(退団選手) | 2019年6月11日
世田谷SUNDAYSのTARO(30)選手
"令和"になってもス・リーグで最も熱い戦いが繰り広げられているSATELLITEクラス。
SATELLITE Aは新規参加組が多いが、総合力が高いBlue Oceansや、チーム方針が徹底しているEIKENなど、面白いチームが複数在籍している。
では、SATELLITEクラスの5月の総括をしてみたい。
SATELLITE Aグループのリーグ成績(6月11日現在)
新規参加のBlue Oceansは1勝、合計3勝1敗で首位に立った。
チームが好調の理由は投打ともに安定しているからだ。
打撃陣は安打製造機・崎田(27)、俊足・鈴木(7)が中心になり、1試合平均8点以上奪っている。
投手陣は、奥山(9)→中島(4)の継投が確立したことにより、奥山(9)が盗塁しまくってバテてしまっても中島(4)がフォローする流れができた。
走攻守すべてにレベルが高いBlue Oceansは、SATELLITE Aの優勝候補筆頭になりそうだ。
【参考URL】
4安打ながら4四球、12盗塁で効率よく7得点を奪い逃げ切り勝ちのBlue Oceans(Blue Oceans 7 対 4 野CUBE)
新規参加のEIKENは1勝、合計2勝1敗で2位につけた。
ここまで打撃陣が好調だが、その理由は四死球数が多いためだ。
敗れてしまった初戦は11四球、2戦目は10四球、そして3戦目は12四死球で効率よく得点を奪っている。
KURA(2)監督は試合後のコメントで「四球の見極め」との言葉を多く残しているため、チーム方針として徹底しているようだ。
四球を多く選べるチームは安定して戦えるため、Blue Oceansとともに優勝候補に上がりそうだ。
【参考URL】
投打に隙がなく効率よく得点を重ね圧勝したEIKEN(ラッキーストライクス 1 対 10 EIKEN)
新規参加のAlpha Baseball Clubは逆転負けの1敗、合計1勝1敗1分で3位。
パディーズの5月は試合がなく、合計1勝2敗で4位。
新規参加の恵Projectは5月から始動し、逆転勝ちの1勝で5位。
新規参加のSuperSonicsの5月は試合がなく、合計0勝1敗で6位。
新規参加のミラーズはまだ試合がない。
【参考URL】
チーム初公式戦で緊張感が漂う中、接戦をモノにして初勝利を挙げた恵Project(Alpha Baseball Club 3 対 4 恵Project)
-- 現在の順位を見てどう思うか?また、今後のグループ内の動きをどう見てる?
EIKEN
6月4日現在2勝1敗で2位につけており、非常に良いスタートを切ることができたと思います。
スカイツ・サテライトカップ出場権を得る三位以内を目指したいと考えており、4勝6敗の勝ち点48ぐらいを目安に頑張りたいと思います。
SATELLITEのAグループは全体的に試合数が少ないチームが多く、今後順位変動が激しくなってくるかと思います。
正直グループ内の動きが全く読めないので、まずは10試合消化し4勝を目指したいと思います。
SATELLITE Dグループのリーグ成績(6月11日現在)
新規参加のSpunkyは1敗、合計1勝5敗ながら試合数の関係で首位に立った。
安打はそれなりに出るものの、どうしてもあと1本が出ず黒星を重ねている。
5月11日の対 二子玉スパークス 戦では、四死球や失策などで2度も満塁のチャンスを作ったが、凡打に倒れチャンスを活かせず敗戦してしまった。
野球未経験のメンバーが多く不慣れな部分も多いが、打線は元気があるため次の勝利は近いだろう。
【参考URL】
9四死球を奪い2度の満塁のチャンスを作りながらも、あと1本が出ず大敗を喫したSpunky(二子玉スパークス 9 対 2 Spunky)
Abendsは1敗、合計1勝3敗で3位につけた。
すべてがかみ合わず悪い流れが止まらない。
今シーズンはリーグ規約違反での勝利があるが、試合としては4対7で負けており今シーズンは実質4連敗中だ。
原因は失策が多いことで、4試合で17失策を重ねていると流れにも乗れない。
松本(6)は試合後に「練習で上手くなりたいという振り返りは力強い」とのコメントを残しているので、令和初勝利もすぐそこまで来ているはずだ。
【参考URL】
連敗の悪い流れを変えられず大敗を喫したAbends(Abends 6 対 15 東京南海ホークス)
東京パイレーツの5月は試合がなく、合計3勝0敗で2位。
ナプラは終盤の追い上げ及ばず1敗、合計0勝3敗で4位。
JAPAN FLASHは乱打戦を制し1勝、合計1勝1敗で5位。
新規参加のTechno DeadLocksの5月は試合がなく、合計0勝1敗で6位。
MKI BaseBall Clubはまだ試合がない。
【参考URL】
中軸が機能し、逆転に次ぐ逆転の壮絶な乱打戦を制したJAPAN FLASH(BGジャパン 9 対 11 JAPAN FLASH)
-- 現在の順位を見てどう思うか?また、今後のグループ内の動きをどう見てる?
ナプラ
4位にいるのでまずは何とか一勝して一つでも順位を上げたいです。
グループも混戦なのでなんとか上位のチームの皆さんに食いついていきたいです!
SATELLITE Hグループのリーグ成績(6月11日現在)
パワーオブザゴリラーズは1勝2敗、合計2勝4敗1分ながら試合数で首位に立った。
今シーズンは投手陣が踏ん張りきれず大量失点が続いている。
エース・NOBA(1)は、普段は四死球が多いものの安打はあまり打たれない傾向なのだが、ここ数試合は四死球も多く安打も打たれ大炎上している。
打撃陣は好調なため、エース・NOBA(1)が復活さえすればチーム状況は良くなるはずだ。
【参考URL】
エース・NOBA(1)が16四死球と大乱調ながら要所を締め逃げ切り勝ちのパワーオブザゴリラーズ(サムライ野球チーム 6 対 8 パワーオブザゴリラーズ)
Hangover'sは5月に入り2連敗、合計2勝4敗で2位につけた。
ここ2試合、チームには四球病が蔓延している。
好投していても、どうしたことか突如四球を連発し大量失点で崩れるという謎の病に罹患しているようだ。
投手陣の枚数は豊富のため、監督の采配次第では四球病が出る前に交代する予防策も取れるだろう。
【参考URL】
突如四球病を発症し""打者二順""の猛攻で大量14失点で大敗したHangover's(Hangover's 6 対 15 ケンズ)
ザ・チキンハーツは5月に入り打撃好調で2連勝、合計3勝1敗で3位。
道玄坂カクタスは手も足も出ず完敗で1敗、合計1勝2敗で4位。
PATRIOTSは逃げ切り勝ちの1勝、合計1勝2敗で5位。
まいーんずは最終回に突如崩れ1敗、合計0勝3敗で6位。
マーリンズは追い上げ虚しく1敗、合計0勝3敗で7位。
【参考URL】
外国人助っ人と噂される4番・奥村(42)の3安打4打点の大爆発などで打撃戦を制したザ・チキンハーツ(ザ・チキンハーツ 9 対 8 吉原オールディーズ)
-- 現在の順位を見てどう思うか?また、今後のグループ内の動きをどう見てる?
ザ・チキンハーツ
シーズン序盤はトーナメント戦を優先していたため、上位チームと試合消化数で差をつけられてしまっていますが、今月と来月で一気に消化していきたいと思っています。ここまでの戦績ですが、主力が揃わない試合でもなんとか踏ん張りながら少ない点差で白星を重ねてこれたのは、チーム全体の試合勘が良くなってきているのではと思います。また、勝とうという気持ちよりも、楽しもうという気持ちで試合をしているメンバーが多く、悪く言えば雑ですが、良く言えばのびのびと野球を楽しめています。残り試合も目一杯楽しみながら、スカイツリーグを満喫したいと思います!その結果としてグループ首位になれたらいいですが、とにかく楽しい野球を最優先でやっていきます。
日 付 | 対 戦 | 守 備 | 打 順 | 打 撃 成 績 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 失 策 | 美 技 | 詳 細 |
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2019年09月28日 | 対 | 右 | 6番打者 | - 四球(1) - 左3(1) - 四球 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年08月24日 | 対 | 左 | 6番打者 | - 右安(1) - 中2(1) - 三振 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年08月10日 | 対 | 右 | 6番打者 | - 三振 - 左走本(3) - 四球 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年07月27日 | 対 | 右 | 6番打者 | - 三振 - 三振 - 四球 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年07月06日 | 対 | 右 | 9番打者 | - ニゴ - 右安 - 死球 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年05月25日 | 対 | 右 | 6番打者 | - 四球 - 四球(1) - 三安 - 遊ゴ | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年05月18日 | 対 | 左 | 6番打者 | - 右安 - 三振 - 遊ゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年04月20日 | 対 | 右 | 5番打者 | - 右安 - 三ゴ - 三ゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年04月13日 | 対 | DH | 10番打者 | - 三振 - 三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年03月30日 | 対 | 右 | 5番打者 | - 中飛 - 四球 - 三振 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年03月16日 | 対 | 左 | 6番打者 | - 振逃 - 三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年03月02日 | 対 | 右 | 9番打者 | - 三振 - 左2(1) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年02月23日 | 対 | 左 | 10番打者 | - 敵失 - 右安 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
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