チームフミハナ・池貝 竜哉(21) | 2018年9月12日
2017年リーグ最多奪三振を記録したチームフミハナの池貝 竜哉選手
投手部門の昨シーズンタイトルホルダーの今シーズンの成績を見てみると、昨シーズン並みの成績を残せている投手と、ケガで思うような活躍が出来ていない投手がいることが分かる。
プロ野球同様、毎年高いレベルで成績を維持することが容易でないことがうかがえるが、投手で貢献出来ていない分を野手として埋め合わせしている選手もいるのが救いであると言えるだろう。
▼最多勝利(8勝)
小山健行選手 所属:ホイチョイ
→9月12日時点で、8試合を終えて5勝となっている。
あきら選手 所属:新宿REDEYE
→怪我のため、2018年は休養・調整登板中
TAKA選手 所属:武蔵台ARROWS
→怪我のため、2018年は休養・調整登板中
▼最多奪三振(84奪三振)
池貝 竜哉選手 所属:チームフミハナ
→9月12日時点で、9試合を終えて42奪三振となっている。
▼最優秀投手賞(11勝 / 防御率0.30 )※全試合にて集計
椎野ミチハル選手 所属:BBジャンキーズ
→9月12日時点で、6試合を終えて3勝、防御率1.60となっている。
▼ゴールデン・アマチュア賞(6勝 / 防御率3.55)※全試合にて集計
矢野 パットン選手 所属:ピグレッツ
→9月12日時点で、8試合を終えて3勝、防御率8.12となっている。
チームフミハナの池貝 竜哉選手の対前年比(リーグ戦のみでの集計)
チームフミハナの池貝竜哉(21)は今シーズンも投球回数を上回る三振を奪う力投を見せている。8月28日現在、リーグ戦で32イニングを投げ、奪った三振数は42。昨シーズン、最終的に58イニング投げて84奪三振を奪ってタイトルを獲得したことと比較すればややペースが遅いきらいはあるとはいえ、やはりさすが池貝というピッチングは披露してくれていると言っていいだろう。
ただし、今シーズンはツインリバースの左腕戸田雄大(11)投手が49イニングを投げてすでに73奪三振を奪っており、リーグ戦残りが1試合の池貝の3シーズン連続の最多奪三振賞タイトル獲得は厳しい状況になっている。
とはいえ、彼は可能な限り最多奪三振賞タイトルを狙うと語っており、三振へのこだわりは並大抵のものではない。
最多勝三投手の対前年比(リーグ戦のみでの集計)
プロ野球の世界の話になるが、2018年シーズンは記録的な猛暑も影響してか多くの球団でリリーフ投手の不調が目立っている。投手というのはそれだけ過酷なポジションということが出来、毎年安定して力を発揮することは容易ではないのだ。このスカイツリーグでも今シーズン、昨シーズン大活躍した投手が思うように活躍で来ていない状況がうかがえる。
それは、最多勝利賞のタイトルを獲得した3人のうち、新宿REDEYEのあきら(1)投手と武蔵台ARROWSのTAKA(12)投手だ。ちなみに彼らは暑さによる疲労ではなく、ケガである。
ただし、投げられない現状でも彼ら2人はバットで立派にチームに貢献している。まさに大リーグ大谷翔平と同じような状態になっているわけだが、いずれにしても何らかの形でチームに貢献出来ていることは彼らにとってもチームにとっても救いとなっていることは間違いない。
尚、もう1人の最多勝利賞投手であるホイチョイの小山健行(31)投手は、今シーズンも8月28日時点でリーグ戦4勝2敗とこちらは及第点の成績を残している。
BBジャンキーズの椎野ミチハル選手の対前年比(全試合での集計)
昨シーズン投手部門のMVPに輝いたBBジャンキーズの椎野ミチハル(11)投手は、8月28日現在で3勝2敗と勝ち星は思うように伸びていないが、防御率は1点台と彼らしいピッチングを披露している。昨年11勝して無敗だった当時の勢いはないものの、防御率を1点台でまとめているところはさすが過去に3度ノーヒットノーランを達成した実力者だ。
ピグレッツの矢野 パットン選手の対前年比(全試合での集計)
最後に昨シーズン投手部門のゴールデンアマチュアに輝いた矢野パットン(18)投手は、今シーズンも3勝をあげ、奮闘している。8月28日現在、防御率は7点台と昨年から大きく落としているのは、2ケタ失点した試合が3試合もあるのが原因である。
ただし打たれても打たれても辛抱強くチームのために投げ続け、2ケタ失点しながら勝った試合も1つある。監督もしながら1人2役をこなすマルチプレーヤーの彼の今後のさらなる活躍にも大いに期待したい。
メルカリでグローブ、スパイクなどを新調したとのことなので、気分一新やる気も十分うかがわれるだけに楽しみだ。
-- 今シーズンは8月28日現在でリーグ戦3勝と昨シーズンほどの冴えが 見られません。防御率も下がっており、状態は今一つという感じでしょうか?
正直、今シーズンは投げていてM球に変わったせいかどうかはわかりませんが去年よりいい感じで投球できてるように感じます。
成績がついてこないのは何か他の原因があると思いますのでそこはチーム全体で修正をして監督は〇〇で〇〇で〇〇ですが後半戦を頑張っていきたいです!
-- 今シーズンは投手としてはケガで思うようなシーズンを送れていないようですが、その分打者としてはホームラン も放ち、立派にチームに貢献してくれていますね。
どんな形であろうとチームに貢献出来るよう、精一杯プレーしています。
-- 今シーズンは野手に専念とのことですが、8月28日現在ホームラン3本、5割近い打率とチームへの貢献度は非常に高いですね。
チーム内にけいすけ(バンビ)、中家とゆう小学生からの同級生がいるのですが試合後だったり、ラインだったり野球について熱く語っている中で、中家の「ヒットの延長がホームランじゃなくて、ホームランの打ち損ないがヒットだからね」ってゆう名言で劇的に良くなりました笑
びんびんがほぼ一人でピッチャー頑張ってくれているので少しでも楽にしてあげられるようにこれからもチーム全体で支えていきたいと思います!
肩を痛めた事で今季は野手メインでやらせてもらっていますが、びんびん1人に負担を背負わせる訳にもいかないし、リベンジカップ2連覇狙ってるので肩と相談しながら登板して勝利に貢献できたらいいなと思ってます!
ただピッチャーやるとほんと打てなくなっちゃうんで、もっと体力つけて、ネオアキラ君みたいになれるように頑張りたいと思います!
-- 今シーズンも8月28日現在で奪三振51と順調に三振をとっていますね。 ただ、防御率が昨シーズンから大きく下がっているのが気がかりですが・・・
今期は大石#10小林#7の新規選手加入により池貝#21大石#10小林#7の右3枚と参加率は悪いですが左の霜越#18と投手4枚を揃える事が出来ました。
投手が揃った事で昨年は完投するしかなかったチーム事情から継投出来るチームに変わった為、個人成績で見ると気持ちに甘さが出ているかもしれません(笑)
しかし防御率、奪三振と昨年が出来すぎただけで本来の実力ならこんなもんです。個人成績はそこまで気にしておりません。
チームの失点数で見ると昨年より上がっているのでチームとして向上していると前向きに考えます。
ただチーム奪三振数はまだまだ狙っていますけどね(笑)
-- 残念ながら過去2シーズン黒星がなかった椎野投手に今シーズンは黒星がつきましたね。 ただし、8月28日現在で防御率は1点台ですので、彼なりのピッチングはしてくれていますね。
昨年黒星が無かったのはたまたまでしょう。
結構ホームランも打たれてますからね。
しかし彼はピンチになってから落ち着いた投球が出来ることが出来るので、
結果的に失点を免れて来たのだと思います。
負けがついた2試合も最少失点に抑えてくれていましたし、
打線が援護出来なかった事が敗因です。
ここ最近は年齢と猛暑で試合中にバテきっていることもありますが、
なんとかここまで踏ん張って試合を作ってくれているので、
これから涼しくなって来ればもっとコンディションをあげてくれると思います。
今年はWSを制覇するためにもがんばって貰いたいですね!
-- 今シーズンも8月28日現在3勝3敗と五分の成績で健闘されています。ただ、今シーズンは 防御率がだいぶ悪いですが、ピッチングにおいて納得されていない部分などはありますか?
今シーズンは、厳しい試合が多かったですねー。打って打たれての大味な試合が続いてます。防御率の悪さかー。いくつか思い当たりますねー。今シーズンから正捕手交代があり、新たに扇の要となったダイスケとの信頼関係構築に時間がかかったことですかね。もともと野球経験も肩の強さもないので、フィーリングと気持ちで投げてるのでキャッチャーのリードと支えによるところが大きいです。
酔潰れて電車を乗り過ごす私をいつも家路まで見届けてくれる優しい後輩ですが、バッテリーになると結構、カツを入れられてしまいます。はやく彼の試合の組み立てに追い付けるよう頑張ります。後は、スライダーの習得に力を入れていたら落ちる系の変化球のキレが悪くなり、強豪チームに打ち込まれることが多かったかなと感じてます。それも修正できつつあるので後半戦は挽回できるかと。それと、バッティングに力を入れているので、投球に影響が出てるのかも。三刀流でいきたいのよねー。
あと決定的なのは、スタミナ不足かな。最近、職場で階段による下半身強化をさぼり、エレベーターを多用しはじめたこと、連戦での疲労で肩痛がではじめたことなど試合中、足をつってしまったり、結構苦しかったですね。ピグレッツ投手陣は怪我で離脱が多いのでどうしても連投、完投が求められてました。それでも、水野投手などの大型補強と、若手投手の育成に着手してますので、後半戦は思い切りいけそうです。高校野球のお陰で野球熱を刺激され、貧乏だけど、メルカリでグローブ、スパイクなど新調し、やる気も十分です。ただ、買ったグローブが調べてみたら実は子供用だったんですよね。。。
内野手用の。意地でも使いますけど。あ、ゴールデンアマチュア賞って賞金でないんですか?ゴールド不足で。。。
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【打者編】ス・リーグ昨季タイトルホルダーたちの現在の成績を徹底検証!バッティングは難しい!別人のように打てなくなった選手もいる今シーズンのここまでを分析。 投稿:2018年9月12日 Total:978 view
日付 | 対 戦 | 勝 敗 | 登 板 | イ ニ ン グ | 自 責 点 | 失 点 | 奪 三 振 | 与 四 球 | 与 死 球 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 暴 投 | ボ | ク | 詳細 | |
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2018年09月16日 | 対 15ミニッツ(○3-7) | 勝 | 2番手 | 2回(0/3) | 1 | 3 | 5 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年08月26日 | 対 WANDS(○5-2) | 勝 | 1番手 | 3回(0/3) | 2 | 1 | 1 | 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年07月22日 | 対 PATRIOTS(○20-2) | 勝 | 1番手 | 4回(0/3) | 1 | 1 | 4 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年07月14日 | 対 三軒茶屋ダイマース(●1-6) | 負 | 1番手 | 4回(0/3) | 4 | 4 | 9 | 2 | 0 | 7 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年06月24日 | 対 HYBRIDS(●3-1) | 負 | 1番手 | 6回(0/3) | 0 | 3 | 6 | 1 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年05月26日 | 対 東京南海Z団(●8-7) | - | 1番手 | 3回(0/3) | 4 | 4 | 4 | 2 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年05月13日 | 対 日本橋裏本町軟式野球部(●5-12) | 負 | 1番手 | 3回(0/3) | 7 | 7 | 4 | 3 | 2 | 8 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年04月22日 | 対 PALYBALLS(●0-12) | - | 2番手 | 3回(0/3) | 2 | 3 | 5 | 1 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年03月31日 | 対 Tokyo Good Fielders(○1-10) | - | 2番手 | 2回(0/3) | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年03月31日 | 対 荒川ルチャリブレ(○3-11) | 勝 | 1番手 | 3回(0/3) | 1 | 1 | 3 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年03月11日 | 対 Muay Thai Oceans(●7-6) | 負 | 1番手 | 3回(0/3) | 7 | 7 | 5 | 5 | 1 | 6 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年02月18日 | 対 パワーオブザゴリラーズ(○1-9) | 勝 | 1番手 | 4回(0/3) | 0 | 0 | 7 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
日 付 | 対 戦 | 守 備 | 打 順 | 打 撃 成 績 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 失 策 | 美 技 | 詳 細 |
|
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2018年09月16日 | 対 15ミニッツ(○3-7) | 三 | 3番打者 | - 空三振 - 空三振 - 四球 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年08月26日 | 対 WANDS(○5-2) | 投 | 9番打者 | - 三ゴ - 左2 - 遊飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年07月22日 | 対 PATRIOTS(○20-2) | 投 | 11番打者 | - 遊ゴ - 敵失 - 四球 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年07月14日 | 対 三軒茶屋ダイマース(●1-6) | 投 | 12番打者 | - ニ飛 - 遊飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年06月24日 | 対 HYBRIDS(●3-1) | 投 | 13番打者 | - 中飛 - 捕飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年05月26日 | 対 東京南海Z団(●8-7) | 投 | 9番打者 | - 敵失 - 左飛 - 遊ゴ | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年05月13日 | 対 日本橋裏本町軟式野球部(●5-12) | 投 | 9番打者 | - 一飛 - 一ゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年04月22日 | 対 PALYBALLS(●0-12) | 二 | 2番打者 | - 投飛 - 四球 - 一ゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年03月31日 | 対 Tokyo Good Fielders(○1-10) | 右 | 8番打者 | - 左2(2) - 併殺 - 中安 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年03月31日 | 対 荒川ルチャリブレ(○3-11) | 投 | 7番打者 | - 遊ゴ - 三ゴ - 遊飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年03月11日 | 対 Muay Thai Oceans(●7-6) | 投 | 8番打者 | - 投飛 - 右安(2) - 遊ゴ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年02月18日 | 対 パワーオブザゴリラーズ(○1-9) | 投 | 11番打者 | - 右安(1) - 遊ゴ - 投ゴ | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
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受賞選手
フューチャーカップ
チャレンジカップ
リベンジカップ
チャンピオンシリーズ
ワールドシリーズ