ドンマイ・ロックス・山岡(66) | 2018年12月18日
2018ワールドシリーズ決勝トーナメント組み合わせ
2018ワールドシリーズベスト4が出揃った。
WS前年覇者にして連覇を狙う「ドンマイ・ロックス」対、死闘を制して勝ちあがってきた「BBジャンキーズ」。
そして、圧倒的な攻撃力の「LFD」対、知将・大島率いる「ボードベースボールクラブ」。
はたして、憧れのプロ球場への切符を掴むのは!?
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第四回草野球ワールドシリーズ決勝戦は1月14日(月・祝)10時-12時にて開催決定しました!
WS準優勝2回、優勝1回のドンマイ・ロックスは首の皮一枚繋がった。
予選2試合で1勝1敗と、同グループのPe Angels次第では得失点差勝負もありえる厳しい状況に追い込まれていた。
予選3試合目、対Dokant(ドカント)戦は気が抜けない試合となる。2回裏、4点先取したが、得失点差勝負も考慮しなければならず攻撃の手を緩める訳にはいかなかった。6回裏、頼れるのはやはり4番の渡部(33)だった。山岡(66)曰く、「いったいどこまで飛ばすのか」という特大3塁打などで2点を追加。6-0で勝利し予選2勝1敗とする。
ドンマイ・ロックスの2018年草野球ワールドシリーズの試合日程と結果
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[WS予選]WS本戦への出場権賭けた最後戦い!ドンマイ・ロックスが圧勝するか!?それともDokantが最後に意地をみせるか?
ドンマイ・ロックス 山岡(66)「主砲渡部の調子がいいので助かってます。」(Dokant 0 対 6 ドンマイ・ロックス)
翌日、Pe Angelsが勝利し、恐れていた得失点差勝負となる。結果は、ドンマイ・ロックスの得失点差が8、Pe Angelsが7と、辛くも1点差で予選2位を死守し準決勝進出を決めた。
振り返ると、予選3試合目の渡部(33)の特大3塁打が無ければ初のWS予選敗退もありえたかもしれない。
ドンマイ・ロックスの連覇のキーマンは、ここぞで頼れる渡部(33)になるだろう。
死闘に次ぐ死闘を制した。
予選1試合目の対Dokant(ドカント)戦は5-4、2試合目の対ドンマイ・ロックス戦は1-0、3試合目の対ボードベースボールクラブ戦は3-2と3連勝したが、薄氷を踏むような勝利だった。
BBジャンキーズの2018年草野球ワールドシリーズの試合日程と結果
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[WS予選]もうサヨナラ負けは嫌だ!後攻めを選んだBBジャンキーズに勝機はあるか?
BBジャンキーズ 小池マサノブ(23)「ワンチャンスを今回はウチがモノに出来た事で何とか勝利出来ました!」(ドンマイ・ロックス 0 対 1 BBジャンキーズ)
特に、2試合目の対ドンマイ・ロックス戦は死闘となった。ドンマイ・ロックスには過去2年ほどで3戦3敗と負け続けている。確かに4回までエース米田(69)に手も足も出ずノーヒットに抑えられる。しかし5回裏、先頭の渡邉ユーキ(22)が三塁内野安打で出塁すると流れが変わる。一死から安打で繋ぎ、今シーズン加入した期待の新人都筑ショウ(44)に回ると、センターへ値千金の先制タイムリーツーベース。この1点を継投で守り1-0と完封勝利し無傷の3連勝に繋げた。
都筑ショウ(44)は9月に選手登録された新人だが、WSに2試合出場し2試合とも決勝タイムリーを打っている。
2017年のWSは決勝でドンマイ・ロックスに1-0で敗れた。しかし2018年は予選で勝った。勢いそのままに、WS初タイトルのため新加入の都筑ショウ(44)の活躍を期待したい。
ノーガードの打撃戦ならお手の物だ。
今シーズンLFD打線の破壊力は恐怖を感じさせる。リーグ戦打率は.371の1位、平均得点は9.30点と2位。抜群の攻撃力で勝ち上がってきた。
LFDの2018年草野球ワールドシリーズの試合日程と結果
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[WS予選]本戦進出に王手をかけたLFDに正念場を迎えたPe Angelsが立ち向かう!
LFD 稲葉(14) 「末平のナイスピッチングに感謝です。」(LFD 6 対 3 Pe Angels)
象徴的だったのは予選3試合目、対Pe Angels戦だ。打線の調子が良いにもかかわらず、リーグ屈指の大エースYOSHIMASA(29)を攻略するため、普段中軸を打つ吉原(7)を1番に持ってくる奇策に出た。1回表、その吉原(7)がレフトへ2塁打を放つと、2番桑原(54)がライトへタイムリー。いきなり1点を先取し出鼻を挫く。その後も毎回得点でYOSHIMASA(29)を攻略し、終わってみると6-3の勝利となった。
普通、調子の良い打線を組み替えるのはタブーとされている。しかし、LFDはあえてそれをやる。そこには昨シーズン、WSベスト4、CS・MIYABIベスト4と勝ちきれなかった悔しさがあるのかもしれない。今シーズンのLFDは攻撃力に加え、何かをしてくる恐ろしさもある。
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」。知将・大島監督(19)の声が聞こえてくるようだ。
予選3試合目、対BBジャンキーズ戦の先発は主戦竹尾(6)ではなく菊地(13)だった。予選2戦2勝と予選通過がほぼ決まっていたとはいえ、1位通過を争う大事な一戦だったはずだ。試合は、スカイツリーグ最強右腕・椎野ミチハル(11)から2点を先制するも、エラーなどもあり2-3と敗れてしまう。しかし、主戦竹尾(6)を温存し敗れたことは大島(19)には想定内だったのかもしれない。いや、大島(19)のことだ、もしかすると竹尾(6)を隠していた可能性すらある。
ボードベースボールクラブの2018年草野球ワールドシリーズの試合日程と結果
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[WS予選]勝ち負けよりも手札をみせない頭脳戦へ!本戦進出をほぼ手中に収めた両チームの戦い方とは?
ボードベースボールクラブ 大島(19)「連係で防げるようなミスは極力無くしていけるようにしていきたい」(BBジャンキーズ 3 対 2 ボードベースボールクラブ)
2016年、ボードベースボールクラブはWSを制した。緊迫の投手戦に渡辺前監督の巧みなサインプレーが踊る。緻密な準備もあり1-0で勝利した。しかし、残念ながら当時はプロ球場ではなかったのだ。
もう一度あの感動をプロ球場で・・。渡辺オーナー(7)と大島監督(19)の想いは強い。2人とも勝負師として「仰木マジック」のような作戦を立ててくるかもしれない。本戦へ向けて一味違う戦いをしてくるはずだ。
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第四回草野球ワールドシリーズ決勝戦は1月14日(月・祝)10時-12時にて開催決定しました!
日付 | 対 戦 | 勝 敗 | 登 板 | イ ニ ン グ | 自 責 点 | 失 点 | 奪 三 振 | 与 四 球 | 与 死 球 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 暴 投 | ボ | ク | 詳細 | |
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2018年12月23日 | 対 BBジャンキーズ(△1-7) | 負 | 1番手 | 5回(0/3) | 6 | 7 | 6 | 1 | 2 | 6 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年12月01日 | 対 Dokant(ドカント)(○0-6) | 勝 | 1番手 | 6回(0/3) | 0 | 0 | 6 | 2 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年11月11日 | 対 BBジャンキーズ(●0-1) | 負 | 1番手 | 6回(0/3) | 1 | 1 | 6 | 1 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年11月10日 | 対 ツインリバーズ(○1-0) | 勝 | 1番手 | 7回(0/3) | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年10月13日 | 対 YAKITORI RAKUDA(○4-1) | 勝 | 1番手 | 7回(0/3) | 1 | 1 | 6 | 1 | 0 | 6 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年08月18日 | 対 MuddyWaters(△2-2) | - | 1番手 | 6回(0/3) | 2 | 2 | 3 | 1 | 0 | 6 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年07月15日 | 対 雑魚軍(△4-4) | - | 4番手 | 1回(0/3) | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年06月23日 | 対 GBC(○1-8) | 勝 | 1番手 | 3回(0/3) | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年03月10日 | 対 BBジャンキーズ(○0-1) | 勝 | 1番手 | 7回(0/3) | 0 | 0 | 6 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
日 付 | 対 戦 | 守 備 | 打 順 | 打 撃 成 績 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 失 策 | 美 技 | 詳 細 |
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---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018年12月23日 | 対 BBジャンキーズ(△1-7) | 投 | 5番打者 | - ア飛 - 内安 - 四球 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年12月01日 | 対 Dokant(ドカント)(○0-6) | 投 | 3番打者 | - ア飛 - 三振 - アゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年11月24日 | 対 チームポアンカレ(○5-7) | 遊 | 1番打者 | - 四球 - 安打 - 安打(1) | 1 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年11月11日 | 対 BBジャンキーズ(●0-1) | 投 | 3番打者 | - ア飛 - アゴ - 三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年11月10日 | 対 ツインリバーズ(○1-0) | 投 | 3番打者 | - アゴ - 三振 - 安2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年10月13日 | 対 YAKITORI RAKUDA(○4-1) | 投 | 3番打者 | - 安打(1) - ア飛 - 安打 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年08月18日 | 対 MuddyWaters(△2-2) | 投 | 3番打者 | - 内安 - 安2 - 四球 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年07月15日 | 対 雑魚軍(△4-4) | 捕 | 3番打者 | - 犠打 - 四球 - アゴ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年06月23日 | 対 GBC(○1-8) | 投 | 3番打者 | - 敵失 - 安打(2) - アゴ(1) | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年05月12日 | 対 ワセダレッズ(○2-8) | 遊 | 3番打者 | - 四球 - 安打(1) - 三振 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年03月10日 | 対 BBジャンキーズ(○0-1) | 投 | 3番打者 | - アゴ - ア飛 - 四球 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
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WS | 2018年12月23日 豊島区立総合体育場 | ドンマイ・ロックス | 1 対 7 16:00~ | BBジャンキーズ | 米田(69) 0 view | 【勝】 しーの(11) 0 view 【負】 米田(69) 0 view | しーの(11) 0 view | 詳細 |
WS | 2018年11月11日 玉川野毛町公園 | ドンマイ・ロックス | 0 対 1 9:00~ | BBジャンキーズ | 米田(69) 0 view | 【勝】 しーの(11) 0 view 【負】 米田(69) 0 view | ジュンペ(18) 0 view | 詳細 |
WS | 2018年03月10日 メットライフドーム | BBジャンキーズ | 0 対 1 13:30~ | ドンマイ・ロックス | しーの(11) 0 view | 【勝】 米田(69) 0 view 【負】 ゆーすけ(16)[投制] 0 view | 米田(69) 0 view | 詳細 |
WS | 2017年01月28日 豊島区立総合体育場 | BBジャンキーズ | 2 対 3 12:00~ | ドンマイ・ロックス | コースケ(14) 0 view | 【勝】 米田(69) 0 view 【負】 コースケ(14) 0 view | 米田(69) 0 view | 詳細 |
CS | 2015年12月26日 豊島区立総合体育場 | ドンマイ・ロックス | 5 対 0 14:00~ | BBジャンキーズ | 米田(69) 0 view | 【勝】 米田(69) 0 view 【負】 コースケ(14) 0 view | コースケ(14) 0 view | 詳細 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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