[サテライトカップ 2019 途中経過レビュー]混戦模様のサテライトカップ!与四死球と失策が敗戦の原因に!!

 | 2019年7月12日

2019年7月12日現在のトーナメント結果

今シーズンで2年目を迎えたサテライトカップ。昨シーズンとはチームがガラッと変わったことから混戦が予想される。
PATRIOTSと世田谷SUNDAYSは、ともに昨シーズンはリーグ戦で負け越したチーム。しかし、一回戦を快勝し優勝争いに名乗りを上げた。

では、2019年度のサテライトカップの途中経過をレビューする。

2019年 スカイツ・サテライトカップのトーナメント表を見る

[1回戦 まいーんず 3 対 4 荒川ルチャリブレ]サヨナラタイムリーエラーで敗戦のまいーんず ス・リーグ初勝利が目前でスルリ!!

日付/球場先攻スコア/
開始時間
後攻先攻
先発投手
責任投手後攻
先発投手
詳細
2019年05月12日 (日)
小松川上流河川敷グラウンド27面

まいーんず
3 対 4
14:00~

荒川ルチャリブレ
だいさく(11)
335 view
【勝】 南木 小鉄(8)
858 view
【負】 だいさく(11)
335 view
南木 小鉄(8)
858 view
詳細


2017年から参加し、いまだス・リーグ初勝利を挙げられていないまいーんず。一回戦は、だいさく(11)×しんちゃん(1)という初バッテリーで初勝利を目指す。

対戦相手は昨シーズンリーグ戦未勝利の荒川ルチャリブレ。試合はあっけない結末となってしまった。2回に先制を許したまいーんずだったが、はるき(95)とけんちゃん(39)の連続適時打で最終回までに3対1のリード。しかし満塁のピンチを作ると、まさかのタイムリーエラーで3失点のサヨナラ負け。ス・リーグ初勝利がスルリと逃げてしまった。

まさかのタイムリーエラーでサヨナラ負けのまいーんず!某選手は心の傷を癒すため(?)に温泉治療へ(まいーんず 3 対 4 荒川ルチャリブレ)

荒川ルチャリブレは久保田(25)の献身的なプレーがサヨナラ勝利を生んだ。最終回、2死1,2塁の場面で身を挺した死球を貰いサヨナラに繋げた。しかしそのプレーでメガネを犠牲にしてしまったため、レディー・ガガ(902)氏が生肉のメガネをプレゼントしてくれるとのことだ。

-- 某選手の温泉治療後の調子はいかがですか?

まいーんず

たかいち(18)

その後はお会いしていません(笑)


-- 今大会は惜しくも終わってしまいましたが、今後の目標・意気込みを改めてお聞かせください。

まいーんず

たかいち(18)

凄く良い投手、良い打者、良いチームとの対戦が続いていて、
凄く選手も締まった試合が出来ていますので、これを楽しみに変えて行きます!

[1回戦 Rangers 8 対 7 JAPAN FLASH]目には目を、打者一巡には打者一巡を!潜在能力の片鱗を見せたが惜しくも敗戦のJAPAN FLASH

日付/球場先攻スコア/
開始時間
後攻先攻
先発投手
責任投手後攻
先発投手
詳細
2019年05月11日 (土)
小豆沢公園B面

Rangers
8 対 7
17:00~

JAPAN FLASH
K.SATORU(31)
171 view
【勝】 K.SATORU(31)
171 view
【負】 吉田 大(31)
110 view
【S】 K.TAEWOOK(14)
184 view
吉田 大(31)
110 view
詳細


JAPAN FLASHは元高校球児5人を抱える潜在能力が高いチーム。しかし、残念ながらス・リーグではそれが見せられないまま4年目となってしまった。

対戦相手は今シーズンリーグ戦で好調のRangers。試合は打者一巡の猛攻合戦となった。エース・吉田 大(31)が粘投するものの、二回までに味方の5失策でリズムを崩し、打者一巡の猛攻を浴びるなど計8失点(自責点4)と苦しい展開。しかし、打線は4回にこちらも打者一巡の猛攻で7得点を奪い1点差まで迫る。ところが、最終回の攻撃で3三振を喫してしまいあと一歩届かず悔しい敗戦となってしまった。

打者一巡の猛攻を浴びるも打者一巡の猛攻で返す!が、あと一歩届かず悔しい1点差負けのJAPAN FLASH(Rangers 8 対 7 JAPAN FLASH)

Rangersはヒヤヒヤの初戦となった。打者一巡の猛攻などで一時は8点リードの楽勝ムード。しかし、先発・K.SATORU(31)の疲労に付け込まれまさかの7失点。2番手・K.TAEWOOK(14)がなんとか締めたので良かったものの、展開次第では負けてもおかしくない試合だった。

-- 序盤のエラーからの大量失点さえなんとか防げれば、今後は勝ち星が増えていきそうですがどうでしょうか?

JAPAN FLASH

石田(18)

その通りです。 ここ数試合は同じように序盤の大量失点が続いています。
試合前のアップなどを考えて試合に望みたいと考えています。


-- 今大会は惜しくも終わってしまいましたが、今後の目標・意気込みを改めてお聞かせください。

JAPAN FLASH

石田(18)

サテライトカップは初戦敗退と残念な結果になってしまいましたが、リーグ戦は勝ち越しできるように頑張りたいです。

[1回戦 横浜T-BREAKERS 3 対 8 PATRIOTS]満身創痍で敗戦の横浜T-BREAKERS 制限時間間際に打線が爆発するものの時すでに遅し

日付/球場先攻スコア/
開始時間
後攻先攻
先発投手
責任投手後攻
先発投手
詳細
2019年06月09日 (日)
篠崎公園野球場 A

横浜T-BREAKERS
3 対 8
17:00~

PATRIOTS
内田健太(27)
901 view
【勝】 菊池 優希(10)
1822 view
【負】 内田健太(27)
901 view
菊池 優希(10)
1822 view
詳細


年々リーグ戦で順位を上げてきている横浜T-BREAKERS。しかし、今シーズンはメンバーの大半が何かしらの爆弾を抱えながら戦っている。

対戦相手はリーグ戦で3位に入ったこともあるPATRIOTS。試合はアクシデントで大荒れとなった。事件は試合前から起きていた。先発予定のハヤシシュンスケ(5)がまさかの寝違えで登板回避。急遽先発したのは肉離れを抱える内田健太(27)となり、試合前からドタバタ劇。なんとか先制したものの、肉離れ・内田健太(27)のスタミナが切れると四球が重なり計8失点で万事休す。打線にエンジンがかかる前に敗戦が決まってしまった。

寝違え、肉離れ、両腿の張りなど、満身創痍の中で健闘するものの敗戦の横浜T-BREAKERS(横浜T-BREAKERS 3 対 8 PATRIOTS)

PATRIOTSは"時"が味方した。この試合は時間制限で4回までで終了となり、なんとか8対3で勝利となった。しかし"まぼろしの5回表"では、四球、失策、被本塁打などで5失点。あと試合時間が15分長ければ敗戦していたかもしれない。

-- 今回の反省点を一つ挙げるとすれば?またその理由は?

横浜T-BREAKERS

川島ナオキ(2)

先発が寝違えて投げなかったとか、2~4番が下半身の故障で走れなかったとか、肉離れの内田を引っ張りすぎたとか、雨天中止とたかを括って準備不足だったとか、反省したい点はいくらでも色々あるんですが、一番は二回のチャンスで4番がクソみたいな打撃をしたことですね。一死満塁。前の打者は押し出し四球。何でもできるあの場面。ホント、何であんなしょーもない当たり損ないのゴロだったんでしょうね。間をとって頭を整理して、やるべきことを明確にして打席に立つべきでした。予想外のボールで追い込まれてしまい、その混乱のままに打ってしまいました。
あそこで2~3点とれてれば内田を無理に引っ張らずに継投の決断がしやすくなっていたと思います。


-- 今大会は惜しくも終わってしまいましたが、今後の目標・意気込みを改めてお聞かせください。

横浜T-BREAKERS

川島ナオキ(2)

今シーズンは相手が好投手であろうと点数は取れているので攻撃の面ではかなり手応えがあります。
ただ、僅差のゲームでは守備のミスや、投手の四球1つが命取り。そうしたディフェンス面を何とか立て直して、リーグ戦で上位を狙いたいと思います。
昨年は得失点差でシリーズ進出ができませんでしたので、チーム一丸となってなんとかシリーズへの出場権をつかみ取りたいです。

[1回戦 二子玉スパークス 3 対 13 世田谷SUNDAYS]最後まで諦めず!最終回2死から強豪相手に一矢報いた二子玉スパークス

日付/球場先攻スコア/
開始時間
後攻先攻
先発投手
責任投手後攻
先発投手
詳細
2019年05月25日 (土)
砧グラウンドD面

二子玉スパークス
3 対 13
14:30~

世田谷SUNDAYS
いとう(3)
339 view
【勝】 中島(10)
347 view
【負】 いとう(3)
339 view
中島(10)
347 view
詳細


前試合でス・リーグ初勝利を挙げた二子玉スパークス。勢いそのままにSC一回戦へ挑んできた。

対戦相手はこの試合まで3連勝と絶好調の世田谷SUNDAYS。試合は圧倒されがらも一矢報いた。三回までに与四死球や失策により0対12の大量リードを許す。しかし、野球は9回2アウトから(この試合は5回)。1番・あき(6)が安打で出塁すると、3番・くにぶ(18)、5番・ひで(12)に適時打が飛び出し追い上げムードに。反撃が遅れてしまったが、強豪相手に最後まで諦めなかった。

圧倒されながらも最終回2死から打線が繋がり、強豪相手に一矢報いた二子玉スパークス(二子玉スパークス 3 対 13 世田谷SUNDAYS)

世田谷SUNDAYSは道野(33)の初捕手起用が大ハマり。この日人数が9人しか集まらなかったため試験的の起用だったが、小気味好いリードで2投手を牽引し、二子玉スパークス打線を3点に抑えた。打撃面でも3死四球を奪っており、次戦へ向けて選択肢が広がる貴重な勝利となった。

-- 試合後、先発のいとう(3) 投手にかけた言葉はありますか?

二子玉スパークス

あき(6)

特別な言葉はかけてないと思います。
打たれたことを気にしているメンバーは居ません(*^^*)


-- 今大会は惜しくも終わってしまいましたが、今後の目標・意気込みを改めてお聞かせください。

二子玉スパークス

あき(6)

来年は1回戦突破するべく、1年間レベルアップいたします!

記事:北野 栗毛(@kitanokurige

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Brains
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