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草野球チャンピオンシリーズ戦の準決勝が、2018年10月7日(日曜)にて行われる。対戦カードは、2016年にワールドシリーズで優勝したボードベースボールクラブVSリーグ参戦2年目のL.spirit。
L.spiritもリーグで5勝1敗と好調を維持。レベルの高い一戦が期待できる試合だ。

＜L.spiritのトーナメント(CS)成績＞
一回戦 ○17-2　日本橋裏本町軟式野球部
二回戦 ○9-3　raVens
三回戦 ○7-3　ケンズ

＜ボードベースボールクラブのトーナメント(CS)成績＞
一回戦 シード枠
一回戦 ○1-1　PALYBALLS(ジャンケン決戦)
三回戦 ○20-5　東京リボーン

L.spirit（IKI Fグループ2位）総合点：27 / 50
ボードベースボールクラブ（IKI Hグループ1位）総合点：39 / 50

【参考URL】
2018年 草野球チャンピオンシリーズのトーナメント表はこちら

リーグ参戦2年目のL.spiritに負けられない元ＷＳ王者ボードベースボールクラブ

ボードベースボールクラブは、リーグ6年目の古株で、2016年のワールドシリーズで優勝を果たしたチームだ。今シーズンも、その強さは、健在で、6勝2敗とリーグ一位をひた走っている。

チーム成績を見てみると、全チーム中、一試合平均得点が2位、防御率が5位と圧倒的な成績。しかしリーグ参戦2年目のL.spirit負けてはいない。防御率は、全チーム中7位、自慢の1.2番コンビを活かした打線は、攻撃力も高い。リーグ参戦6年目のボードベースボールクラブとしては、L.spiritに経験の差を見せつけて、勝ちたいところだ。

【参考URL】
ボードベースボールクラブ 渡辺(7)「この後はCS準々決勝が10/7に決まりましたので 先ずはそこに集中したいと思っております。 今回も人数不足で困惑状態ですが ここを乗り切り、実りの秋を迎えたいと思っておりますので メンバーの皆さん！　赤塚公園に・・・みんなで来て欲しいのだ！･･･」

自慢の1.2番コンビで流れに乗りたいL.spirit

今シーズン打率が７割を超えるL.spiritの二番・森下

L.spiritの自慢といえば、横山(0)・森下(27)の1.2番コンビだ。成績を見てみると、横山は打率.667で盗塁8、森下は打率.786で盗塁13とかなりの成績を残している。さらに、4番の鈴木(11)も打率が.391と好成績。

L.spiritとしては、相手投手を自慢の1.2番が打ち崩し、4番に回す攻撃を展開していきたいところ。王者を敗退させる打力の選手がいるので、L.spiritの攻撃に注目だ。

【参考URL】
L.spirit あお(10)「得点源の横山の復調が今後のカギになると思います。 なんとか復活してもらい、チーム力を上げたいと思います。 あとは、またナツミちゃんに応援に来てもらう事ですね。 ･･･」

ボードベースボールクラブは、相手上位打線をしっかり封じ込めれるかがポイント

王者ボードベースボールクラブが、勝つための一番のポイントは、横山(0)・森下(27)の1.2番コンビを封じ込めることだろう。防御率が高いチーム力を誇るボードベースボールクラブだが、この二人は、脅威。

この二人をしっかりと抑えれることができれば、勝利がグッと近づく。打線のキーマンは竹尾(6)・石田(17)の4,5番コンビ。2選手とも、10打点をあげているボードベースボールクラブの得点源だ。

また、出場回数は少ないが、強肩強打の岡田(2)が出場できるかで打線の凄味は変わってくる。ここ一番で岡田(2)の出場をなんとか確定させ、L.spiritの1,2番を抑え、ボードBCの4,5番の前にランナーを置くことによって、勝利の流れを引き寄せたいところだ。

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