Tokyo Good Fielders・磯崎(1) | 2018年9月7日
ホームへ滑り込むTokyo Good Fieldersの元田(9)
2
2018年8月18日(土)
8: 00~
北区中央公園B面野球場
[試合終了][詳細]
8
新宿EVER | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | ||||
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Tokyo Good Fielders | 0 | 0 | 4 | 0 | 2 | 2 | 8 |
スカイツリーグ参戦3年目のTokyo Good Fieldersが着実なチーム力強化を見せつけ、リーグ参戦3年目で初の年間4勝を達成した。
このチームは勝つときと負ける時のゲーム内容が大きく違う荒削りなチームだが、地力アップ途上ということで今後に魅力を感じさせるものを持っている。
一方、この日敗れて今シーズンのリーグ戦2勝6敗となった新宿EVERだが、同グループ内の他チームも軒並み不調という幸運に恵まれ、現在リーグ戦首位を走っている。
新宿EVERとTokyo Good Fieldersの試合後のスタッツ
Tokyo Good Fieldersは2016年からスカイツリーグに参戦してきたチームで、過去2シーズンはいずれもリーグ戦の成績が3勝7敗だった。
いずれもリーグ戦規定上限の10試合をこなした点は評価出来るものの、4つの借金を抱えてしまったということでこの2年はチャンピオンシリーズ出場権である3位に入ることは出来なかった。
タイムリースリーベースヒットを放ったTokyo Good Fieldersの穐丸(4)
しかし今シーズンはリーグ戦9試合目のこの試合に勝ち、勝敗を4勝4敗1分のタイに戻し、チームとして過去2シーズン壁になっていたリーグ戦4勝目を飾ることが出来た。
磯崎(1)監督によるとチームの今シーズンの目標が過去2シーズンの3勝を上回るこの4勝だったとのことで、目標達成によって今後チームの士気も高まることは間違いないだろう。
このTokyo Good Fieldersは今シーズンのチーム打率が.247、防御率が7.75とお世辞にもいい数字とは言えないが、それでも勝敗を五分に持ってきているのだからなかなかしぶとく戦っているチームだという見方も出来る。
この日の勝利で4勝4敗1分となったTokyo Good Fieldersの今シーズンのリーグ戦だが、中身を見てみると面白い傾向のあるチームだということが分かる。
悪い傾向としては、4敗全ての試合が2ケタ失点してしまっているということだ。つまり、負ける日は投手陣がかなり打ち込まれてしまうということ。
ただし、逆に勝った4試合はすべて相手チームに5点差以上の差をつけて勝っている。従って勝ち試合のスコアをみると、「なんて強いチームなんだ!」というふうにも見えるのだ。
5回にピンチを招くTokyo Good Fielders
また、今シーズンはリーグ戦3連敗と最悪のスタートを切ったが、それでもへこまずにすぐに3連勝し、勝敗をタイに戻している。もしかしたらチーム全員、精神的にかなりタフなのではないだろうか?そう思わせる魅力もこのチームにはある。
大敗しても別の試合では大差で勝つ、連敗しても連勝で跳ね返す、というチームカラーがなかなか面白い。
ちなみにこのチームの選手は20代から40代の独身者がほとんどとのことで、それも面白いチームカラーの要因になっているのだろうか?
新宿EVERはこの日でリーグ戦8試合目であったが、残念ながら敗れて2勝6敗と借金を4つ作る結果になってしまった。
しかし、新宿EVERが所属するグループが今年はどこのチームも弱い(プロ野球交流戦のセリーグのような状況と似ている)。
その結果、グループ内で試合消化数1位の新宿EVERが現在首位に立っている。この先、下位チームの試合消化次第で大きな順位変動も考えられるが、現状は同グループ内で貯金を作っているチームが1つしかないので、新宿EVERが最終的に3位以内に入ってチャンピオンシリーズ出場権を得る可能性は十分だ。
三打数ノーヒットに終わった新宿EVERの4番・佐竹(24)
そのためには、規定上限の10試合までのあと2試合は確実に勝っておかねばならないだろう。今シーズンは3月31日に勝って以降現在4連敗中ともう5か月近く勝ちがなく、チームの盛り上がりもイマイチだと思われるが、運よく弱いチームが揃ったグループに入ったという幸運を生かし、何とか3位入線を目指してチーム一丸戦いたいところだ。
佐竹(24)外野手によると、チームとしても残り2試合いい戦いをし、10試合消化して上位進出したいと意気込みがうかがえるだけに楽しみである。
Tokyo Good Fieldersのチームコンセプトは「礼儀正しく、美しく」
-- この勝利でリーグ戦4勝目となり、グループ首位に立ちました。首位のご気分はいかがですか?
4勝4敗で首位といわれても…(笑)でもこれはチームの運営がうまくいっている証拠でもあるので、運営側としては嬉しいです。今年も10戦目までの予定も既にたっていて、これで3年連続10戦こなすことができそうです。そこはチームとして誇っていいのかなと思います。少人数ですが出席率も高くチーム運営に協力的なメンバーたちには改めて感謝しております。
-- 過去2シーズン、いずれもリーグ戦では3勝止まりでしたので、その壁を突破しての4勝はチーム力が強化された証拠ではないでしょうか?
最少人数で運営していることもあり、柔軟に複数ポジションができる選手が少ない中、試合ごとにその日のベストでオーダーを組み替えて何とか戦えているのが現状です。ただその中で今年度から加入した立石の加入が大きいですね。安定された投手力もありますが、各メンバーの守備起用にも幅が広げられ、課題だった守備面が改善されつつあります。特に元田、鈴木と守備力の高い選手の活躍により、打たせてとることがある程度可能となりました。
攻撃面では今年5月に精神的支柱の主砲・多田が臀部肉離れにより戦線離脱をして戦力低下が否めませんでしたが、そこでチーム全員が一丸となり奮起したのが、結果的に全体の底力が上がったのではないかと思います。小崎、穐丸といったスピードある選手が塁上で躍動して、藤本・津上といった打力のある選手がランナーを返し、柳川・菊池といった元気がとりえの選手が大声を出してチームに活気を与えるなどそれぞれが今できることを精一杯やってくれています。
-- 現在防御率が7点台ということで、課題はやはり投手陣でしょうか?
いいえ、全てです(笑)。うちの場合防御率7点台は単に投手だけの責任ではありませんから。
確かに投手陣は立石に頼りきりなのが問題ですが、彼を盛り上げられる守備面は更なる強化が必要と考えています。また、平均年齢は上がる一方で球速は上がらない投手陣ですが、各々今からでも工夫しつつ泥臭くても球が遅くても戦えるように精進してもらいたいです。その他守備面では盗塁フリーパス、攻撃面でもチャンスでポップフライ野郎や高めブンブン野郎などの課題がありますし、走塁面でも第二リードを全然とらなかったり、私生活でも独身ばかりでなかなか結婚しなかったり(20~40代の健康な男多数ご紹介できます)など課題山積みですが、初心者ばかりのチームの伸びしろだと思って今後に期待します。
新宿EVERのチームコンセプトは「プレーもマナーも「っぽく」やる!」
-- この試合、3回の4失点は2死からの失点だけにもったいなかったですね?
3番元田選手のクリーンヒットは打者を褒めるしかありません。が、先頭打者をエラーで出塁させてしまったことと、ヒットを挟んで与えた四球2つでピンチを拡大してしまったことか悔やまれます。
結果招いた満塁のシチュエーションで、6番穐丸選手が技ありのバッティングで放った打球は右翼線に。ライト中川の必死のダイビングも届かず、走者一掃のタイムリーを献上してしまいました。
ここを1-2失点で食い止めておけば違う展開も考えられただけに、反省材料が多いイニングでした。
-- 逆に相手チームTokyo Good Fieldersは5回に好捕でピンチ脱出。5回にもう少し加点していれば試合がどう転んだか分からなかっただけに残念でしたね。
勝負にタラレバは禁物ですが、ショート穐丸選手の好捕がなければあと2-3点追加できたイニングでした。
うちはピンチでダイビングキャッチが届かず、Tokyo Good Fieldersさんはファインプレーと、球際の強さの差を見せつけられた試合になりました。
あと、ランナー3塁で3回打席を迎えながら3タコに終わった4番(私です。泣)をはじめとして、勝負どころでのもう一本が出なかったEVER打線。
立石投手のナイスピッチングは敵ながら天晴れですが、好投手相手でも得点を絞り出す泥臭い攻撃を学んでいかなければなりません。
-- この敗戦で2勝6敗と負けが4つ先行しましたが、同グループで強豪不在のため現在首位です。上限10試合をこなせば3位以内もあり得るかと思いますがいかがですか?
残念ながら今シーズンの勝ち越しはなくなりました。が、試合数をこなせば上位進出が狙えるのがスカイツリーグの素晴らしいところです。
10戦消化はマストとして、残り2試合良いゲームをしたいと思います。
所属:Tokyo Good Fielders / 投打:右投右打 / 役職: 監督 Fielders選手兼監督。
「代打、俺!」
日付 | 対 戦 | 勝 敗 | 登 板 | イ ニ ン グ | 自 責 点 | 失 点 | 奪 三 振 | 与 四 球 | 与 死 球 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 暴 投 | ボ | ク | 詳細 | |
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2018年10月20日 | 対 ギャルソンジャイアンツ(●5-4) | 負 | 1番手 | 4回(0/3) | 5 | 5 | 3 | 7 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年08月18日 | 対 新宿EVER(○2-8) | 勝 | 1番手 | 6回(0/3) | 2 | 2 | 5 | 4 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年08月04日 | 対 プレアデス(●10-1) | 負 | 1番手 | 5回(0/3) | 5 | 10 | 3 | 3 | 0 | 11 | 1 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年06月30日 | 対 RIZIN(○14-6) | 勝 | 1番手 | 4回(0/3) | 3 | 6 | 2 | 4 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年06月02日 | 対 東京リボーン(△4-4) | - | 1番手 | 6回(0/3) | 2 | 4 | 0 | 5 | 1 | 5 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年05月19日 | 対 BGジャパン(○7-1) | - | 2番手 | 2回(0/3) | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年04月28日 | 対 FAツインズ(○9-14) | 勝 | 1番手 | 5回(0/3) | 5 | 9 | 8 | 9 | 0 | 9 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年04月14日 | 対 ピペッツ(○2-6) | 勝 | 1番手 | 6回(0/3) | 2 | 2 | 5 | 5 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年03月17日 | 対 ジェロニモ(●7-10) | 負 | 1番手 | 6回(0/3) | 5 | 7 | 5 | 11 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
日 付 | 対 戦 | 守 備 | 打 順 | 打 撃 成 績 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 失 策 | 美 技 | 詳 細 |
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2018年10月20日 | 対 ギャルソンジャイアンツ(●5-4) | 投 | 3番打者 | - 三飛 - 敵失 - 空三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年08月18日 | 対 新宿EVER(○2-8) | 投 | 3番打者 | - 中飛 - 左飛 - 捕飛 - 遊ゴ(1) | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年08月04日 | 対 プレアデス(●10-1) | 投 | 3番打者 | - 四球 - 中飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年06月30日 | 対 RIZIN(○14-6) | 投 | 3番打者 | - 一飛 - 右安(1) - 三安(1) - 敵失 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 詳細 | |
2018年06月02日 | 対 東京リボーン(△4-4) | 投 | 3番打者 | - ニ飛 - 投ゴ - 四球 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年05月19日 | 対 BGジャパン(○7-1) | 遊 | 3番打者 | - 中安 - 投安(1) - 敵失 - 左飛 | 1 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 詳細 | |
2018年04月28日 | 対 FAツインズ(○9-14) | 投 | 3番打者 | - 振逃 - 遊ゴ - 敵失 - 四球 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年04月14日 | 対 ピペッツ(○2-6) | 投 | 3番打者 | - 左安 - 三ゴ - ニ飛 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年03月31日 | 対 チームフミハナ(●1-10) | 遊 | 3番打者 | - 中飛 - 遊ゴ(1) - 三振 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年03月24日 | 対 ワセダレッズ(●12-5) | 遊 | 3番打者 | - 遊飛 - 三ゴ - 敵失 - 三ゴ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年03月17日 | 対 ジェロニモ(●7-10) | 投 | 3番打者 | - 投ゴ - 中2(2) - 左安(1) - 投飛 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
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LG | 2018年08月18日 北区中央公園B面 | 新宿EVER | 2 対 8 8:00~ | Tokyo Good Fielders | 南園(22) 243 view | 【勝】 パジャマパーティー立石(10) 470 view 【負】 南園(22) 243 view | パジャマパーティー立石(10) 470 view | 詳細 |
LG | 2017年05月27日 北区中央公園A面 | 新宿EVER | 11 対 4 8:00~ | Tokyo Good Fielders | 南園(22) 243 view | 【勝】 南園(22) 243 view 【負】 ドボルザーク小崎(11)[投制] 239 view | ドボルザーク小崎(11)[投制] 239 view | 詳細 |
1位
Tokyo Good Fielders
7多田
Fieldersの至宝、絶対神、伝説。
ドラゴンボール2つで呼び出したら召喚された。
1~99の数字を言うと、その背番号のプロ野球選手名と年俸と趣味を即答できることから歩く
1381 view
3位
Tokyo Good Fielders
10パジャマパーティー立石
ピッチングスタイルは にんげんせいと どうように あいての
よわみに つけこむスタイル。
しかし かなしいかな そのスタイルに ぎじゅつが おいつかない。<
470 view
6位
新宿EVER
89丸山
貴重な高校野球経験者。もちろん、どこを守らせても誰よりもうまく、何番を打っても誰よりも打つのは当たり前。期待値が高いそのプレッシャーをモノともせず、今日も白球を追う。
得点圏で回ってきた
349 view
8位
新宿EVER
22南園
フォームの研究に余念がない、チーム創設以来の不動のエース。
七色の変化球を操り、キャッチャーのミットにちゃんと収まるストレート、バッターを仰け反らせるカーブ、その他諸々ここには書けない器
243 view
9位
新宿EVER
2松田
膝に爆弾を抱えつつ、多摩地区から何とか練習・試合に参加するチーム立上げ時(2009年)からの古参メンバー。40歳を迎えたのは数年前。送球イップスに掛かったのは20数年前。歳を重ねて丸くなったせいか、自
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1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
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受賞選手
フューチャーカップ
チャレンジカップ
リベンジカップ
チャンピオンシリーズ
ワールドシリーズ