[リベンジカップ 2019 途中経過レビュー]接戦が続くリベンジカップ二回戦!最終回の攻防が勝敗を分ける!!

 | 2019年7月23日

2019年7月23日現在のトーナメント結果

今シーズンで5年目を迎えたリベンジカップ。今年は出場チームの顔ぶれがガラッと変わったことで、試合展開も変わってくるかもしれない。
優勝候補のさしきオリオンズは、先制するものの逆転負けの波乱。ZaK Japanはシーソーゲームを演じるものの、あと一歩及ばず惜敗となった。

では、2019年度のリベンジカップの途中経過をレビューする。

2019年 スカイツ・リベンジカップのトーナメント表を見る

[二回戦 太陽ライジンズ 7 対 3 さしきオリオンズ]先行逃げ切りならず!相手の勢いを止められず逆転負けのさしきオリオンズ

日付/球場先攻スコア/
開始時間
後攻先攻
先発投手
責任投手後攻
先発投手
詳細
2019年05月25日 (土)
哲学堂野球場A面

太陽ライジンズ
7 対 3
9:00~

さしきオリオンズ
西村(2)
1156 view
【勝】 西村(2)
1156 view
【負】 ほらない(17)
906 view
ほらない(17)
906 view
詳細

2013年からス・リーグに参加している古豪であり、2016年度のRC準優勝しているさしきオリオンズ。優勝候補の一角として一回戦を快勝し勢いに乗っている。

対戦相手は2018年度のCC準優勝チーム・太陽ライジンズ。試合は、先行逃げ切りならず逆転負けとなった。二回裏、わかばやしくん(101)の2点本塁打で先制するとさしきオリオンズペース。しかし、強打の太陽ライジンズ打線に火がつき始めると、徐々に相手のペースに。投手陣は踏ん張ったが、勢いを止められず逆転負けとなっってしまった。

【参考URL】
わかばやしくん(101)の先制2点本塁打で先行逃げ切りを狙うも、強打に押され逆転負けを喫したさしきオリオンズ(太陽ライジンズ 7 対 3 さしきオリオンズ)

太陽ライジンズは中心選手の活躍が目立った。五回表、4番・西村(2)が3点本塁打を放ち逆転に成功。すると、抑えの菅原(7)がほぼ完璧な内容で相手の追撃をピシャリ。CC準優勝だった昨シーズンの悔しさをバネに、勢いに乗り初タイトルを狙う。

-- わかばやしくん(101)の入団が確定とのことですが、一番期待することはなんですか?

さしきオリオンズ

たかし(7)

契約締結に時間を要している状況なので、まずはしっかり契約することですね!
入団してくれれば活躍することは間違いないので、インセンティブ含めてしっかり交渉したいと思います!

[二回戦 FS A Cuppers 5 対 6 練馬レッドサーティーンズ]初回の失点が重くあと一歩及ばなかったFS A Cuppers

日付/球場先攻スコア/
開始時間
後攻先攻
先発投手
責任投手後攻
先発投手
詳細
2019年06月08日 (土)
世田谷公園

FS A Cuppers
5 対 6
17:00~

練馬レッドサーティーンズ
YO4(4)
439 view
【勝】 北国(17)
787 view
【負】 YO4(4)
439 view
北国(17)
787 view
詳細

昨シーズンからス・リーグに参加しているFS A Cuppers。自称貧打のチームとのことだが、ス・リーグでも上位の強打で2回戦へ挑んできた。

対戦相手は、同じく昨シーズンから参加しいきなりリーグ2位となった練馬レッドサーティーンズ。試合は、初回の大量失点が重かった。初回裏、先発・YO4(4)の制球が定まらずいきなり6失点で大量ビハインド。しかし、YAMATO(31)の2点本塁打などで追い上げムードに。なんとかあと1点差まで迫ったが、悔しい時間切れ。エース不在や捕手・chosarin(15)の手術明けの中で好勝負を演じたものの、初回の失点が重く逆転には至らなかった。

【参考URL】
初回の大量失点から1点差まで追い上げるも、あと一歩及ばず惜敗のFS A Cuppers(FS A Cuppers 5 対 6 練馬レッドサーティーンズ)

練馬レッドサーティーンズは作戦勝ちとなった。この試合へ向けて、前試合でエース・北国(17)を温存。それが見事にハマり強打のFS A Cuppers打線を2安打に抑えた。今シーズンはCS、RCともにベスト8に残っており、飛躍の1年になりそうだ。

-- YO4(4)選手会長は「初回の6点はいただけないが、自分なりにも、少しづつ成長して来ているのを実感。」とコメントを残していますが、具体的にどのような成長を感じていますか?

FS A Cuppers

YO4(4)

ストレートで空振りが取れるようになったこと。
ストライクが取れる変化球にキレが増したことです。

球に回転数があがり、力の乗った球を放れるようになりました。

プロ野球界でも支持のあるケビン山崎監修のトレーニングジムで日々汗を流し、
今シーズンから、トレーナーとともに、野球の動きに特化したプログラムを組み、
体重移動、軸、姿勢、溜め、壁、肩甲骨の可動域を中心に鍛錬している結果、成長を実感しています。


立ち上がりは経験者でさえ課題となる場合がありますが、
二回、三回と4人で抑え、エラーが無ければ、三回は三者凡退もあり得る内容になっていました。


現在のトレーニング方針では少しおろそかになりがちな、持久力が初回の影響から、
四回に崩れてしまった結果だと思っています。

成長を感じ、新たな課題を自分で発見し、次のトレーニングに生かすことを、自転できるようになったことが、
大きな収穫と考えています。

[二回戦 TOKYO MONSTERS 3 対 0 チームフミハナ]チャンスであと1本が出ず!打線に繋がりを欠き完封負けのチームフミハナ

日付/球場先攻スコア/
開始時間
後攻先攻
先発投手
責任投手後攻
先発投手
詳細
2019年06月23日 (日)
天王洲公園C面

TOKYO MONSTERS
3 対 0
11:00~

チームフミハナ
安井(29)
2198 view
【勝】 安井(29)
2198 view
【負】 霜越 剛(18)
1328 view
霜越 剛(18)
1328 view
詳細

2015年からス・リーグに参加し、年々リーグ戦の順位を上げてきているチームフミハナ。一回戦で格上チームに勝利し、調子を上げて二回戦に進出してきた。

対戦相手は2013年から参加する古豪にして、初代CCチャンピオンのTOKYO MONSTERS。試合は、打線に繋がりを欠き完封負けとなった。二回までに3点を失う悪い流れだったが、もう点は与えられないと新メンバー・西久保哲也(17)のレーザービームなど好守が出る。しかし、再三のチャンスで上位打線にあと1本が出ず、完封負けとなってしまった。

【参考URL】
打線の上位に若手を揃えるも、あと1本が出ず完封負けを喫したチームフミハナ(TOKYO MONSTERS対チームフミハナ)

TOKYO MONSTERSはエース・安井(29)の好投が光った。この試合、チームで4失策が出てしまったがクレバーな投球でピンチを凌ぐ。終わってみると2安打完封でチームフミハナ打線を寄せ付けなかった。2戦連続の好内容での勝利で勢いに乗りそうだ。

-- この試合は偶々結果が出ませんでしたが、若手5人の上位打線に収穫はありましたか?

チームフミハナ

池貝 竜哉(21)

収穫ありありの伸びしろしか感じませんね(笑)
彼ら5人がいる時の打線の厚みも勿論ですが、守備に安定感も出ますのでいるといないのでは全く別のチームになっていると思います!

今回は2回戦敗退ですが今季は初のトーナメント勝利する事ができましたので来季はもっと勝ち進めるように頑張ります!


[ZaK Japan 3 対 5 HYBRIDS]緊迫のシーソーゲーム!あと一歩及ばず最後に力尽きたZaK Japan

日付/球場先攻スコア/
開始時間
後攻先攻
先発投手
責任投手後攻
先発投手
詳細
2019年06月01日 (土)
舎人公園 1面

ZaK Japan
3 対 5
13:00~

HYBRIDS
中村(1)
2324 view
【勝】 クロカワ(96)
2494 view
【負】 中村(1)
2324 view
クロカワ(96)
2494 view
詳細

2013年からス・リーグに参加している古豪のZaK Japan。一回戦は打線が繋がり大量得点を奪い、勢いに乗って二回戦に挑んできた。

対戦相手は、リーグ戦では好成績を残すものの、カップ・トーナメント戦ではいまいち成績を残せないHYBRIDS。試合はシーソーゲームとなった。先制すると追いつかれ、突き放されると追いつく緊迫とした展開。しかし、先発・中村(1)に疲れが見えた六回裏に2点を失うと、再度反撃する力は残っておらず。好投の中村(1)を援護できず、最後は力尽きてしまった。

【参考URL】
緊迫のシーソーゲームの中、あと一歩及ばず最後に力尽きたZaK Japan(ZaK Japan 3 対 5 HYBRIDS)

HYBRIDSはカップ・トーナメント戦で初の2勝、初のベスト8となった。その最大の要因はエース・クロカワ(96)、捕手・ヨネヤマ(99)の"クロ&ヨネバッテリー"だ。ピンチでも落ち着いていたことが、チーム史上最高の成績を残している。"クロ&ヨネバッテリー"の活躍でRCの台風の目となりそうだ。

-- クリーンアップが無安打でしたが、今後に向けてなにか対策はありますか?

ZaK Japan

樫原(2)

打撃は水モノですので、結果として無安打だったことはもう受け止めるしかないです。
ただ、相手チームの緩急を使ったピッチングに対して何か策を立てれたのではないかと監督として反省しております。
野球を楽しむことをモットーにしてますが、勝つための手段も少し考えていければと思います。

こんな記事も読まれています

[勝手にベストナイン 2018 MIYABI]ライター・Koyaが考えるMIYABI最強布陣2018!選ばれし最強メンバーはこいつらだ! 投稿:2019年3月6日  Total:3465 view

[日韓戦]ついに確定!第三回日韓交流戦 出場メンバー17名を大発表!(スカイツ・JAPAN日本代表 対 韓国代表) 投稿:2019年10月8日  Total:3434 view

[祝 WS 優勝 2019]三度目の正直だ!BBジャンキーズが壮絶なシーソーゲームを制し初優勝!!(ボードベースボールクラブ 2 対 3 BBジャンキーズ) 投稿:2019年12月16日  Total:3155 view

[SC 2019 注目選手] 浮上するのみ!サテライト注目の5人の逸材を見よ! 投稿:2019年4月24日  Total:2929 view

[逸材シリーズ 第三回]“ドクターK”Pe Angels・YOSHIMASA(29) 不屈の闘志でチームを勝利に導く男 投稿:2019年5月7日  Total:2416 view

[祝 RC 優勝 2019]PALYBALLSが解散発表の「絶対直球女子!プレイボールズ」へ捧ぐ初優勝!!(太陽ライジンズ 0 対 6 PALYBALLS) 投稿:2019年11月25日  Total:2297 view

[逸材シリーズ 第一回]“ミスター完投” Z’s・山本剛 男がマウンドを守り続ける理由 投稿:2019年2月15日  Total:2251 view

リーグ全体ではこの選手がよく見られています。

1

C.C.Nationals
66大森

ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体

51164 view

2

Brains
30大沼

■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区

49533 view

3

ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー

年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か

44617 view

4

Aspens
29ゆめか

Aspensを支える美人マネージャー(笑)。
趣味は休日にカフェを巡ることと読書(多分)。

44517 view

5

Aspens
16日野

調子に乗るとすぐに怪我する足爆弾持ち。三冠王を取ったら引退するという目標を立てている。

34745 view

6

Aspens
1秋山

Aspens監督兼「左の」エース。
2022年エース剥奪。仕方ないのでバットとグラウンド取得と出欠管理で貢献する。

22899 view

7

渡辺WINS
15阿部

2021年度期待の新戦力!!

17371 view

8

大田ブルーウェーブ
1森本遥斗

色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!

17255 view

9

PALYBALLS
10ノブ

★チーム創設メンバー
■2016年11月入団
■可能性の獣
*オタク×野球の象徴!
■推しメン:
・篠塚つぐみ/プレイボールズ

16810 view

10

アオイハル
11松島 大進

13214 view

702

view

「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手