【2018シーズン MIYABI C 総括】LFDが貯金8(勝ち点58)で他を寄せ付けず余裕のV

LFD・桑原(54) | 2018年12月10日

グループCは10試合を消化したチームが3チームしかなく、そのままその3チームが1~3位を独占した。戦績的にはLFDが他チームを大きく引き離す9勝1敗で余裕でリーグ戦3年連続の優勝を飾った。2位千種倶楽部、3位東京南海ホークスはいずれも勝ち星は3勝止まりだったが、4位以下のチームの試合消化数がいずれも7試合以下という低レベルグループに入ったラッキーに助けられての3位以内確保となった。

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[第一位] LFD 9勝1敗0分 (前年:8勝2敗0分) / 平均得点 9.30 (前年:10.70) 平均失点 3.10 (前年:3.80)

チャンピオンシリーズとワールドシリーズでLFDは昨シーズン、ともにベスト4に入ったチームである。従ってリーグ戦での力上位は明白で、今シーズンの9勝1敗を含め、近3年間のリーグ戦合計では26勝4敗という超ハイレベルな成績を残す結果となった。

このチームはスカイツリーグ内でもトップ5に入る実力のあるチームなので、今後もトップレベルで戦い続ける姿を見ることが出来そうだ。

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[第二位] 千種倶楽部 3勝5敗2分 (前年:6勝4敗0分) / 平均得点 4.80 (前年:8.20) 平均失点 6.80 (前年:4.70)

千種倶楽部は2年連続リーグ戦2位となったが、中身は昨シーズンと比較すると数字的には下回る結果となった。昨シーズンは2つ勝ち越していたが今シーズンは逆に借金2となっており、1試合平均得点及び失点も昨年から数字は悪化している。

また、4/7に強豪ドンマイ・ロックスと試合を行ったが、0-12と完敗。この試合ではヒットも僅か2本しか打てず、実力の差を痛感させられた。従ってタナボタの2位に満足することなく、来シーズン以降も更なるチーム力強化に努めてもらいたいものだ。

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[第三位] 東京南海ホークス 3勝6敗1分 (前年:6勝4敗0分) / 平均得点 4.70 (前年:6.00) 平均失点 4.10 (前年:7.50)

東京南海ホークスは2013年のシーズンから毎年必ずリーグ戦10試合消化を達成してきたチームで、今シーズンも過去5シーズンと同様に10試合を無事に戦い終えた。ただし、前2シーズン続けて6勝4敗と勝ち越していたが、今シーズンは3勝6敗1分と勝ち星を伸ばせなかったのが少々残念だ。

今シーズンは8月末までにリーグ戦を8試合行い、その時点では成績がまさかの1勝6敗2分であったが、9月に入ってようやく持ち直し、ラストの2戦は8-1、9-1と楽勝してようやく復調のきっかけをつかんだが8月までの不調が何とも痛かったシーズンであった。

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[第四位] Zak Japan 2勝5敗0分 (前年:3勝3敗0分) / 平均得点 4.43 (前年:5.83) 平均失点 5.14 (前年:9.17)

試合消化数が7試合ということも影響し、3位東京南海ホークスに勝ち点差15をつけられてリーグ戦4位に終わった。このチームは2013年に8勝1敗でリーグ戦優勝をした経験と、2015年に逆に1勝8敗と絶不調のシーズンを経験したことがある。

当時は毎年成績がジェットコースターのように激しく年によって波があり、掴みどころのない特徴を持ったチームということも言えるだろう。近2年はリーグ戦の試合消化数を伸ばせていないため、来シーズンは10試合消化も視野に入れて頑張ってもらいたい。

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[第五位] ベアーズ 3勝1敗0分 (前年:0勝2敗1分) / 平均得点 5.75 (前年:5.75) 平均失点 5.00 (前年:5.67)

昨シーズンは未勝利だったが、今シーズンは3勝し、2つ勝ち越した。試合消化数が4試合と少なく順位は5位だったが、昨シーズン1試合平均得点が3点に満たなかった得点力が今シーズンは倍増以上を記録し、攻撃面で改善が見られたのは明るい兆しだろう。

ここ4年は毎年5~6試合消化にとどまっているので、来シーズンはより多くの試合消化を期待したい。

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[第六位] 上京 1勝3敗0分 (前年:1勝7敗0分) / 平均得点 4.25 (前年:7.13) 平均失点 12.50 (前年:10.63)

上京はスカイツリーグ参戦初年度の2015年シーズンには7勝2敗1分の数字を残してリーグ戦2位になったこともあるチームだ。しかし2016年シーズン以降、3年間でリーグ戦16試合を行い、この間勝利数は僅か2。

この原因が弱体投手陣にあることは明白だ。2015年シーズンは1試合平均失点が3.50だったが、2016年以降、順に15.25、10.63、12.50と毎年10点を超える失点をしてしまっている。従ってまずはディフェンス面の立て直しから取り掛かって欲しいものだ。

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[第七位] 満天 - (前年:-) / 平均得点 - (前年:-) 平均失点 - (前年:-)

これまでリーグ戦試合実績なし

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LFD 桑原(54)のプロフィール

所属:LFD / 投打:右投右打 / 役職:
またまた来ました新戦力。期待しています。

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2018年のLFD・桑原(54)の成績詳細

打撃成績















2018年12月23日ボードベースボールクラブ(○7-2)2番打者 - 右安(1) - ニゴ - 右安 - 振逃121000詳細
2018年11月17日Pe Angels(○6-3)2番打者 - 右安(1) - 敵失(1) - 右安210000詳細
2018年11月03日Dokant(ドカント)(○10-3)2番打者 - 進塁打 - 左2(1) - 中飛 - 右飛110000詳細
2018年09月29日チームポアンカレ(○14-8)5番打者 - 四球 - ニゴ - 四球010000詳細
2018年09月08日葛飾レイダース(○10-0)1番打者 - 左安 - 四球 - 死球010010詳細
2018年06月30日ZaK Japan(○4-0)9番打者 - 中飛 - 中飛 - 遊ゴ000000詳細
2018年06月16日MuddyWaters(●3-1)2番打者 - 捕飛 - 四球 - ニゴ000000詳細
2018年04月28日ワセダレッズ(○2-12)2番打者 - 左2 - 中安 - 投ゴ020000詳細

打撃成績・打撃結果の見方について

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リーグ全体ではこの選手がよく見られています。

1

C.C.Nationals
66大森

ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体

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2

Brains
30大沼

■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区

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3

ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー

年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か

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Aspens
29ゆめか

Aspensを支える美人マネージャー(笑)。
趣味は休日にカフェを巡ることと読書(多分)。

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Aspens
16日野

調子に乗るとすぐに怪我する足爆弾持ち。三冠王を取ったら引退するという目標を立てている。

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2022年エース剥奪。仕方ないのでバットとグラウンド取得と出欠管理で貢献する。

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渡辺WINS
15阿部

2021年度期待の新戦力!!

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色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!

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9

PALYBALLS
10ノブ

★チーム創設メンバー
■2016年11月入団
■可能性の獣
*オタク×野球の象徴!
■推しメン:
・篠塚つぐみ/プレイボールズ

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10

アオイハル
11松島 大進

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「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手