています。ですが、なかなか見つからないのが現状です。
HATAKEとのダブルエースで不動の4番だったIKEDAが2016年の開幕戦を最後に参加できていないのが本当に痛いです。
ただ、来年からはIKEDAも参加できるという話がありますから、そうなるとレップラも盛り返していけるのではないかと思います。
-- ここ3年程リーグ戦3位以内に入れていませんが、この先頑張って4年ぶりに3位を確保してチャンピオンシリーズに出たいですね。
今はかなり厳しい状況ですが、下を向いてばかりはいられません。
なんとか今いるメンバーで3位以内を目指したいです。
10戦消化出来れば全然いけると思ってますので、まずは10戦戦えるように調整していきたいと思います。
応援よろしくお願いします!
日付 | 対 戦 | 勝 敗 | 登 板 | イ ニ ン グ | 自 責 点 | 失 点 | 奪 三 振 | 与 四 球 | 与 死 球 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 暴 投 | ボ | ク | 詳細 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018年11月25日 | 対 WiCKS(○5-6) | - | 1番手 | 4回(0/3) | 3 | 4 | 2 | 7 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 詳細 | |
2018年09月17日 | 対 レインドッグス(●12-6) | 負 | 1番手 | 6回(0/3) | 12 | 12 | 2 | 10 | 0 | 10 | 2 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年08月12日 | 対 RedPlums(○12-3) | 勝 | 1番手 | 6回(0/3) | 2 | 3 | 2 | 4 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年07月16日 | 対 スレイヤーズ(●15-0) | - | 3番手 | 1回(0/3) | 2 | 3 | 1 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年05月20日 | 対 PALYBALLS(○9-5) | 勝 | 2番手 | 3回(0/3) | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年05月13日 | 対 ケンズ(●6-7) | - | 1番手 | 4回(0/3) | 5 | 5 | 4 | 3 | 0 | 6 | 1 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年03月31日 | 対 葛飾レイダース(●15-2) | 負 | 1番手 | 6回(0/3) | 7 | 15 | 5 | 9 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年02月18日 | 対 東京南海Z団(○5-3) | 勝 | 4番手 | 3回(0/3) | 1 | 1 | 2 | 3 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 詳細 |
日 付 | 対 戦 | 守 備 | 打 順 | 打 撃 成 績 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 失 策 | 美 技 | 詳 細 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018年11月25日 | 対 WiCKS(○5-6) | 投 | 6番打者 | - 遊ゴ - 遊ゴ - 左3(3) | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年09月17日 | 対 レインドッグス(●12-6) | 投 | 5番打者 | - 三ゴ - 死球(1) - 右飛 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年08月12日 | 対 RedPlums(○12-3) | 5番打者 | - 左安 - 中安(1) - 敵失 - ニゴ | 1 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 詳細 | ||
2018年07月16日 | 対 スレイヤーズ(●15-0) | 中 | 3番打者 | - 左飛 - ニ飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年06月30日 | 対 R'z(△7-7) | 左 | 4番打者 | - 三飛 - 左飛 - 左2(1) | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年05月20日 | 対 PALYBALLS(○9-5) | 右 | 3番打者 | - 四球 - 三ゴ - 中3(2) - 併殺 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年05月13日 | 対 ケンズ(●6-7) | 投 | 1番打者 | - 中2 - 遊飛 - 中飛 - 遊飛 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年04月01日 | 対 オーシャンズ(●2-10) | 捕 | 8番打者 | - 左走本(1) - 四球 - 中直 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年03月31日 | 対 葛飾レイダース(●15-2) | 投 | 8番打者 | - 四球 - 投ゴ - 三ゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年02月18日 | 対 東京南海Z団(○5-3) | 捕 | 4番打者 | - 遊飛 - ニゴ - 遊安 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
LG | 2018年08月12日 豊島区総合体育場A面 | 埼京シティーボーイズ | 12 対 3 16:00~ | RedPlums | 高山(1) 0 view | 【勝】 高山(1) 0 view 【負】 HATAKE(6) 0 view | HATAKE(6) 0 view | 詳細 |
7位
RedPlums
8UEMATSU
比類なきキャプテンシーを誇るレップラのキャプテン。
3年間で三振2個という抜群のバットコントロールを持つ。子供が生まれてから参加できていないが、今季こそ復活を!
0 view
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
51174 view
2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
49542 view
3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
44620 view
8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
17264 view
1258
view
受賞選手
フューチャーカップ
チャレンジカップ
リベンジカップ
チャンピオンシリーズ
ワールドシリーズ