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満天　ひが(19)選手

梅雨が長引いた影響で雨天中止が多いIKIクラス。
そんな中でも新規参加組が好調で、満天は連勝で首位、茗荷谷カインズは3戦目で初勝利など活躍が目立っている。

では、IKIクラスの7月の総括をしてみたい。

[IKI A]だいすけ(32)の活躍などで首位独走の満天 WANDSはエース・アラボー(25)が約3年ぶりの完投勝利！！

事実上新規参加の満天は7月に入り2連勝、合計5勝1敗で首位に立った。
強豪の太陽ライジンズや不動前ECEに勝利し、今ス・リーグで最も勢いのあるチームの一つである。
その要因は3番打者・だいすけ(32)の存在が大きい。
ここまでリーグ戦で打率.619、長打率1.286、打点18と大活躍で、特に打点はリーグ戦のみのランキングで堂々の1位だ。
だいすけ(32)を中心にこの勢いを維持し、初参加初優勝を目指したい。

【参考URL】
あべ(23)の先頭打者本塁打など、毎回14得点で圧勝した満天(埼京シティーボーイズ 4 対 14 満天)

ス・リーグ順位表A			7月 勝-負-分	1試合目	2試合目	3試合目	2019年 勝-負-分	勝点(違反)
	満天	千代田区	2勝0負0分	〇 4-14	〇 0-11		7勝1負0分	46
	WANDS	葛飾区	1勝0負0分	雨	〇 4-14		3勝4負0分	34
	日本橋裏本町軟式野球部	中央区	0勝1負0分	● 4-14	雨		3勝3負0分	30
	Cadenza	江東区	0勝0負0分				2勝2負1分	25
	YAKITORI RAKUDA	世田谷区	0勝0負0分				2勝3負0分	24
	PAスワローズ	新宿区	0勝0負0分				1勝2負0分	14
	サイドウォーカーズ	練馬区	0勝0負0分				1勝1負0分	10

WANDSは7月に入り1勝、合計2勝4敗で3位となった。
7月21日の 日本橋裏本町軟式野球部 戦では、エース・アラボー(25)が約3年ぶりの完投勝利を挙げた。
この日は初回から2者連続三振とエンジン全開で、五回までは3安打5奪三振1失点の好投。
最終回に疲れが出て3失点してしまったが、他は危なげなく6回4失点(自責点1)の快投でチームの連敗をストップした。
IKI A は首位の 満天 以外の勝点は拮抗していることから、ここから巻き返して3位以内を確保したいところだ。

【参考URL】
WANDSのエース・アラボー(25)が6回4失点(自責点1)で約3年ぶりの完投勝利！！(日本橋裏本町軟式野球部 4 対 14 WANDS)

日本橋裏本町軟式野球部は7月に入り1敗、合計3勝3敗で2位。

Cadenza、YAKITORI RAKUDA、PAスワローズ、サイドウォーカーズの4チームは試合がなかった。

-- 現在の順位を見てどう思うか？また、今後のグループ内の動きをどう見てる？

[IKI D]オノ(24)を中心に打撃好調のWerewolf 藤倉(28)の快投で今シーズン初勝利を挙げたJakays

Werewolfは7月に入り1勝、合計2勝1敗で2位につけた。
今シーズンはオノ(24)が絶好調だ。
去年までも印象的な打撃を見せていたが、今シーズンはほぼすべての試合に出場し、打率.545、打点4、本塁打1本と、打撃好調なチームの中心となっている。
今シーズンはまだ3試合しか消化していないが、オノ(24)を中心に2年連続リーグ優勝を狙いたいところだ。

【参考URL】
壮絶な乱打戦をオノ(24)の2点本塁打など5本の長打で打ち勝ったWerewolf(レインドッグス 7 対 11 Werewolf)

ス・リーグ順位表D			7月 勝-負-分	1試合目	2試合目	3試合目	2019年 勝-負-分	勝点(違反)
	WiCKS	世田谷区	0勝0負0分				3勝2負0分	26
	Werewolf	神奈川県	1勝0負0分	〇 7-11			3勝1負0分	22
	ミッカボーズ	23区外	0勝0負0分	雨			1勝3負0分	18
	Jakays	渋谷区	1勝0負0分	〇 3-4			1勝1負1分	15
	ブラックタイガース	葛飾区	0勝1負0分	● 2-4			1勝2負0分	14
	高円寺アッカ	杉並区	0勝1負0分	● 0-6	雨		0勝3負0分	12
	BABEL	足立区	0勝0負0分				0勝0負0分	0

Jakaysは7月に入り1勝、合計1勝1敗1分で3位につけた。
7月27日の ワセダレッズ 戦で、嬉しい今シーズン初勝利を挙げた。
二回に蒲田晃平(95)の2点適時二塁打で先制すると、三回にも鶴巻(8)の2点適時二塁打で4点リード。
すると、先発・藤倉(28)は失策の走者しか許さず5回までノーヒットノーランの快投を見せる。
終盤に追撃を許したが、なんとか逃げ切り4対3で今シーズン初勝利を挙げた。
梅雨が明けたことで、ここから試合のペースを上げて上位進出を目指したいところだ。

【参考URL】
2本の2点適時二塁打と、先発・藤倉(28)の無安打の快投で今シーズン初勝利を挙げたJakays(ワセダレッズ 3 対 4 Jakays)

高円寺アッカは強豪相手に1敗、合計0勝3敗で5位。

新規参加のブラックタイガースはス・リーグ初黒星の1敗、合計1勝1敗で6位。

WiCKS、ミッカボーズ、BABELの3チームは試合がなかった。

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[IKI G]茗荷谷カインズは下位打線が繋がりス・リーグ初勝利！継投策がハマり快勝した前野MANYMETS

新規参加の茗荷谷カインズは7月に入り1勝、合計1勝2敗で4位となった。
7月21日の RedPlums 戦で嬉しいス・リーグ初勝利を挙げた。
この日は下位打線が繋がり、特に4回裏の攻撃では下位打線が中心となり打者一巡で一挙5点を奪う。
投手陣は、kaaaz(1)→GG.ヤスオ(9)→琳(66)→kaaaz(1)の必死の継投でルーズベルト・ゲームを制した。
打線は好調なので、今後も継投がハマれば上位進出の可能性は高い。

【参考URL】
打者一巡の猛攻と3投手の必死の継投で、ルーズベルト・ゲームを制しス・リーグ初勝利を挙げた茗荷谷カインズ(7 対 8 茗荷谷カインズ)

ス・リーグ順位表G			7月 勝-負-分	1試合目	2試合目	3試合目	2019年 勝-負-分	勝点(違反)
	けちゃっぷ	台東区	0勝0負0分				2勝3負1分	29
	前野MANYMETS	板橋区	1勝0負0分	雨	〇 4-10	雨	3勝2負0分	26
	Madrush	荒川区	1勝0負0分	雨	〇 4-2	雨	2勝2負1分	25
	SBC	港区	0勝0負0分				3勝1負0分	22
	茗荷谷カインズ	足立区	1勝0負0分	〇 7-8			1勝3負0分	18
	Guts	中央区	0勝0負0分				0勝1負0分	4
	ORCA	大田区	0勝0負0分				0勝0負0分	0

前野MANYMETSは7月に入り1勝、合計2勝0敗で5位につけた。
7月28日の FS A Cuppers 戦では継投策がハマった。
先発・森直樹(1)は味方の失策がありながらも、3回4失点(自責点3)で試合を作る。
すると、2番手・村上舜(82)は2回1安打4奪三振無失点、3番手・小野寺一樹(6)は1回無安打2奪三振無失点の投球で相手の追撃を許さず、10対4で快勝した。
まだリーグ戦を2試合しか消化していないが、この継投策で上位進出を狙いたいところだ。

【参考URL】
森直樹(1)→村上舜(82)→小野寺一樹(6)の継投で強打のチームを抑え快勝した前野MANYMETS(FS A Cuppers 4 対 10 前野MANYMETS)

Madrushは打線が繋がり1勝、合計2勝2敗1分で首位。

けちゃっぷ、SBC、Guts、ORCAの4チームは試合がなかった。

-- 現在の順位を見てどう思うか？また、今後のグループ内の動きをどう見てる？

記事：北野 栗毛（@kitanokurige）